冠雪富士（横浜市緑区より望む） 12月13日
今年も残り2週間。
仕事は年末にかけてここからが繁忙期を迎える。
電話が普段と比べてぐっと多くなるのだが、認知症の方のリピート電話は勘弁願いたい。
ただでさえ忙しいところに強いダメージを受け疲弊する。本当の話だ。
話は変わり、昨日の日経新聞から。
「飛躍する再生医療 -上」を読むと未来に希望が持てる。
①血中のアンモニア濃度が高まって脳がダメージを受ける病気（尿素サイクル異常症）に、万能細胞の一種であるES細胞を使う治療の有効性が治験段階で確認できた。今後、協力企業が「再生医療等製品」として承認申請を行い、早ければ24年にも承認される可能性がある。
②iPS細胞から心筋の細胞を作り、虚血性心筋症に移植する治療は20年から治験が始り今年3月で8例の手術を終えた。
24年にも大阪大学発スタートアップのクオリプスが再生医療等製品として承認申請する。
③iPS細胞を使う治療は国内で10以上の研究が臨床段階にある。
ちなみに上記クオリプスは東証グロース市場に今年上場を果たしている。
私も購入している。
いよいよ先が楽しみになってきた。