撮影:1月2日 川崎市内にて
今年も箱根駅伝の沿道応援に繰り出した。
昨日の朝である。
横浜市青葉区の自宅を7時半すぎに出発。
246、尻手黒川道路で京浜川崎駅近辺まで行き、コイン駐車場へ愛車を
停める。到着は8時20分。
そして昨年と同じ、六郷橋を下ったあたりに位置取り、選手たちの到着を
待つのだ。
国道にはすでに多くの駅伝ファンが応援旗を手に集まっている。
先導するパトカー、日本テレビの放送車が見えてくると観客から歓声が
あがる。
「まもなく選手たちが到着します。応援をよろしくお願いします」との
アナウンスが合図となる。
今年、先頭を走ってきたのは明治大学、早稲田大学の2選手だ。
その後、後続の選手たちが次々と駆け抜けていく。
皆、かなりのスピードだ。
最後に亜細亜大学の選手が通り過ぎていくまで、時間にして1分もないかも
しれない。
文字通り、あっと言う間の応援ではある。
とても短い時間ではあるけれど、応援旗を打ち振りながら学生を声援するのは
気持がいいものである。
正月だけの、東京・神奈川だけを走る国民的人気イベントだ。
読者の皆さんも可能であればぜひ一度、沿道で応援してみることをお勧めします。
テレビで観るのとはまた違う臨場感と参加意識を味わうことができるから。