新橋駅前
雨がしとしと 日曜日
ザ・タイガースの歌が流行ったのは、考えてみればもう50年も前のことになる。
でも、そんなに昔のことにはとうてい思えない。
年齢は重ねても心の芯は変らない。
どんなに遠く 離れていても 僕はあの娘の 心がほしい
今も昔も恋の歌は、手を変え品を変え作られる。
恋歌が歓ばれるのは、恋が人(ひと)の本能を揺さぶるからであろう。
異性に憧れるからこそ、種としての人類は連綿と続いてきた。
歳を重ね経験を重ねると、異性すべてが必ずしも憧れる対象ではないことがわかってくる。
ほんの一握りではあるが、”とても面倒臭い考え方をする、できれば関わりたくない”異性もいる。
その事実は気が付かない方が良かったことなのかもしれない。
モナリザの微笑(←クリック!)