Bing Wallpaperより
2日続きの雨天。
昨日は雨の間隙を突いて30分のウォーキングを敢行した。
薄日が差した頃合いを見計らって外へ出たのだ。
ところが、最後の5分で降り出した雨に濡れてしまった。
迂闊(うかつ)にも傘を持たずに出たのが運の尽き。
やはり冬季を除き曇り空の場合、傘は必携だ。
歩きが習慣化していた頃は、傘を携えて出ることが多かったことを改めて思い出した次第。
今日は午後から一見あがったような時間帯もあった。
隙を見て出るかとも思ったが、目を凝らすと細い雨が視界に見えた。
結局、今日の歩きは諦めた。
晴耕雨読という。
晴れの日は田畑を耕し、雨なら本を読む。
悠々自適を意味する言葉。
私の場合は耕す田畑がないから歩く。
雨だから読み始めたのが「砂の狩人(上)」(大沢在昌)。
まだ70ページなのに早くも面白い。
これだから小説はやめられない。