Bing Wallpaperより
今日ばかりはグッと冷えた。
街にダウンジャケット姿を多く見た。
さて、夜中に見た夢について。
ある商品(事務機)を同僚が顧客にデモするという。
デモとはデモンストレーションの略で、顧客に実演することをさす。
同僚はその商品に詳しくない。
私はその商品をすみずみまで熟知している。
ここは人助けだと思い、同行してあげる約束をした。
事務所に1時半待ち合わせだ。
12時半くらいに電車に乗って事務所へ向かった。
ところが乗る電車を間違えたようだ。
気が付くと待ち合わせの事務所からは少し遠い駅に着いてしまった。
「これはまずいぞ。遅れちゃう」
降りた駅から必死で知らない道を小走りに歩いた。
時間がどんどん過ぎていく。
約束の待ち合わせ時刻が過ぎても、まだ知らない道を歩いている。
同僚にどう言い訳しようか。
ヤバイ、ヤバイ。
・・・と、ようやくここで目が覚めた。
夢だった。助かった。
同僚にうまいウソ(言い訳)をつこうと考えながら知らない道を必死で歩いていた自分。
精神的に疲れたし、とても後味が良くなかった。
試験勉強をしていないのに試験を迎えて焦る夢とか、今日のように約束の時間に遅れるとか、苦しめられる夢を年に1回は見る。
楽しい夢はほとんど見たことがないのは不思議だ。