6月の期待 2023.5.31

軌道検測車（東急長津田駅にて）　　5月30日

5月も今日で終わり。

いつも書いていることだが、時の経つのが早すぎる。

明日から始まる6月も、きっとあっという間に過ぎ去るのだろう。

目下の希望・期待はインプラント治療が早く終わること。

最初のオペは昨年7月末。

予期せぬ不具合に見舞われ、今日に至るまで今だ完成していない。

今年1月に再オペを行い、今のところ順調に推移している模様。

主治医によると6月には完了が見込めるとのこと。

ただし「早ければ6月内」と含みを持たせた言い方だ。

早く入れ歯から解放され、存分に食生活を楽しみたい。

頼むから早く終わってくれ。

 

Autonomous Sensory Meridian Response 2023.5.30

店番ネコ　　　5月30日

今日の店番ネコは私を驚かせた。

なんとカゴに自ら入っちゃっているではないか。

やられた。

これは写真を撮らずにはいられない。

さて、Autonomous Sensory Meridian Response、略して ASMR について。

昨日、高級理髪店を紹介した。

その動画のサムネールに ASMR と書いてあったがスルーしていた。

今日になって確認したところによると、「人がある音や動作を聴いたり見たりした時に感じる心身の自律反応を指し、聴覚と視覚からの様々な刺激によって引き起こされる、心地よい感覚やリラックス状態のこと」とのこと。

なるほど、理髪店のカット音は妙に心地よい。

私がせせらぎの水流音が好きなのも ASMR だからだったのだ。

歯医者さんで聞く音は ASMR とは程遠い。

 

理髪店の二極化 2023.5.29

Bing Wallpaperより

雨模様の一日。

ひょっとして梅雨が始まったかもと思わせる天気だ。

さて、理髪店（床屋さん）について。

昨年10月、行きつけの理髪店店主が突然脳系の病気で倒れ、結果的に廃業に追い込まれた。

長い間親しくさせて頂いただけに、とてもショックな出来ごとだった。

やむなくQBハウスに通うようになり、月1～2回散髪してもらっている。

正規料金1,350円、シニア割引1,250円。

私はシニアなので1,250円を適用してもらっている。

わずか10分で整髪してくれるので重宝している。

シャンプー、顔そりがないのは残念だが仕方がないとあきらめている。

QBハウスとは対極の理髪店があることを知り驚いている。

大手町の高級個室理容室「プレミアムバーバー・パレスホテル店

高価格・至れり尽くせりサービスの店と、低価格・カットのみの店に二極化しているようだ。

中途半端な理髪店は生き残れない時代なのだ。

 

本を捨てる 2023.5.28

 

毎週土曜の午後、不要なものを選別するようにしている。

昨日は本の整理に取り掛かった。

保存しておきたい本、ただ持っているだけで今後も読むことがないであろう本を選別する。

本当に今の自分に必要な本だけが残った。

＜結果＞

・廃棄する本    255冊

・残す本          145冊

残す本のパーセンテージは36.2%であった。    

およそ3冊に2冊は不要だということも判明した。

残した本から私の嗜好性がわかる。

・大前研一氏の本                                                29冊

・間違いだらけのクルマ選び （徳大寺有恒）       15冊   

・アーサー・ヘイリー                                         13冊 

・アーウィン・ショー                                           9冊

・早稲田大学ラグビー部関連                                  7冊

・ビートルズ関連                                                   6冊                

いかに過去、大前研一氏に傾倒したかが明白だ。

徳大寺有恒、アーサー・ヘイリー、アーウィン・ショーをいつまで残すかについては迷う。

このまま残していても今後読まない可能性も高い。

凶悪犯罪 2023.5.27

 

Bing Wallpaper より

このところ殺人、強盗など凶悪犯罪の報道が目立つ。

小さな犯罪は人知れず起きているのだろうが私たちが知ることは

ほとんどない。

凶悪犯罪はテレビ・ネットで取り上げられるから、どうしたって

知ることになる。

銀座の高級時計店を襲った強盗事件。

犯人たちがかぶっていた仮面も不気味だった。

それ以上に、衆人環視の中をわき目もふらずショーケースを破壊し高級腕時計を盗み取る手口が「ここは日本か」と疑いたくなるくらいの不気味さを感じた。

江戸川区の中学校教師が強盗殺人容疑で逮捕された事件。

すぐにバレそうなアリバイ作りまでしており悪質だ。

人生を詰んでしまった。

タリウムを使って女子大学生を殺害させた事件。（京都）

資産家の叔母殺害容疑でも再逮捕された。

叔母の財産を奪おうとするおぞましい事件だ。

そして長野県中野市の4人殺害事件・・・。

レスリング 2023.5.26

Bing Wallpaperより

大相撲5月場所が面白い。

13日目を終えて優勝の行方は照ノ富士（1敗）、霧馬山（2敗）、

朝乃山（3敗）に絞られた。

朝乃山を小手投げで退けた照ノ富士はさすが横綱。強い。

昨日の翔猿-宇良の取り組みはまるでレスリング。

「ずぶねり（頭捻り）」なる決まり手は初めて聞いた。

宇良ならではの技だ。

ずぶねり

 

常に先行くセブン銀行 2023.5.25

Bing Wallpaperより

世間は給料日。

全国のATMではお金を引き出す人が列を作っていることだろう。

セブン銀行が来年3月、ATMに顔認証を導入する。

キャッシュカードを持たなくても顔パスで預金の引き出しが可能になる。

顔認証技術はNEC製が使われる模様だ。

セブン銀行は2001年設立のアイワイバンクが2005年に名称変更した。

新しモノ好きの私はアイワイバンクが設立されるとすぐに口座を作ったものだ。

今でこそコンビニATMは当たり前になっているが、初期のアイワイバンクは「コンビニにATM、とは！」と、とても画期的な試みに思われていた。

多くの銀行がATMを減らしている。

維持費が膨大だからだ。

セブン銀行のATMがあるからそちらを使うように顧客を導いている。

早く顔認証のATMを使いたい。

 

蒲田 2023.5.24

富士を望む（横浜市緑区）　　5月24日

 

スカッと晴れた空のもと。

今朝は雄大な富士を望むことができた。

さて、蒲田（東京都大田区）。

私は22歳までここで生まれ育った。

故郷（ふるさと）である。

YouTube で蒲田を取り上げた動画を見つけた。

現在の西口・東口が細かく紹介されており、とても懐かしい。

当時の面影を残しながらも、その変化と進化は大きい。

蒲田にゆかりのある方は観てください。

「あ、ここ知ってる！」と楽しめます。

独身に人気を誇るディープな街「蒲田」の住みやすさ｜飲む・打つ・買うコンプリートの繁華街【大田区】

手のひら返し 2023.5.23

カフェラテで休憩

朝から時折強い雨が降る一日。

予報通り気温も低い。

昨日と大違いだ。

さて、話題は東証（東京証券取引所）の株価について。

このところ東証平均株価はぐんぐんと右肩上がりを続け、３万円

ラインを超えた。

年初から日経平均は約2割上昇している。

株価が上がっている要因はひとつではなく、いくつかの要因が複合的に作用しているようだ。

エコノミスト・後藤達也氏のレポートを引用すると以下のように

なる。

①東証の資本効率改善要請

②日銀の金融緩和継続

③日本国内の賃金・景気の回復期待

④来年に控えるNISA拡充による個人投資家の増加

投資の神様と言われるウォーレンバフェットが4月に来日し、「常に注目している日本の企業が、総合商社のほかにも複数ある」と発言したことも追い風となっているだろう。

ファンドトレーダー・高橋ダン氏は日本株上昇の3つの要因をあげている。

①円安

②日本のデフレ脱却期待

③企業による自社株買い、配当増

少し前までは日本企業への評価はネガティブなものが多かった。

利益を内部留保に蓄えて投資へ回す割合が少ない、ジョブ型雇用が遅れている、女性管理職比率が欧米と比べて極端に低い、など。

株価が上がりだした途端、手のひらを反すように高評価が寄せられている。

それは良い傾向なのだろうけど、「手のひら返しが急だな」と私は冷めた目で見ている。

 

広島G7サミット 2023.5.22

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気温と湿度が高い一日だった。

これだけ暑いとやはり疲れを感じる。

仕事を終え帰宅してすぐにアイスコーヒーとアイスクリームで身体を冷やした。

さて、広島でのG7サミットが閉幕した。

厳重に厳重を重ねた警備の甲斐あって、大きなトラブルなく終えたことを喜びたい。

和歌山で岸田首相を狙った事件があった後でどこか心配だった。

唯一の被爆国として広島で開催したことはよかった。

G7首脳に原爆の恐ろしさを感じ取ってもらえたと思う。

ロシアによる核の威嚇に対し、G7が結束してブレーキをかける抑止力となったはずだ。

ゼレンスキー大統領がゲスト参加したことも意義深い。

G7のウクライナ支援強化をロシアは苦々しく思っているはず。

打ち出の小づちのごとく繰り出すG7の支援策を知り、侵略戦争を仕掛けたプーチン大統領の心のなかに「勝てないかもしれない」という諦めが湧き上がることを信じたい。

 

7NOW 2023.5.21

横浜市青葉区　　5月21日

新しいことにチャレンジし続けるセブン-イレブン。

今回、地域限定で 7NOW（セブンナウ）という配達サービスを開始した。

北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、広島の一部地域限定である。

最短30分でお届け、とのこと。

合計金額1,000円以上（税抜）、配達料は110円～550円（税込）。

始めたばかりだから消費者に広く認知させるには少し時間がかかるだろう。

新しモノ好きな私は、こうした便利なサービスはすぐに使ってみたくなる。

日本のコンビニ業界発展を牽引してきたセブン-イレブン。

さらなる成長をたぐり寄せるか。

 

幸福を運んでくる音楽 2023.5.20

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過去、ここで書いたことがあると思う。

Bee Gees の Massachusetts が流行っていた頃（小学校高学年の頃）が、人生のなかで屈指の幸せな時期だったのでは、と思うことがある。

Massachusetts を聴くと当時の感覚がよみがえる。

子供だったから未来への憂慮などなかった。

小学校を卒業すると、以降は背中に背負うものが現れた。

中学生では中間テスト、期末テストが定期的に来る。

高校に上がれば先に大きなイベント・大学入試が控えていた。

大学生活はそれなりにエンジョイしたつもりだが、4年生になると就活が待っていた。

働くということを深く考えることなく、企業を詳しく調べるでもなく、待ったなしの会社訪問が始まった。

今思えば、かなりピントを外した就活だった。

縁があった会社に入ってそれなりに努力しながら働いた。

入社12年後の春（1990年）に販売会社へ出向になった。

夢中で営業活動に励み、頑張った甲斐あって好成績を収めた。

会社からの褒美がハワイ研修旅行だった。

その時期にも Massachusetts を聴いていた。

私にとって Massachusetts は幸福を運んでくる音楽なのだ。

The Bee Gees / Massachusetts （1967年）

   

効率化と人の幸せ 2023.5.19

ガストにて　　　5月19日

 

ガストで昼食を食べた。

食事の発注はタブレットから行う。

そして食事を席まで運ぶのはロボットだ。

すかいらーくグループでは全店で2千数百台のロボットを設置したという。

ご覧の通り、２段の棚があるから人が運ぶよりも一度に多くのメニューを届けることができる。

これでスタッフの業務負荷はかなり下がっただろう。

さすがに食膳下げは人が行っている。

ロボットの普及で働く人の仕事が奪われているかもしれない。

雇われる従業員の数が仮に減っているとしたら、ちょっぴり複雑な気持ちになる。

効率化の裏で人が働く場を奪われる社会は人類を幸せにしていると言えるのか。

企業が効率を追求することは当然のことで、私は甘っちょろいことを言っているのかもしれない。

必要とされる職場へ人が転職できればつじつまは合うが、新たな職場へ適応する心理的エネルギーは小さくない。

ガストのお運びロボットを見て、気持ちは複雑だ。

想い 2023.5.18

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とりとめなく、心を去来する想い。

健康な心身を保ちたい。

そのためには

おいしく食事を食べる。

毎朝、腹筋・腕立て伏せをする。

夕方には30分程度歩く。

睡眠時間を充分にとる。

妻と良好なコミュニケーションをとる。

元気でできるだけ長く働きたい。

お金を頂く以上は職場に貢献したい。

承認欲求もそれなりに満たしたい。

でも、「ほどほど」をわきまえないと。

ついついガチに働こうとしてしまうから。

旅行もしたい。

自由に使えるお金もほしい。

読書もしたい。

YouTube も面白い。

時間がもっとほしい。

 

転々と 2023.5.17

私の愛する散歩道　　　　5月16日

天気予報の精度が昔と比べてかなり高くなって久しい。

今でもたまに外すことはあるが、それは稀だ。

ほぼほぼ予報通りになる。

そして、今日は予報通りとても暑い一日になった。

ネット通販でワイシャツを注文した。

届いた段ボールを開けて驚いた。

ワイシャツを作っている国がカンボジアだったのだ。

かつては中国から始まり、やがてベトナム、タイ、ミャンマー、

バングラデシュへと生産地が移っていった。

とうとうカンボジアまでたどり着いたか。

経済発展すると共に従業員の給料も上がる。

カンボジアの次はどこに行くのか。

 

分水嶺 2023.5.16

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昨日、ジャニーズ事務所の社長（藤島ジュリー景子氏）が動画で

謝罪した。

今朝の新聞に紙面を割いて報道したのは朝日新聞。

日経もコラムで書いている。

こんなことは今までにはなかった。

ジャニーズ事務所とテレビ業界の抜き差しならぬ深い関係は多くの人が知るところ。

英国BBCでの報道、そしてカウアン・オカモト氏の日本外国特派員協会での告発が分水嶺だったようだ。

今後の展開はきっと早い。

そう予測する。

◆よくわかる参考動画◆

【ジャニーズと児童虐待】（Johnny's child abuse）初代ジャニーズから岡本カウアン氏まで児童虐待と告発の歴史を完全解説。日本最大の芸能事務所による戦後最大規模の「連続児童虐待」事件。　

中田敦彦のYouTube大学　　2023.4.23

【前編】カウアン・オカモト/性◯待告発 ジャニー喜多川氏から15回小学生相手に…

街録ch～あなたの人生、教えてください～　　2023.5.15

 

晴耕雨読 2023.5.15

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2日続きの雨天。

昨日は雨の間隙を突いて30分のウォーキングを敢行した。

薄日が差した頃合いを見計らって外へ出たのだ。

ところが、最後の5分で降り出した雨に濡れてしまった。

迂闊（うかつ）にも傘を持たずに出たのが運の尽き。

やはり冬季を除き曇り空の場合、傘は必携だ。

歩きが習慣化していた頃は、傘を携えて出ることが多かったことを改めて思い出した次第。

今日は午後から一見あがったような時間帯もあった。

隙を見て出るかとも思ったが、目を凝らすと細い雨が視界に見えた。

結局、今日の歩きは諦めた。

晴耕雨読という。

晴れの日は田畑を耕し、雨なら本を読む。

悠々自適を意味する言葉。

私の場合は耕す田畑がないから歩く。

雨だから読み始めたのが「砂の狩人（上）」（大沢在昌）。

まだ70ページなのに早くも面白い。

これだから小説はやめられない。

 

人生は偶然の重なり 2023.5.14

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計画的に生きてきたようでそうでもないと思うことがある。

進学・就職は自らの意思で決めてきた。計画的である。

しかし、”自らの意思”も家族、親戚、友人、マスコミなどからの

インプットの賜物だ。

若いから経験知も薄く、それらインプットが強く”自らの意思”と

いう決断へ影響を与えていたことは間違いない。

先ほど小説「ナオミとカナコ」（奥田英朗）を読了した。

最近、ROB東神奈川支部※のシオイ氏から紹介された小説である。

昨夜、読み始めてぐんぐんストーリーに引き込まれ、2日間で読み

切った。

インパクトのかなり強い小説だった。

※ROB東神奈川支部・・・38年間勤務したR社の同期入社3名で構成する仲良しクラブ。

ストーリーの中へ自分が入っていく感覚。

これが小説の醍醐味だ。

かつてテレビドラマ化されていたことを読み終えた後に知った。（2016年：フジテレビ）

この小説に巡り合ったのもシオイ氏という友人がいたからである。

読んでみようと決めたのは自分だが、氏の紹介がなければ一生読むことはなかった確率は高い。

家族、友人から受ける影響はきわめて大きい。

そう考えると、人生は偶然の連続で構成されていると感じるのだ。

 

再び歩く習慣 2023.5.13

横浜市青葉区　　5月12日

朝から雨。今日のウォーキングはお預け。

かつては毎晩1時間の歩きを課していた。

ここ数年はピタッとやめていた。

冬の寒いなか歩くのは健康にプラスに働かないと思い、やめたのがきっかけだ。

最近、また気持が変わった。

今週から夕方に30分程度歩くことにした。

新たな習慣にしたい気持ちがある。

1年前から始めた毎朝の腹筋、腕立て伏せは習慣化できた。

それにプラスして、やはり歩かないといけないと思った。

歩くのは健康の基本だから。

近所の好きなコースを選んで歩いている。

SONY LinkBuds（イヤホン）は外の音も聞こえるので、音楽を聴きながらでも安全に歩ける。

1年前に買ってよかった。

 

失態 2023.5.12

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このところ少し肌寒い日が続いている。

上空に寒気が張り出して積乱雲を発生させ、昨日は自由が丘に雷が落ちた。

そのせいで東横線、目黒線が不通になった。

大気が不安定になっている。

さて、昨日やっちまった失態を書こう。恥を忍んで。

あるメガバンクのATMにて。

自宅で溜りに溜まった5円玉が80枚ほどあった。

これをATMに入金してしまえと思い、ATMの前に立った。

お札を入れる口と違ってコインを入れる口は小さい。

1cm ×3cm くらいの穴である。

ガシャッと一気に入れるには穴が小さすぎる。

80枚の5円玉を穴の周りにバサッと置いて、ちょぼちょぼと穴に落とし込んでいたら時間切れ？でフタが突然閉まった。

フタが閉まる勢いで、穴に入れる前の5円玉がばらばらと床に飛び散った。

モタモタしていたから私の後ろには5人ほどの待ち行列ができていた。

5人の冷たい視線を背中に浴びながら、私は床に散らばった5円玉をせっせと拾う羽目になった。

全部入金できたとしてもたかだか400円である。

「俺はいったい何をしているのだろう・・・」

とても惨めだった。

教訓：小銭を入金する時は多くても20枚程度にとどめるべき。最大100枚まで入れようなんて思うな。

 

返してね（笑） 2023.5.11

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昨日、蒲田（大田区）で傷害事件が起きた。

事件の場所は私が卒業した中学の近くである。

テレビで「蒲田」と聞くと今でも反応する。

きっとこれから先も。

個人間送金サービス「ことら」を紹介したら、Sさんがさっそく10円を送金してくれた。

「【Bank Pay】入金のご連絡」というメールが突然届いたのでSさんが利用を開始したことを知った。

メッセージには「返してね（笑）」とあった。

メール受信直後は何が起きたのか、すぐにはわからなかった。

アクションが早い人だ。

さすが。

 

運動の第一法則 2023.5.10

横浜市青葉区　　5月9日

英語では Newton's first law。

慣性の法則ともいう。

すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける。 ※ Wikipedia より

今日、街へ出てそれとなく行き交う人々を観察した。

まだまだ多くの人がマスクを着けていた。

物理とは違う意味で”慣性の法則”が働いている。

3年間で意識下に植え付けられた習慣は簡単には元に戻らないことを証明した。

たしかに電車・バスの中など人混みではマスクは有効だと思う。

見えないけど埃、ちりがもうもうと舞っている。

どう考えても、戸外でのマスク着用は意味がない。

夕方、ウォーキングに出ると高齢者のほとんどが外でもマスクを

着けている。

外でも感染予防効果があるとでも思っているのだろうか。

でも、買い物に出かける途上で「着脱が面倒だから」なのかもしれない。

この慣性の法則はかなり根深いとみた。

あなたはどうしてる？

 

スシローで食べる 2023.5.9

Bing Wallpaperより

久しぶりに近所のスシローへ出かけて食事した。

GW が終わった翌日で店内は予想通り空いていた。

静かにゆっくり食べられると喜んだのも、つかの間。

レーンをはさんだ向こうの席に中学生くらいの男子生徒が陣取り、ワイワイ騒ぐのでやや興ざめ。

運が悪かったと諦めるしかない。

アホな輩がスシローで下劣な行為を行った動画は回転ずしの形態を変えてしまった。

寿司はレーンの上を流れてこない。

専用タブレットで注文すると、上部の別レーンで運ばれてくる仕組みだ。

ぐるぐる回るレーンをさまざまな寿司が流れてきて、食べたい皿をテーブルに取る食事はそれなりに楽しかった。

アホな輩のせいであの楽しみは奪われてしまった。

それでもスシローで食べた寿司は美味かったし、茶わん蒸しはまた食べたいと思った。

はまぐりの味噌汁も頼んだし、デザートも良かった。

形態は変わってしまったけれど、スシローは安くて美味しい。

皆さんもぜひ行ってみてください。

満足するから。

 

初食 ベトナム料理 2023.5.8

ベトナム料理店　SAIGON（狛江市内）  5月7日

昨夜、札幌会5月度ミーティングを狛江駅から近いベトナム料理店で行った。

札幌会とは1978年時点に札幌で暮らしていた仲間（4名）で構成する会である。

昨年5月にはスパリゾートハワイアン（福島県いわき市）で合宿旅行を行っている。

コロナ前の2019年には伊豆下田・北川（ほっかわ）にも出かけている。

狛江では深大寺などの散策を計画していたが、あいにくの悪天候でベトナム料理一本に絞らざるを得なかった。

私は今までベトナム料理を食べる機会がなかった。

ベトナム料理を初めて食べてみて、とても食べやすく美味しいことがわかった。

ミーティングでは秋の合宿旅行について計画を話し合った。

四国・道後温泉、島根のなんとか温泉、北海道・朝里川温泉などなど、あちらこちらの温泉が候補地としてあがった。

こうしてあれこれ話し合うプロセスが楽しいのだ。

最終的には長野が有力候補に絞られた。

次のミーティングまでに詳細を詰めていく。

 

身辺整理 2023.5.7

美瑛町（北海道上川郡）

GW は今日で終わり。

楽しいことが永遠に続くことはなく、いつかは終わる。

さて昨日、先週の土曜に引き続いて部屋の不要物整理を行った。

これからしばらく土曜午後を不要物整理に充てることにしたのだ。

長い間保管していたサラリーマン時代20年分の手帳を分解してシュレッダーにかけた。

”思い出”と思って保存していたが、ほとんど見ることはなかった。

これから先もそうだろう。

ただただ持っているだけの不要物（ゴミ）を毎週捨てていく。

どっさりあるから時間と手間がかかる。

いっぺんにやるには多すぎるから、土曜午後に行う。

数か月後には本当に必要なものが身の回りに残るようにするのだ。

 

ショーンK（ショーン・マクアードル川上） 2023.5.6

生田緑地（ではありません）　　Bing Wallpaperより

朝から不気味なくらい強い風が吹いている。

強い風は苦手だ。

かつてテレビで活躍したショーンK。

人々はすっかりその存在を忘れている。

週刊文春に経歴詐称を暴（あば）かれ、テレビ界から姿を消した。

それにしてもテレビ局がきちんと調べずに起用し、堂々とさまざまなことにコメントしていたのだから驚く。

それなりに勉強していたのだろう。

YouTuber としてなら問題なく活躍できたのでは、と今になって思う。

アノ人の現在

 

「いつの日か」なんて来ない （Just do it !） 2023.5.5

店番ネコ　　5月4日

このネコ、真冬は全身で日光を浴びていた。

暑くなると鼻の先っぽだけ日なたに出して、身体はしっかり日陰に置いている。

わかりやすい。素晴らしい。

さて、今日は産経新聞の読者投稿から。

じゃんじゃん身辺整理をしている様（さま）を綴っている。

「心まで軽くなった身辺整理」（5月4日　無職　岸　静江さん　

横浜市鶴見区）

・映画のチラシや新聞の切り抜き、雑誌や本。紙のゴミの何と多いことか。

・自分にとっては大切なものでも、残された家族にとってはほとんどがゴミでしかない。

・いつの日かと思って取っておいても、「いつの日か」などは訪れないのだ。

・人間は本来無一物。すべてを置いて、心だけ持って去っていくのだ。

いつの日か、なんて来ない。

これは至言。

一昨日、職場の人が急死した。64歳。