新横浜駅前 撮影:1月26日
今朝の朝刊に、2009年の世界の粗鋼生産量データが掲載された。
お読みになった読者もいるだろうと思う。
世界鉄鋼協会がまとめたデータである。
中国 56,784万t
日本 8,753
ロシア 5,994
米国 5,814
インド 5,660
中国の世界に占めるシェアは、なんと47%である。
まさに桁違いで、いかに隣国の勢いが卓越しているかが一目瞭然だ。
クルマの販売台数も米国を抜きさって世界一に躍り出た。
国民所得も上昇している。
過去のストックが薄いから真の意味での世界一はまだ先の話だが
いったいどこまで成長するのだろうか。
数字で確認すると、改めて中国の経済発展がすごいかを実感する。