有楽町の交差点
7月も中旬。
子供たちにとって、待ち遠しい夏休みも近い。
小学生の頃を思い出す。
夏休みそのものはもちろんのこと、7月になると始まる
短縮授業がとても嬉しかった記憶がある。
短縮授業になると6時限はなくなり毎日4時限で終了。
給食があったかどうかは忘れたが、午後は完全に自由な
時間になる。
夏休みへの助走みたいだった。
学校へ行く気分も通常授業の場合と較べて格段に軽い。
短縮授業、そして夏休みへと続く7月は何の苦労もなく
楽しかった子供時代を象徴する時期だった。
とても甘美でなつかしい思い出である。