2009年2月22日日曜日

iチャネル  2009.2.22

携帯電話が必需品になって久しい。
15年前はごく少数の人が大きな端末を持つ時代だった。
一般に普及したのはここ10年くらいのことである。
今ではケータイなしの生活は考えられなくなっている。



初めてケータイを契約したのは千葉勤務時代の1999年である。
DoCoMoのiモードが話題になっていた頃だ。
携帯電話からインターネットに接続できるということに可能性を感じた。
それまで持っていたPHSからDoCoMoケータイに乗り換えた。
たしか501iというバージョンだったと思う。




その後、503i、506iを経て現在は4台目になる。
機種変をするたびに機能が進化している。
3台目の時はカメラが付き、今回はワンセグにも対応した。
これから使うシーンもあるだろう。



契約更新時にドコモショップの店員さんが、オプションの説明を
熱心にしてくれる。マニュアルで決められているのだと思う。
「留守録は必要ですか?」とか「メモリーをネット上に保管するサービスが
あります」などの説明である。
私はメールと通話でしか使わないのでオプションは不要だが
「iチャネル」だけは初耳だった。



「iチャネル」を読者の皆さんはご存知だと思う。
携帯の待ち受け画面にニューステロップが流れるのだ。
必要不可欠かと問われれば不要なのだが、おもしろそうなので契約した。
ヒマな時に眺めて楽しんでいる。
中川大臣の二転三転した辞任騒ぎも「iチャネル」でいちはやく事態の
変化を知ることができた。




新技術やサービスの進歩とはいいものだ。
従来は享受できなかった機能を手にすることができる。
この先どこまでケータイは進化していくのだろうか。
長生きして見届けたいと思う。