2008年2月6日水曜日

結婚しようよ(映画)

仕事を終えた今夜。
映画「結婚しようよ」を観た。
地区会議も昨日終わって、月末月初の行事・タスクもほぼ片付いている時である。



どんなものかな・・・? 程度の期待度だった。
しかし、期待以上の出来映えである。
お金がかかっていない割には内容が濃い。
最初から最後までいったい何度涙を流しただろうか?



泣き虫だった母親の性格が遺伝して昔から涙腺がもろかった。
歳をとったせいだろう、最近ますます涙もろくて困る。


始まってすぐ。ストリートライブに足を止めたスーツ姿の三宅裕司が、
拓郎の”あの歌”に思わず大声で一緒に歌っている場面。
自分自身の姿を重ねて、涙・・・


最後の思いがけない場面に、良き思い出がよみがえり涙・・・
やはり”あの歌”で・・・


吉田拓郎ファンなら見逃してはならない映画であることを明記しておきたい。
今夜の私は感動している。



追伸



貴方が拓郎ファンなら、きっと「風になりたい」がいかに素晴らしい歌
であるかを再認識することでしょう。