Nintendo Wiiが我が家にやってきた。
長女が購入したのだ。
我が家の長男、長女は電子ゲーム機とともに成長した世代だ。
(1983年、1985年生まれ)
任天堂ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、
SONY プレステ、プレステ2、任天堂64、プレステポータブル、
任天堂DS など、ほぼすべての機器を経験してきている。
私も初代ファミコン時代は一緒に遊んだ。
「スーパーマリオブラザース」は楽しいゲームだった。
「ヨッシーのたまご」、「ヨッシーのクッキー」には
かなり熱中した。
この2つは可能なら今でもやりたいと思う。
当時、ファミコンで遊びながら「任天堂も随分変わった
ものだ」と感じたものである。
機器を売ると同時に、ソフト(マリオ)も持っていることが
大きな強みだった。
その任天堂がSONYのプレステに押されてぱっとしなくなった
時代もあった。
もうこれでSONYがゲーム機市場を制覇するのでは、と思えたが
さにあらず。
現在は逆に任天堂がSONYにかなり水をあけている。
このまま任天堂が勝ち続けるのか、SONYが巻き返すのか
はたまた別の企業が台頭してくるのか、予断を許さない。
しかし、日本の2社がゲーム機市場、ゲームソフト市場で
この先も世界をリードすることは間違いないだろう。
今や自動車、鉄鋼同様、もしかしたらそれ以上に強い
「日本が世界に誇る産業」なのである。