東京都現代美術館
「大岩オスカール 夢みる世界」展へ
出かけた。
通勤電車内の広告でこのイベントを知った。
半蔵門線・清澄白河駅から歩くこと15分。
中へ入ってみると、若い人が多いのにまず驚く。
若者の間で話題になっているのだろうか。
そして、はじめて観る大岩オスカール氏の絵画の着想と
そのスケールにたちまち惹きこまれる。
美術館から出た時には、私の中に新たな刺激が宿っていた。
先週は仕事が集中した。
とくに木曜、金曜は締め切りのある業務を複数かかえたため、
集中力を高く保って過ごすことになった。
昨日(土曜)は休日だったが、朝のうちはまだそのテンションを
持ち越していた。
休みながらも頭が仕事のことを考えている。
気持が切り替わらなかったのである。
私にはときどきこんな状態の時がある。
そんな時は別のことをするに限る。
無理やりにでも気持を別の方向に向けないといけない。
でないと、休み明けの能率が上がらないのである。
リフレッシュは大切だ。
「大岩オスカール 夢みる世界」展へ行ってよかった。
興味のある方にはお薦めしたい。
ただし、東京では7月6日まで。
その後は福島県立美術館へ移動する。
<参考>
大岩オスカール ホームページ