上野発18時33分の列車でオジマ氏は帰っていった
昨日、30年ぶりにオジマ氏と再会を果たすことができた。
仕事で必要な試験を受けに上京した帰りに上野で会った。
写真は本人の了解の下に、上野駅やその周辺で撮影した
ものをアップしている。
神戸在住のカエリヤマ氏に見てもらいたい、と言っていた。
オジマ氏との出会いは大学生の頃、あの藤美荘において
である。
私の隣室が福島県原町市出身のシシドヒデアキ氏だった。
そのシシド氏の高校時代の友人がオジマ氏になる。
オジマ氏はちょくちょく藤美荘に出没した。
彼が現れるとたいがい麻雀卓を囲むのが常であった。
彼はめっぽう麻雀が強く、弱い私はカモにされた記憶しか
ない。
ロンのことを「リン」、チーのことを「ティー」と言っていた。
彼はしょっちゅう「リン」と宣言しては点棒を集めていた。
頭が良かったのである。
勝負勘が鋭いというべきか。
30年ぶりに会う彼は全体的に老朽化していたが、顔の
パーツは昔のままだった。
今にも「リン」と言いそうな顔つきは昔と何ら変わらない。
彼の目にもこの私が老朽化したこと、髪が薄くなったことが
焼きついたに違いない。
今は自転車に凝っているという。
家に自転車が7台もあるというから驚く。
私もやれと勧められた。
そうなれば、中間地点の水戸あたりで会えるというのだが
気の遠くなるような話である。
オジマくん 元気で長生きしようじゃないか。
自転車は今はまだ乗る気はないけど、また来てください。
政治・経済・社会を眺望したコメント、趣味嗜好を掘り下げた雑感を綴ります。皆様の心に響くものがあれば、それは筆者の喜びであります。☆★☆2018年6月にブログ名を刷新。毎日更新を目標にしておりますが、予告なくサボることがあります。☆★☆
2008年7月28日月曜日
2008年7月27日日曜日
セミ 2008.7.27
昨日、セミさなぎの抜け殻を発見してからそればかりを
探すようになってしまった。
今朝の散歩では多数見つけてデジカメに収めた。
セミの命は短いことで知られている。
地上に出てからわずか7日間しか生きることができない。
人間に換算するとセミの1日は人間の10年に相当する。
悲しいくらい短い命だ。
その7日間のうちに子孫を繋げていくために相手を探し、
そして生殖活動を行い息絶えていく。
太古の昔からこの繰り返しが絶えることなく続いている。
卵を地中に産んで無事孵る確率、地上で脱皮するまでに
生き残る確率、成虫になって生殖活動を行える確率は
それぞれけっして高くはないと思う。
天敵が数多く存在するからだ。
カラスが飛んでいるセミを空中でキャッチするのを目撃
したことがある。
格好の餌なのである。
子孫を絶やさぬために産みおとす卵の数は莫大なものが
あるだろう。
そのなかで生き残るのは、能力のなせるものではなく単なる
幸運の結果に過ぎない。
今日、木の上で鳴いているセミたちはひとまず無事成虫に
なれた一群だ。
それだけでも幸運なセミたちといえるだろう。
今日1日が過ぎれば10年、明日で20年・・・。
時間がないから懸命に鳴いている。
都市化の影響でトンボの数は激減した。
昔は蒲田でも原っぱがたくさんあったから、夏になると
シオカラトンボ、ムギワラトンボをよく見かけた。
銀ヤンマは大きくて美しく希少価値があった。
トンボは無理としても、せめてセミだけはいつまでも
夏に見られる環境を守りたいものだ。
写真に収めながら心底、そう思う朝だった。
追伸
今日は12時から北神奈川の決勝が行われる。
東海大相模と慶応の戦いだ。
まさに神奈川高校野球界におけるブランド勝負の観が
ある。どちらが勝つのだろうか。
ノムラさん 日大鶴ヶ丘高校の甲子園出場おめでとう!
楽しみですね。応援行くの?
2008年7月26日土曜日
いつも音楽と共に生きてきた(海を泳ぐ男) 2008.7.26
セミさなぎの抜け殻 2008.7.26 撮影
コンサートはいいものである。
ライブで聴いた曲が俄然好きになった経験は、多くの人に
覚えがあるのではないだろうか。
私は二年前のつま恋コンサート(吉田拓郎&かぐや姫)で
そんな曲に出会った。
「海を泳ぐ男」(作詞・作曲・編曲 吉田拓郎)がそうである。
それまでは聴いたことのない、知らない曲だった。
海を泳ぐ男
あんまり 夜が滲みるから
闇にまぎれて ハネてみる
やさしくするのは 悪くない
顰めっ顔は 似合わない
あの頃 急いだ 人生が
今はしみじみ なつかしい
時代は変わったそうだから
君のうしろに 僕はいる
世界をナナメに 泳がない
僕等は 胸にしみている
若さが街に 流れこみ
遠い記憶と口づける
かしこい事など ウソだから
少しくらいは いさましく
幾千万の経験は
夢のかけらが 消えたあと
時代は 変わったそうだから
何かが古く なって行く
いきがらないでも よくなった
僕等は 胸にしみている
ありのままで いればいい
こだわる程のことじゃない
あれはみんな 陽炎だったから
今は少し滲みるさ この胸に
*赤文字は筆者にて
誰しも自分のことは自分が一番わかっていると思う。
しかし、他人の言葉や歌詞を聞いて初めて自分の心に
気付かされることもある。
この「海を泳ぐ男」を聴いて、二年前、自分の気持を代弁
してくれていることに気付いた。
この曲は1992年にリリースされている。
ということは、拓郎が44~45歳あたりに作られた曲だ。
若さ、つっぱり、勢い、無鉄砲さに時として自分を制御
することができない青春時代。
そうした世代を過ぎて、落ち着いた自分を見つめる心境が
詠われているように思う。
このことはいつか書いてみたかったことのひとつだ。
今日も聴いて、心に滲みた。
池の魚
コンサートはいいものである。
ライブで聴いた曲が俄然好きになった経験は、多くの人に
覚えがあるのではないだろうか。
私は二年前のつま恋コンサート(吉田拓郎&かぐや姫)で
そんな曲に出会った。
「海を泳ぐ男」(作詞・作曲・編曲 吉田拓郎)がそうである。
それまでは聴いたことのない、知らない曲だった。
海を泳ぐ男
あんまり 夜が滲みるから
闇にまぎれて ハネてみる
やさしくするのは 悪くない
顰めっ顔は 似合わない
あの頃 急いだ 人生が
今はしみじみ なつかしい
時代は変わったそうだから
君のうしろに 僕はいる
世界をナナメに 泳がない
僕等は 胸にしみている
若さが街に 流れこみ
遠い記憶と口づける
かしこい事など ウソだから
少しくらいは いさましく
幾千万の経験は
夢のかけらが 消えたあと
時代は 変わったそうだから
何かが古く なって行く
いきがらないでも よくなった
僕等は 胸にしみている
ありのままで いればいい
こだわる程のことじゃない
あれはみんな 陽炎だったから
今は少し滲みるさ この胸に
*赤文字は筆者にて
誰しも自分のことは自分が一番わかっていると思う。
しかし、他人の言葉や歌詞を聞いて初めて自分の心に
気付かされることもある。
この「海を泳ぐ男」を聴いて、二年前、自分の気持を代弁
してくれていることに気付いた。
この曲は1992年にリリースされている。
ということは、拓郎が44~45歳あたりに作られた曲だ。
若さ、つっぱり、勢い、無鉄砲さに時として自分を制御
することができない青春時代。
そうした世代を過ぎて、落ち着いた自分を見つめる心境が
詠われているように思う。
このことはいつか書いてみたかったことのひとつだ。
今日も聴いて、心に滲みた。
池の魚
2008年7月24日木曜日
ビタミンCとチョコレート 2008.7.24
7月も早いもので、すでに24日を数えた。
明日は給料日である。
こんな感じで日々時間に追われているうちに
あっという間に8月を迎えてしまうと思う。
今日が典型的だったように高温多湿の日々が当分続く。
大切なのは栄養と睡眠を可能な限り確保し、生活リズムを
崩さないことであろう。
私は食べ過ぎない程度に食事を多めに摂り、栄養に気を
つけている。
特に休憩時間にはビタミンC入りの健康飲料を飲むようにしている。
疲れを感じたら机に忍ばせたチョコレートも食べるようにしている。
チョコレートやビタミンCを意識したのは最近だ。
たまたま入った書店で購入した本の影響である。
「プチストレスをきれいになくす」
保坂隆 編著 日本文芸社 ¥880-
東海大学医学部の教授である氏が、医学的見地から
具体的に指摘している。
1.気持の持ち方
2.栄養摂取
3.身体のツボ
4.呼吸法
ストレスに負けない心身作りのポイントが書かれている。
購入してよかったと思う。
あまりハウツーものは読まないほうであるが、買ったということは
私も最近少なからずストレスを感じていたのだ。
もし、日々の生活でもうひとつ心が晴れない人にはお薦めだ。
専門家の話には耳を傾ける価値があると思う。
2008年7月21日月曜日
三ツ矢サイダー 2008.7.21
根っことコケ
最近、テレビで三ツ矢サイダーの宣伝を目にすることがある。
アサヒ飲料によるコマーシャルである。
かつてコカコーラが普及する前に、日本の清涼飲料水の代表格と
いえば三ツ矢サイダーであった。
幼い頃、ビン容器の栓を栓抜きで抜いて氷の入ったコップに
注いで飲むのが楽しみだった。
着色料も含まれておらず一見して安全そうな飲み物だった。
ベルマークも付いていた。
この歴史ある飲み物の名前を聞いていつも思い出すのは、
亡き母のことである。
家族でサイダーを飲む時、母はいつも私に語るのだった。
「昔はぜいたく品でたまにしか飲めなかった。いつか、毎日
三ツ矢サイダーを飲めるようになりたいと思ったのよ」と。
戦前、戦後を通じて日本は貧しい国だった。
一部の裕福な家庭を除いて、多くの一般庶民はサイダーを
常飲できるほど豊かではなかったのだ。
私が幼い頃、つまり昭和30年代はこれから高度経済成長へと
日本が成長していく走りだった。
まさに映画 「Always 三丁目の夕日」で表現された時代である。
私がもの心がついた頃は、すでに毎日とはいかないまでも
週に数回はサイダーを楽しむ余裕が出てきた頃だったのだろう。
今ではもう飲むこともなくなった三ツ矢サイダー。
今度、スーパーへ行ったら買ってみようかなと思う。
そして豊かな時代の日本に生まれたことを感謝しながら
飲んでみるつもりだ。
もちろん、優しかった母を思い出しながら。
最近、テレビで三ツ矢サイダーの宣伝を目にすることがある。
アサヒ飲料によるコマーシャルである。
かつてコカコーラが普及する前に、日本の清涼飲料水の代表格と
いえば三ツ矢サイダーであった。
幼い頃、ビン容器の栓を栓抜きで抜いて氷の入ったコップに
注いで飲むのが楽しみだった。
着色料も含まれておらず一見して安全そうな飲み物だった。
ベルマークも付いていた。
この歴史ある飲み物の名前を聞いていつも思い出すのは、
亡き母のことである。
家族でサイダーを飲む時、母はいつも私に語るのだった。
「昔はぜいたく品でたまにしか飲めなかった。いつか、毎日
三ツ矢サイダーを飲めるようになりたいと思ったのよ」と。
戦前、戦後を通じて日本は貧しい国だった。
一部の裕福な家庭を除いて、多くの一般庶民はサイダーを
常飲できるほど豊かではなかったのだ。
私が幼い頃、つまり昭和30年代はこれから高度経済成長へと
日本が成長していく走りだった。
まさに映画 「Always 三丁目の夕日」で表現された時代である。
私がもの心がついた頃は、すでに毎日とはいかないまでも
週に数回はサイダーを楽しむ余裕が出てきた頃だったのだろう。
今ではもう飲むこともなくなった三ツ矢サイダー。
今度、スーパーへ行ったら買ってみようかなと思う。
そして豊かな時代の日本に生まれたことを感謝しながら
飲んでみるつもりだ。
もちろん、優しかった母を思い出しながら。
全英オープン 2008.7.21
働くアリたち
昨夜は全英オープン(ゴルフ)のライブ中継を観ていたが、
24時をまわるとさすがにまぶたが重くなり、結果を見届けずに
床に入ってしまった。
今朝起きて「どうなったかな」とは思ったが、曇り空のうちに
散歩しておこうとそそくさと外出し歩いてきた。
帰宅してシャワーを浴び、PCを起動してYahooでようやく
ハリントン(アイルランド)が優勝したことを知った。
連覇だったことは記事で知った。
同年代のグレッグ・ノーマン( 世界ランキングは600位台!)に
優勝の期待が集まった今大会ではあるが、最終日に力尽きた。
勝てば最年長優勝記録を更新するところだった。
それでもメジャー大会、しかもあの難コースで三位に入ったことは
充分に賞賛される快挙だ。
テニスの元女王 クリス・エバートと最近結婚していたことも
大会のテレビ中継で知った。
それにしても全英オープンが行われるゴルフコースはなんという
難コースなのだろう。
ラフはまるで草むらそのもので、入れたら最後、ボールが見えなく
なってしまう。
フェアウェーにある易しいボールでさえ空振りをすることのある私には
とても対応できないだろう。
しかも海から吹く強風が追い討ちをかける。
正確なショットとコースや風の洞察、そして運に恵まれた者だけが
勝利を手にすることができる。
優勝賞金も1億6千万円というから驚く。
日本で生活しているとどうしても世界が狭くなり、日本人選手でも
世界を舞台に戦えるのでは、と勝手に思い込んでしまうものだ。
それは情報が日本人選手関連に偏り、世界の一流選手に関する
情報が少ないことに起因する。
日本はそこで生活する我々にとって当然、世界の中心である。
しかし、世界は広い。
欧米の国々からみれば、日本はアジアの端の(Far East)小さな
島国にすぎない。
ウィンブルドンテニス、全英オープン、サッカーワールドカップなどを
観るたびに、そうした現実を思い知らされるのである。
しかし、そんな醒めた視点も持っておくことは悪くない。
国際政治、経済を理解するうえでは大切なことである。
経済力は世界第2位の先進国であっても、日本は世界の中心では
ないのだ。
追伸
来週は全英女子オープンが始まる。
スポンサーが日本企業なので日本から多くの選手が参加
する。健闘を期待したい。
昨夜は全英オープン(ゴルフ)のライブ中継を観ていたが、
24時をまわるとさすがにまぶたが重くなり、結果を見届けずに
床に入ってしまった。
今朝起きて「どうなったかな」とは思ったが、曇り空のうちに
散歩しておこうとそそくさと外出し歩いてきた。
帰宅してシャワーを浴び、PCを起動してYahooでようやく
ハリントン(アイルランド)が優勝したことを知った。
連覇だったことは記事で知った。
同年代のグレッグ・ノーマン( 世界ランキングは600位台!)に
優勝の期待が集まった今大会ではあるが、最終日に力尽きた。
勝てば最年長優勝記録を更新するところだった。
それでもメジャー大会、しかもあの難コースで三位に入ったことは
充分に賞賛される快挙だ。
テニスの元女王 クリス・エバートと最近結婚していたことも
大会のテレビ中継で知った。
それにしても全英オープンが行われるゴルフコースはなんという
難コースなのだろう。
ラフはまるで草むらそのもので、入れたら最後、ボールが見えなく
なってしまう。
フェアウェーにある易しいボールでさえ空振りをすることのある私には
とても対応できないだろう。
しかも海から吹く強風が追い討ちをかける。
正確なショットとコースや風の洞察、そして運に恵まれた者だけが
勝利を手にすることができる。
優勝賞金も1億6千万円というから驚く。
日本で生活しているとどうしても世界が狭くなり、日本人選手でも
世界を舞台に戦えるのでは、と勝手に思い込んでしまうものだ。
それは情報が日本人選手関連に偏り、世界の一流選手に関する
情報が少ないことに起因する。
日本はそこで生活する我々にとって当然、世界の中心である。
しかし、世界は広い。
欧米の国々からみれば、日本はアジアの端の(Far East)小さな
島国にすぎない。
ウィンブルドンテニス、全英オープン、サッカーワールドカップなどを
観るたびに、そうした現実を思い知らされるのである。
しかし、そんな醒めた視点も持っておくことは悪くない。
国際政治、経済を理解するうえでは大切なことである。
経済力は世界第2位の先進国であっても、日本は世界の中心では
ないのだ。
追伸
来週は全英女子オープンが始まる。
スポンサーが日本企業なので日本から多くの選手が参加
する。健闘を期待したい。
2008年7月20日日曜日
社内答申 2008.7.20
しばらく間があいてしまった。
投稿を楽しみにしてくれていた熱心な読者の皆様には
お詫びしたい。
以下に投稿できなかった言い訳を記してみたい。
先週は久しぶりに”仕事”をした。
金曜日の社内答申に向けて、ある作業に集中していたのだ。
特に前日の木曜日は本社異動後では初めて、夜10時まで
会社事務所でパソコンと格闘していた。
朝、7時半から昼食、夕食の時間を除けば、ほぼ全ての
時間を費やしていたことになる。
今は便利な時代である。
大型コンピュータで管理する膨大な国内売上情報から、関係する
情報のみデスクトップPCで検索・抽出することができる。
ただし、条件式に基づきホストコンピュータ側で検索させるので
多少の待ち時間は必要だ。
待っていては時間の無駄だから片方で検索させながら、既に抽出した
データをExcelで加工したり、分析結果をPowerPointにまとめたりの
果てしない繰り返しを行っていた。
さらに結果に至った理由などを、販売現場を預かる全国各地の
メンバーへメールで情報リクエストする。
すると、しばらくして返事が返ってくる。
読み、使えそうな言語データを記録して答申データのバックボーンに
する。返事が電話の場合もあった。
現場はただでさえ忙しいのに、私のリクエストに快く対応して
くれる現場メンバーに感謝する瞬間だ。
夜10時に切り上げて帰宅し、シャワーを浴びた後も内容を確認し
間違いや足りない情報を再度、確認する。
集中していた時に気付かない凡ミスや、データの矛盾などが結構
見つかるのが常である。
それらは明日、つまり答申日の朝にメンテナンスしなければならない。
数字の矛盾点を指摘されたらアウトである。
ロジック(論理)が成立せず、答申の信憑性は損なわれる。
そんな作業の末に臨んだ社内答申だが、なんとか及第点は
もらえた。
いくつか追加データでの分析を要求されたが、私の中では事前に
織り込み済みであった。
つまり足りないことは認識していたが、主張したいロジックには
大きく影響しない周辺情報だったという訳だ。
そんなこんなで、答申が終了したのが金曜日の昼前。
午後はどっと疲れと眠気に襲われてあくびばかりしていた。
終業時間とほぼ同時に事務所を出てまっすぐ帰宅した。
疲れ果てて寄り道する気力もない。
昨日(土曜)もまだ疲れを引きずっていた。
朝から調子がすぐれず、家でゴロゴロしていた。
好きな音楽を聴いたり、軽く読書をしたりして休養に努めた。
夕方近くにようやく元気が出てきたので、いつもよりかなり
短めの散歩に出かけた。
歩くことはやはり気分転換になる。
私が最後に徹夜したのは三年前の今頃。
ある大型商談のプレゼンまとめでのことだった。
今回は徹夜こそしなかったが、事後の疲労感は大きい。
若い時のように無理が利かない年齢になったのだ。
そのことを改めて痛感させられた今日、昨日であった。
2008年7月15日火曜日
半袖シャツ 2008.7.15
公園の石
クールビズが始まるまでは仕事では常に長袖シャツを
着ていた。
ある本でフォーマルな姿は長袖シャツ、スーツだと学んでいた
からである。
半袖シャツはビジネスにあり得ない姿であり、邪道だと
信じていた。
さらにネクタイも着用して暑い夏を過ごしていた。
それが当たり前だったし何の疑いも持たなかった。
ところが今は違う。
率先して半袖シャツを着用している。
上着なし、ネクタイなしだとかえって長袖シャツに違和感を
感じるようになった。
暑苦しく感じるのである。
というわけで、毎日半袖シャツを着用して通勤している。
電車内でも暑くないし、職場も28℃だが暑いと感じない。
かつて職場の冷房温度は低かった。
一日中いると、身体が痛寒く感じたものだ。
女性社員もカーディガンやひざ掛けで防衛していた。
今は28℃だからそんな姿も見かけなくなった。
ここ数年、冷房を抑え気味にできることがわかった。
これもクールビズのおかげである。
素晴らしきかな、クールビズ。
夏は亜熱帯気候になる日本には格好の習慣である。
クールビズが始まるまでは仕事では常に長袖シャツを
着ていた。
ある本でフォーマルな姿は長袖シャツ、スーツだと学んでいた
からである。
半袖シャツはビジネスにあり得ない姿であり、邪道だと
信じていた。
さらにネクタイも着用して暑い夏を過ごしていた。
それが当たり前だったし何の疑いも持たなかった。
ところが今は違う。
率先して半袖シャツを着用している。
上着なし、ネクタイなしだとかえって長袖シャツに違和感を
感じるようになった。
暑苦しく感じるのである。
というわけで、毎日半袖シャツを着用して通勤している。
電車内でも暑くないし、職場も28℃だが暑いと感じない。
かつて職場の冷房温度は低かった。
一日中いると、身体が痛寒く感じたものだ。
女性社員もカーディガンやひざ掛けで防衛していた。
今は28℃だからそんな姿も見かけなくなった。
ここ数年、冷房を抑え気味にできることがわかった。
これもクールビズのおかげである。
素晴らしきかな、クールビズ。
夏は亜熱帯気候になる日本には格好の習慣である。
2008年7月13日日曜日
洞爺湖サミットを終えて思う 2008.7.13
洞爺湖サミットが終了した。
先進各国首脳が集い、地球レベルの緊急課題を共有すべく
各国の利害関係も明らかにしながら懸命の話し合いが
行われたと理解している。
案の定というべきか、一部のマスコミや野党が評論家のような
姿勢で「サミットはなんら成果はなかった」と言い出している。
このような主張をするだろうことは充分予想できたこととはいえ、
無責任でお気楽な態度だとあえて言っておきたい。
なぜか?
サミットは利害が複雑に絡み合う先進8カ国、新興成長国5カ国の
話しあいである。
全ての国が全ての案件で結論が一致できると考えるほうが甘い。
大切なのは問題を深く共有することと、話し合いのなかから前進
可能な着地点を導き出すことである。
民主党に代表される野党に言いたい。
そこまで偉そうに「福田首相は何も成果を出せなかった」と言える
のであれば、君たちの代表が議長を務めたならば各国完全一致の
結論へと誘導できるのか、と。
当人たちはもとより日本国民誰ひとりとして、彼らにできるとは
思わないだろう。
一部、無責任なマスコミも同様である。
街角インタビューではあえてネガティブな意見を収集しようと
誘導質問をしているように感じている。
最近、私も新橋駅前で日本テレビのインタビューにつかまったが
質問内容そのものが誘導質問になっていた。
職場にも評論家のような御仁がいる。
主張は自由だから一応聞くだけは聞くが、私の考え方や行動へ
いささかの影響も与えることはない。
評論家の立場でいられるうちは楽なのである。
私はものごとの本質をきちんと理解し、自分なりの意見を
持ちたいといつも思っている。
無責任なマスコミの論調に無批判に乗るようなことだけは
したくない。
その意味においては頑固者なのである。
追伸
シバタさん、今日はあえて政治的な領域に踏み込みました。
日頃の有益なアドバイスに感謝しています。
2008年7月12日土曜日
短縮授業 2008.7.12
2008年7月10日木曜日
柏にて 2008.7.10
久しぶりに柏へ出かけた。
もちろん仕事でのことである。
かつて、会社友人に誘われて茨城のゴルフコースへ行くことに
なった。千葉勤務時代だから5年以上も前のことである。
横浜からでは遠すぎて起床時間が厳しいので、柏の
ビジネスホテルに泊まったことを思い出した。
柏に住む友人が早朝にホテルへピックアップに来てくれた。
「ウチに泊まりなよ」と言ってくれたが、奥様に気を使わせたく
ないし、こちらも心からはくつろげないからホテルを選択した。
かつてゴルフに出かけたこともあったが最近はすっかり
ご無沙汰である。
麻雀、パチンコの類と一緒で、やる時はガンガンやるが
やらなくなるとさっぱり、ということが多いものだ。
そのうちに、とは思うが、その気にならない。
長男(25歳)が「ゴルフでもやるかな」とでも言ってくれたら
やりたいとは思う。
2008年7月6日日曜日
洞爺湖サミット 2008.7.6
いよいよ明日から先進国首脳会議(洞爺湖サミット)が開催
される。
ここ数日、銀座においても道路上で警察による検問が行われて
おり、警備体制が強化されていることを肌で感じていた。
地下鉄の駅構内でも警官が常時巡回して、テロ抑止に務めて
いた。
開催国として警備に不備があっては国家の威信にかかわるから
当然のことである。
今回のサミットでは、地球温暖化防止対策に加えて高騰著しい
燃料価格、食料価格への対策が話し合われる。
いずれの問題も世界規模で協調・協力しないと解決できない
事項であり、会議が成果あるものになることを願うばかりである。
福田首相のスケジュールが新聞に掲載されていたが、各国首脳
との個別会談が目白押しである。
議長国トップとしての重責は大変だろうが、立派に務め上げてくれる
と信じている。
追伸
新日本石油の「TRY ! 地球環境問題」では楽しく地球環境問題を
学ぶことができる。
ホームページへアクセスしてみましょう。
2008年7月5日土曜日
梅雨明け 2008.7.5
昨日の明け方、大きな雷とともににわか雨が降った。
幸い、通勤時にはほとんど雨もあがり被害はなかった。
昼ごろにはすっかり好天に転じた。
私はこれで梅雨明けだな、と判断した。
まだ誰にも伝えてはいないが梅雨は明けたと断言できる。
明日も不安定な天気だとのことだが、梅雨前線を
夏型高気圧が押しあげている証である。
まもなく暑い夏が始まる。
今日の空を眺めても梅雨は明けたと思う。
梅雨明けに詳しい私はここに梅雨明けを宣言します。
気象庁はいつも梅雨明け宣言に慎重である。
かつて「明けました」と宣言したが、その後グズグズした梅雨空が
続いて宣言撤回した経験がトラウマになっている。
6~7年前のことだろうか。
これから厳しい猛暑を迎えることになる。
睡眠と栄養をしっかりとって、健康に明るく乗り切っていきたいと
この空を眺めながら思う。
2008年7月3日木曜日
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