新しいパソコンを購入したので、従来やりたくてもできなかったことを
試すことができるようになった。
Google Chrome という Web ブラウザがそのひとつである。
Web ブラウザの代表格はインターネットエクスプローラー(略して IE)だ。
もともとWebブラウザの草分けはネットスケープナビゲーターだった。
ネットスケープに脅威を感じた Microsoft は、なりふりかまわず究極の
対抗措置を選択した。
無料で Windows に組み込んだのだ。
PC が一般家庭に普及が始まった90年代後半のことである。
この強引な手法が功を奏して、またたく間にネットスケープは駆逐され
Web ブラウザといえば IE を意味するほど普及して今日に至っている。
Google Chrome は動きが高速で快適、と Google は謳っている。
昨日、インストールして使い始めた。
実際に YouTube にアクセスしてみると、気のせいではなく確かに速い。
評価を下すのはまだ早いだろうが大いに期待している。