店番ネコ 5月4日
このネコ、真冬は全身で日光を浴びていた。
暑くなると鼻の先っぽだけ日なたに出して、身体はしっかり日陰に置いている。
わかりやすい。素晴らしい。
さて、今日は産経新聞の読者投稿から。
じゃんじゃん身辺整理をしている様(さま)を綴っている。
「心まで軽くなった身辺整理」(5月4日 無職 岸 静江さん
横浜市鶴見区)
・映画のチラシや新聞の切り抜き、雑誌や本。紙のゴミの何と多いことか。
・自分にとっては大切なものでも、残された家族にとってはほとんどがゴミでしかない。
・いつの日かと思って取っておいても、「いつの日か」などは訪れないのだ。
・人間は本来無一物。すべてを置いて、心だけ持って去っていくのだ。
いつの日か、なんて来ない。
これは至言。
一昨日、職場の人が急死した。64歳。