タンメン 11月9日
午前中、いつになく強い雨が降った。
ところが昼を迎えたとたん、雨脚が急激に落ちた。
雲間に青空がのぞいたのには驚かされた。
強い雨が降る日は長い傘の出番だ。
長い傘は扱いが面倒なので、よほど雨脚が強くないと持ち出さない。
持ちだしたら最後、片手は傘で占領される。
駅構内などで長い傘を持ちながら歩くときには注意が必要である。
よく見かけるのが、手の振りと一緒に傘まで前後に振っている人。
そんな人の真後ろにいる場合、傘が当たらないかとひやひやする。
その気がなくても傘の先端が人の衣服に触れたりすることもある。
傘の柄をズボンのベルトや腕にひっかけて両手を自由にしようとすると、身体の動きによっては傘の先っぽが危険な角度になったりする。
長い傘は対人トラブルリスクが高い。
充分気をつけたいものだ。