代々木駅 2013年8月撮影
オリンピックが閉幕した。
取るも取ったり、金27、銀14、銅17の数だけ楽しませてもらった。
ハラハラ、ドキドキ、ときに涙腺が緩む毎日だった。
スポーツの持つ力はやはり偉大だと改めて思った。
少し前までは、開催を巡って国内は賛否両論で割れた。
分断である。
賛成、反対どちらの意見にも理はあった。
IOC側に延期・中止という選択肢はなかったから、やるしかなかったことも知った。
間にはさまったJOC幹部は、とてもしんどかったであろう。
外野(一般人)は無責任、言いたい放題で”お気楽”だけど、当事者は違う。
3年後のパリまでにコロナ禍は収束しているのか。
世界的なデルタ株の感染拡大で懐疑的になる。
その前の北京も。