秋 11月13日
昼食後、ひとつのテレビ番組に2時間を費やしてしまった。
面白かった。
「錬金バトルKASEGE」(日テレ)という番組。
フリマアプリの達人、フラワーアートの達人、アウトドアの達人、廃材リメイク家具の達人の計4名が過疎地に行き、そこにある物を売り物に変えてフリマアプリにアップし、販売金額を競う設定だ。
ご覧になった人はいるだろうか。
フリマアプリと言えばメルカリ。
私はメルカリで売ったことも買ったこともない。
かつてヤフオクでカメラやレンズを売買したことはある。
忙(せわ)しないので自分には合っていないと悟り、やめた。
番組を見ていて感じたことがある。
フリマで売るというのは釣りに似ている。
餌をつけて釣り糸をたらし、引きが来るのを待つ。
売る = (買い手という魚を)釣る
売れたとわかった時、きっと強いアドレナリンが放出されているはず。
だからメルカリは伸びている。