木曜日に行われた会社同期入社組の飲み会。
参加人数は10名弱と少なかったが、なつかしい面々と再会し
楽しいひとときを過ごした。
昔話はもちろんのこと、会社の現況、最近の国際経済危機など
話はあちこちに飛んだ。
個人的には、家業を継ぐため若くして退社したシオイ氏との再会が
とても嬉しく感じられた。
ただ、新人研修時代の忘れられないひとコマが彼の記憶から消えて
いたのは残念だった。
当時、腹を抱えて笑ったものなのだが、面白がっていたのは私だけ
だったのか?
いや、そんなことはないだろう。
シオイ氏も同じくらい爆笑していたことは間違いない。
当時受けた笑いのインパクトの差なのだと思う。
店は生バンドを従えて歌を歌うことができる。
私もマイクを持って In My Life(ビートルズ)を歌った。
新人時代の製造実習、営業実習を通じて一番長く一緒に過ごした
ウエハラ氏が、意外にもサザンの名曲・真夏の果実を歌った。
彼もこの歌に惹かれていたのか。
それ以来、私の頭のなかからこのメロディーが離れない。
「稲村ジェーン」は大阪在住時代に観た映画だ。
桑田圭祐が監督をつとめることで当時の話題を集めた。
映画自体の出来映えは並かそれ以下だったが、音楽は良かった。
カセットテープに音源があるため今は聴くことができないが
近いうちに聴きなおそうと思っている。
名曲満載のアルバムである。
音楽ってやはり素晴らしい。