2021年11月22日月曜日

反則   2021.11.22

秋  11月20日





午後から雨が降り出した。
冬を呼ぶ雨だ。


昨日の大相撲、貴景勝-逸ノ城 の取り組み。

土俵下に落ちていった貴景勝の負けと思いきや、審判から物言いがついた。
てっきり逸ノ城の足が先に出たのかなと思った。
結果はなんと、逸ノ城が貴景勝の髷(まげ)をつかんだ反則だった。


逸ノ城が髷をつかんだのは確かだが、それは取り組みの序盤のことだ。
反則なら即、審判が止めさせて反則負けを宣言すればよいものを。
さんざん長い相撲を取らせた挙句、ようやく行司軍配が上がった後に物言いとは、やることが遅い。


こんなことを書いても、相撲協会はけっして改善しない。
それはわかっている。