Bing Wallpaperより
同窓会で懐かしい面々と再会した。
皆、積極的には自身のこれまでの歩みを語らないが、それぞれがいろいろあったのだろうなと思う。
すべて楽々と70年近くを生きてきた者はひとりもいないと断言できる。
今夜、NHK「うたコン」に小椋佳が出演した。
美空ひばりが歌う愛燦燦も素晴らしいが、作詞作曲者自身が歌う愛燦燦も味わい深いものがある。
私はどちらかといえば小椋佳が歌うほうが好きだ。
この曲に通底するテーマは以下の3つである。
・誰にもある弱さ
・誰もが直面する試練
・人生に散りばめられる歓び、悲しみ
こんな詞とメロディを書ける小椋佳がうらやましい。