2025年11月21日金曜日

勝った後、転ぶ髙安   2025.11.21

 

東京都大田区   once upon a time





大相撲11月場所も残り2日。
優勝は2横綱、関脇・安青錦に絞られた。


優勝争いとは関係ない髙安-錦富士の取り組みを観ていた。
髙安が勝った直後にコケている。
上体が重くて不安定なのかもしれない。


首をかしげる髙安がかわいい。
こんなシーンに私の笑いのツボはある。



2025年11月20日木曜日

円安進行  2025.11.20-②

世田谷区立瀬田四丁目旧小坂緑地   once upon a time




NVIDIA が最高益を更新したことで、AI の先行きに対しポジティブな見方が戻った。


このところAI 関連株は上がり過ぎではないのか、バブルが遠からず弾けるのではないかとの懸念がもやもやとした霧のように日米株式相場を覆っていた。
これでしばらくはスカッとした相場が続くのではないか。
ということで今日の日経平均は大きく上昇。


今日はドル円相場の話。

円安が止まらない。
157円/ドルを付けている。
円安になる一因は日米の金利差にある。


ここまで円安が進むとさすがに日銀も金利を上げるだろう。
輸入品目に対する支払いを下げ、インフレを抑制しないといけない。
高市内閣の最優先課題は物価高対策であり、日銀は金融正常化が課題。


両者の思惑が一致している。
日銀の利上げは12月に実施されると私は予測する。 当たったら褒めてね


こちらも4強 あちらも4強   2025.11.20-①

焼肉ライク(川崎市高津区)   once upon a time





大相撲11月場所。


昨日、大の里が負けたことで優勝争いがわからなくなった。
今の大相撲は4強時代を迎えている。
4強とは両横綱(大の里、豊昇龍)、関脇・安青錦、そして義ノ富士。


義ノ富士は2敗だが大の里と安青錦を破ったことで、私の判断では一躍4強に躍り出た。
中学生の頃から大相撲を観ている私が4強というのだから間違いない。
残念ながら大関・琴櫻は選にもれた。


もうひとつの4強は関東大学ラグビー対抗戦グループ。
学生ラグビーに関しては多くの人は関心が薄いか、全くないかだと思う。
そんな人たちにとってはどうだっていいことであろう。


ちなみに4強は早稲田、筑波、明治、帝京である。
ここ10年をおおまかに振り返ると、ほぼ帝京1強であった。
帝京のチーム力が落ちた年だけ早稲田、明治も優勝することができた。


今年は力が拮抗した珍しいシーズン。

筑波-明治   筑波の勝ち
早稲田-筑波  早稲田の勝ち
筑波-帝京   筑波の勝ち
帝京-早稲田  帝京の勝ち
明治-帝京   明治の勝ち



12月の早明戦はどちらが勝つのか。
大学選手権を勝ち上がっていくのはどのチームか。
対抗戦グループファンにとってはとても楽しみな今年の冬になった。


1強はつまらない。
実力伯仲、勝つのは戦略戦術と時の運、鎬(しのぎ)を削る展開こそハラハラドキドキ面白いのだ。


 

2025年11月19日水曜日

257,000円   2025.11.19

ハンガリー 国会議事堂(Bing Wallpaperより)





いよいよ気温も湿度も低くなり、季節が秋から冬へと現在進行形で動いている。
近所の紅葉も美しく、しみじみと感動する瞬間もある。


さて、257,000円。
これは総務省の家計調査に基づく、65歳以上の夫婦世帯における1ヵ月の平均総支出である。
この金額を覚えておくと、老後資金がどれほど必要かの目安になる。


この金額をまかなうのが年金、貯金の取り崩し、金融所得である。
金融所得については、若い頃からもっと意識して運用しておけばよかったと思うのだが、時すでに遅い。
私のように古希を迎えてもなお働いている者にはささやかな勤労収入もある。


勤労はお金のためではないというといやらしく聞こえるだろう。
金額は少ないが、これはこれでありがたい。
有効に使えていると思っている。

2025年11月17日月曜日

苦手な解説者   2025.11.17

シェナンドー国立公園 バージニア州(Bing Wallpaperより)





大相撲11月場所が行われている。


今日のテレビ中継(NHK)の解説者は境川親方。
私はこの人の喋りが生理的に嫌いだ。
偉そうなのである。


情報によると人情にあつい人らしい。
そうであっても嫌いなものは嫌い。
思い起こせば、会社勤め時代でも偉ぶる人種を嫌悪してきた。


体育会系ではないのである。


 

2025年11月16日日曜日

関東大学ラグビー 帝京 vs 明治   2025.11.16


Bing Wallpaperより





最後の最後で明治が逆転勝利をもぎとった。(21-17)


80分をすでにまわった時点で明治は負けていた。(14-17 )
ここからの大逆転は素晴らしい。
実は帝京も80分直前まで14-10 で負けていたところをひっくり返したばかり。


最後まで勝負のわからない熱戦だった。
これで関東大学ラグビー対抗戦グループは、早稲田、筑波、明治が1敗で並んだ。
筑波優勝の可能性もある。


ここから早慶戦、早明戦を経て大学選手権に向かう戦いが面白い。
帝京も2敗とはいえ大学選手権に入ると強い。
こうしてどこかのチームが一強状態ではなく、競り合う展開が最も面白い。


2025年11月15日土曜日

没落士族  2025.11.15

いろは坂 日光市(Bing Wallpaperより)




NHKの朝ドラ「ばけばけ」、見てますか。


松江藩の上級武家だった松野家は、明治になってその特権を失い困窮している。
主人公・松野トキの生みの母である雨清水タエは、かつて大勢の女中に囲まれ何不自由ない暮らしをしていたが、夫の死後、収入を失い物乞いにまで落ちてしまった・・・。


「ばけばけ」効果だと思うが、最近私の YouTube には没落士族を説明する動画が集まってくるようになった。
学校で習った歴史では大政奉還、明治維新、殖産興業、富国強兵などなど明治維新の明るい側面が強調され、没落士族の存在という陰の歴史にほとんど触れていない。
私は”武士の商法”という言葉は知っていたが、言葉だけでの理解にとどまり実感を伴ってはいなかった。


19分10秒


没落士族に関して山川日本史でどのように記述されているか確認してみた。


華族・士族は、廃藩置県後も政府から家禄を支給されていた。しかし、その支出は国の総支出の約30%を占め、国家財政のうえで大きな負担であったから、政府はその整理をすすめ、1876年(明治9年)、金禄公債を支給して、それを年賦で支払うこととし、いっさいの家禄支給を停止した。(秩禄処分)金禄公債が低額であった士族の打撃は大きく、なかには官吏・教師・新聞記者などになって新しい生活をはじめたものもあったが、なれない商売に手を出して”士族の商法”といわれるように失敗したりしたものも多かった。政府は士族が新しい仕事をはじめる資金を貸しつけたり、土地を安く払い下げて開墾にあたらせたり(士族授産)したが、大部分の士族は急速に没落していった。


うん、「ばけばけ」にも松江新報の新聞記者が出てくるな。




2025年11月14日金曜日

日高屋がオペレーション変更  2025.11.14

野菜たっぷりタンメン with 味付け玉子(日高屋)  11月14日





タンメン 620円、味付け玉子 120円、しめて740円。


このボリュームと美味しさはけっこうリーズナブル。
今日も汁を一滴も残さず飲みほした。
↑ カンダチ、ツッコミを入れてください。健康に悪い・・・、とかの。


さて、先月から日高屋がオペレーションを変更した。

従来、客が入店するとスタッフが水の入ったコップをテーブルまで持ってきていた。
先月からスタッフは水の入ったコップは運んでこない。
セルフサービスに変更されたのだ。


これでスタッフの負担は相当減ったと思う。
食事や飲み物を運ぶ、片づけることだけ意識していればよくなった。
工程を1つ減らすだけでかなりの負担減になる。


水を自分で取りに行くことくらいは客にとって負担ではない。
ファミレスでは当たり前のこと。
水を出してくれなくなったから日高屋には行かない、という客は一人もいないだろう。


賢いオペレーション変更だ。
日高屋は今日も大繁盛であった。


 

2025年11月13日木曜日

(【日本の名曲】君をのせて/沢田研二 1971年)続き   2025.11.13

クイバーツリーの森 ナミビア(Bing Wallpaperより)





昨日アップした【日本の名曲】君をのせて/沢田研二(1971年)。
数ある動画コメントを眺めると桑田佳祐のサイトから来ました、という人が少なからずいた。
やはり、歌を愛する桑田佳祐もこの曲を歌っていたことがわかった。



昨日紹介した動画とは別になるが、2008年にジュリーがおそらくテレビ収録で歌った動画に、とても切ないコメントがあった。


9年前、母を亡くしました。
ジュリーの大ファンだった母。
通夜の日に、父が出棺の際に流して欲しいと選んだのがこの曲でした。
今でもこの曲を聴くと胸が締め付けられるけど、それと同時に両親の互いに想い合う気持ち、愛を感じます。
辛いけど自分にとっても大切な歌のひとつになりました

 

2025年11月12日水曜日

【日本の名曲】君をのせて/沢田研二(1971年)   2025.11.12

コロッセオ イタリア(Bing Wallpaperより)




ジュリーには数々のヒット曲がある。

・時の過ぎゆくままに
・コバルトの季節の中で
・危険な二人
・勝手にしやがれ
・憎み切れないろくでなし
・TOKIO
・ス・ト・リ・ッ・パ・ー 
・君をのせて                      etc

「君をのせて」はムードあふれる名曲だ。
カラオケでオギノくんの十八番になっている。
また聞かせてほしい。





 

2025年11月11日火曜日

不良野党  2025.11.11


味玉中華そば、3個餃子(日高屋)  11月4日





野党が二分化している。


片や国民生活を見て政策提言する優良野党と、与党の揚げ足を取ることにのみ執心する不良野党である。
前者は国民民主党、参政党、チームみらいであり、後者はいわずもがなであろう。
高市内閣は若者の支持率が高いので、不良野党は言動を改めないと先がない。


予算委員会で立憲・西村議員(幹事長代行)が高市総理を相手に展開した不毛な言いがかり。
予算の話をせずに何をやっているのだろう。
時間の無駄だが、国会に存在すること自体が無駄と言われちゃうよ、いつまでもこんなことをしていると。 これじゃ持たないだろう、この政党



野党をディスる話は書きたくないが、あまりにも低レベルなので書く。





2025年11月9日日曜日

結論を急がずに情報をアップデートすることが必要  2025.11.9-②

タワーブリッジ イングランド(Bing Wallpaperより)




私たちは世の中の様々な事象を自分の頭で判断している。


3~4年前、欧州を先頭にガソリンエンジン車から EV 化へチェンジする方針が加速した。
何年までにガソリン車ゼロ、とかを自動車メーカーが競って発表した。
本当かいな、日本の自動車メーカーは大丈夫かなと思ったものだ。


そして、去年あたりから一転、 EV 化への急ブレーキがかかった。
充電に時間がかかる、下取り車の価格が安い、寒いと蓄電した電気が早く消耗するなど、EV車の負の側面にユーザーもメーカーも気づいた。
私もこりゃ、そう簡単には EV 化は進まないなという認識に変えた。


ところが今日、あるモータージャーナリストからの情報に接して再び認識を改めなければならないかもと思うようになった。
彼は EV に否定的な見解を持っていた人だが最近は考えが変わったという。
読んでみると納得性がある。


プレジデントオンラインの記事を皆さんも一読してみてほしい。
会員登録を要求されたら会員登録をするとよい。(無料)
変化のただなかにある場合、早急に結論を出してそのままにしておくと時代の変化に乗り遅れる。



 

失敗の巻  2025.11.9

横浜中華街




起きたら雨降り。
雨が降る休日の朝も静かで落ち着く。


さて、失敗の巻について。

昨日昼間、知人と横浜中華街で会食をした。
土曜日は混雑するので店には数日前に予約を入れていた。
午後1時に店に着き、会食開始。


食べ放題3,280円、アルコール飲料は別会計である。
ビールで乾杯したあと、数あるメニューから食べたいものを選択してオーダーを開始。
いったい何品オーダーしただろう。
小籠包、北京ダック、海老チリ、海老蒸し餃子、水餃子、ふかひれスープ、締めに麺、プリン・・・。


すべて美味しかったが、いかんせん食べ過ぎだった。
70歳の胃袋には過大な負担になってしまった。
食べ放題はお得なのだろうがオーダーし過ぎるので実は良くない。


見た目は誰よりも若々しい私だが、もう若くはないのだ。
あまりに食べ過ぎて、夜は食事を抜いたほどである。
3食きちんと食べる私にしては極めて珍しいことだ。


今後は食べ放題はやめる。
軽めのコース料理がいい。
お相撲さんやプロレスラーでない限り、食べ放題といってもそんなにたくさん食べられるものではないことがよくわかった。


2025年11月7日金曜日

カニ歩き   2025.11.7

ウィンバッハ渓谷 ドイツ(Bing Wallpaperより)





朝は気温が低いので薄手のダウンを着て出勤。


ところが昼になって帰る頃にはダウンでは暑く感じた。
20℃まで上がったからしかたがない。
真冬を迎えるまでは着るものの選択も難しい。
気温に応じて着脱できるものが望ましい。


さて、痛む膝。
食事制限をしているとはいえ、すぐには体重は落ちないからあれこれ工夫が必要だ。
鬼門は下り階段で、てきめんに膝にくる。


下り坂の階段で今日、カニ歩きを試してみた。
まっすぐ降りるのではなく、横向きにえっちらおっちら降りていく方法である。
これがものの見事に痛くないことがわかった。


駅構内ではさすがにカニ歩きはできない。
下りはエスカレーター、エレベーターを利用して膝に負担をかけないようにしている。
体裁は悪いがかまってはいられない。


今だけの緊急対策と割り切って、この苦境を乗り越えたい。
このままでは終われない。



2025年11月6日木曜日

膝痛対策   2025.11.6

タイの寺院(Bing Wallpaperより)





夕食を食べながらNHKを見ていたら、膝痛を取り上げた番組をやっていた。
なんというタイミング!


簡単にできる対策がわかった。

1.体重減・・・目安は10%減
2.ゆる負荷・・・自転車こぎ、水中歩行、立ったまま膝を少し前方向に曲げてもどす(を繰り返す 毎日1分)
3.靴底に中敷きを入れて膝への負担を減らす


減量はすでに取組中。継続する。
ゆるい負荷をかけると、膝軟骨がよみがえるとのこと。


どうやってもダメだったらヒアルロン注射、さらには外科手術という最終手段がある。
そこまで行く前に、まずは今日教わった方法を実践してみる。
痛まず歩けるようになりたい。




2025年11月5日水曜日

米国の分断  2025.11.5

ペーニャ・ロヤのブナ林 スペイン(Bing Wallpaperより)






今日は仕事はオフ。


朝から時間に追われることなくゆったりと休日を楽しんだ。
痛む膝の調子は相変わらずだが、外出もせず負担をかけなければ好転してくれるのではないか。
病院で処方された湿布薬もさっそく使っている。


1日かけて「世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ」(文春文庫 齋藤ジン 著)を読んだ。
この本の評判を聞きつけて amazon で取り寄せた。
最近、目の調子も良くないので読書が億劫になっており、新刊本を読むのは久しぶりだ。


かねてから疑問に感じていた、米国においてトランプ大統領が支持される背景がようやく理解できた。
根っこは東海岸、西海岸のインテリエリート(新自由主義の信奉者)にばかり富と権力が集中していることに対する不満・反感だ。
そうではない多くの米国民は取り残されていると感じている。


米国の政治経済システムはおかしいと感じている国民が、そのシステムを壊そうとするトランプ大統領を支持しているのだ。
グローバリストとナショナリストの対立であり、トランプ支持者はナショナリストである。


自国優先の世論は欧州でも高まっている。
わが国にもその流れが押し寄せている。
行き過ぎたグローバリズムへの揺り戻しである。


2025年11月4日火曜日

整形外科を受診する   2025.11.4

 

横浜中華街の賑わい  11月3日




1ヵ月前から左膝に痛みを感じるようになった。


しばらく座ったあとに立ち上がると痛む。
電車に乗っても座らずに立っているようになった。
立ちながら、膝が固まらないようにときどき左足を上げ下げする。


歩くと痛む時と痛まない時がある。
騙し騙し過ごしてきた1ヵ月だった。
何をしていてもどこへ行こうとも意識が常に左膝にあった。


昨夜から痛みが強くなった。
湿布薬を貼ったが効果はなかった。
いよいよ整形外科を受診しなくては、という気になった。


午後、近所の整形外科でレントゲンを撮り医師に診断してもらった。
膝の上下の骨のすきま(間隔)が狭くなっている。
おそらく加齢による擦り減りである。


さらに夏の間、熱中症予防でかなり食べた。
78kgから82kgへ体重が増えた。
膝にかかる負担が大きくなったはずだ。


医師は痛み止めの薬と湿布薬を処方した。
これで沈静化するかどうか様子見とのこと。
私ができることは継続して体重減を努力することだ。
ちなみに82kgから81kgまではすでに落ちている。



2025年11月3日月曜日

横浜バニラ   2025.11.3

塩バニラクリーミー サブレ(横浜バニラ)   11月3日




先日、日経新聞に横浜バニラという会社が紹介された。
(10月30日 夕刊)
「ヒットのクスリ」というコラムである。
以下、紹介記事から抜粋引用する。


横浜バニラ。
創業からわずか1年で横浜高島屋に常設店を出すというスピード出世の洋菓子企業だった。
しかも社長が旧ジャニーズ事務所のHiHi Jetsというグループで活躍していた高橋優斗さん。


高橋さんが販売デビューに選んだのは大胆にも横浜駅と直結する横浜高島屋。
老舗ですら、百貨店への出店はハードルが高いのに素人の強みとでも言おうか、臆することなくアタックする。
横浜バニラに出資したベンチャーキャピタルを通じ、高島屋のバイヤーに試作品を食べてもらうと感触は悪くない。
高島屋からの厳しい要求をクリアしながら完成に至り、同年2月から横浜高島屋の地下1階で期間限定で販売した。
話題性もあり、初日から反響を呼び、そごうなど他の百貨店や商業施設からの声もかかる。

9月には横浜高島屋での常設店がオープン。


この記事に興味を惹かれた私は、さっそく横浜高島屋へ行き、「横浜バニラ」売り場で購入してきた。
コーヒーのお供として味わおうと思う。




 

2025年11月2日日曜日

痛恨のボーンヘッド(慶應ラグビー部)  2025.11.2

嵐山の竹林 京都市(Bing Wallpaperより)




今日はスポーツイベントが目白押し。


大リーグ ワールドシリーズ 3勝3敗で迎えた最終戦。
全日本大学駅伝。
関東大学ラグビー 明治vs慶応、早稲田vs帝京。


私は11時過ぎから JSports で明治vs慶応を観戦した。
同時に駅伝も気になるので、音を消して併行して観た。
実を言うと大リーグのほうは頭のなかになかった。


興味がないことはないが、忘れちゃうくらいだから私のなかでは大きな存在ではなかったということ。
友人からの LINE でドジャースが接戦をものにしたことを知った。
せっかくの好試合を見過ごしたことに若干の後悔はあった。


ところで、ラグビー明治vs慶応で今まで見たことのないシーンを見てしまった。
ゲーム終了間際のこと。
明治24、慶応22でラスト1プレーの場面だ。


慶応がラストワンプレーに得点しようと波状攻撃を仕掛けていた。明治も必死に守る。
息詰まる攻防だ。
ところが慶応の選手がパスを受けた直後、何を考えたか、フィールドの外へボールをけり出してしまい試合終了。
負けているにもかかわらず。


負けているのにどうしちゃったの?
けり出してゲームを終わらせるのは勝っているチームがやることでしょ?
解説者たちも言葉を失った。
画面に映し出された慶応の監督・首脳陣も唖然としていた。


50年にわたって学生ラグビーを観ているが、こんなミスは初めて見た。
けり出した選手は慶応が勝っていると勘違いしたんだろう。
この選手はこの先、一生の後悔を引きずることになる。


チームとしてこのプレーをどう総括するのか。
この選手の今後はどうなるのか。
とても気になる。



 

2025年11月1日土曜日

感染予防  2025.11.1

イエローストーン国立公園 米国(Bing Wallpaperより)




今日から11月。
しかも1日だからゾロ目。


さて、世間ではインフルエンザが流行しているらしい。
マイコプラズマ感染症なるものも耳にする。
自分は罹(かか)らないと思いがちだが、油断は禁物である。


電車に乗ると主におっさん世代が遠慮のかけらもなく大きなくしゃみをするケースに遭遇する。「ヘックショーーン!」
何もあそこまで大きなくしゃみをしなくてもいいだろ、と言いたくなるくらい大きい。
ハンカチで口を押さえんか、このタコ。


高齢者男性は体力がないので、おっさん世代ほどのパワーはない。
女性は老いも若きも大きなくしゃみはしない。
するとしても彼女たちはハンカチで口を押さえるから許せる。


こうして一部のこころないおっさん世代がまき散らす飛沫は電車内を漂う。
なかにはインフルエンザウィルスを持つ輩もいるだろう。
防御が必要だ。


という訳で、私は電車・バスのなかでは不織布マスクをすることにした。
おっさん世代のマナー改善は期待薄だから自ら備えるしかない。
今朝も横浜市営地下鉄の車内で、おっさん男性が大きなくしゃみをしていた。


しかも連続で何回も。
ハンカチで口を押さえんか、タコ野郎。