小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
作家・百田尚樹氏に関しては評価が二分する。
作家としての能力は、著作を数冊読めばすぐわかる。
誰でもそのあふれる才能に感服するだろう。
いっぽう、政治コメンテイターとしての氏は思想的に”右”の立場であるため、賛成反対、好き嫌いがはっきりと分かれる。
保守の立場からは大歓迎され、リベラルからは敵視される。
春に一橋大学で講演が企画されたが、リベラル”左”派からの強硬な反対活動で中止を余儀なくされたことは記憶に新しい。
私は思想的に、ど真ん中から1メモリだけ”右”寄りに位置していると思っている。
10段階で言えば、メモリ1がスーパー”左”派、メモリ10がウルトラ”右”派とすると、メモリ6から7あたりだろう。
したがって百田尚樹氏の話には「そうだ、そうだ」と快哉を叫ぶことが多い。
先日の「虎ノ門ニュース」はそんな百田尚樹氏が大活躍した。
一度、皆さんも覗いてみてほしい。
とはいえ、当然ながら政治信条は個人の自由。
氏のコメントに共鳴してほしいという意味ではない。
「虎ノ門ニュース」(←クリック!)