2014年2月
皆さんはビタミンCを摂っているだろうか。
私は「医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす生命の法則」(三石 巌 著)を読んでから、積極的にビタミンCを摂る様に
心がけている。
ロジックは以下のとおりである。
長いけど理解しておいて損はない。
・風邪はウィルス感染症のひとつ。
・風邪のウィルスは私たちの周りにいつでもたくさん存在している。
・体内に入ったウィルスがかならず風邪を引き起こすことにならないのは血液中の
免疫細胞がウィルスを撃退しているから。
・寒いと風邪をひきやすくなるのは、風邪のウィルスが寒くて乾燥したところを好んで
棲息することと、気温が下がると血管が縮み、免疫細胞の数が減るから。
・ウィルスに対抗するために必要な物質はインターフェロン。
・ウィルスが体内の細胞に侵入してくると、その細胞で作られたインターフェロンが外に
分泌される。
・これが周囲の細胞に対する警戒信号になって、身体がウィルスの増殖を抑える物質を
作り始める。
・このインターフェロンを欠かさなければ、風邪のウィルスを撃退することができる。
・インターフェロンが体内で作られるときに必要な材料を用意しておくことが、私たちに
できること。
・インターフェロンを作るためには、たんぱく質とビタミンCが必要。
新型コロナウィルス感染症、オミクロン株にもそっくりそのまま
当てはまるのではなかろうか。
私はそう考えている。
だから毎朝、ビタミンCのサプリメントを欠かさない。