政治・経済・社会を眺望したコメント、趣味嗜好を掘り下げた雑感を綴ります。皆様の心に響くものがあれば、それは筆者の喜びであります。☆★☆2018年6月にブログ名を刷新。毎日更新を目標にしておりますが、予告なくサボることがあります。☆★☆
2010年3月28日日曜日
Yesterday's Yesterday 2010.3.28
ここ数日、GS(ダウンタウンブギウギバンド)を毎日聴いている。
購入したのはここで投稿したことがきっかけである。
てっきりLPレコードで現物保管しているはずと思って確認してみたところ
持っていないことがわかった。
かつて遠い昔に買ったのは間違いないから、誰かに貸したまま
忘れてしまったのかもしれない。
amazon.com で発注したのが3月13日。
配送されたのは23日だから随分時間を要した。
不思議なことがある。
発送元がドイツからなのである。
①日本でインターネットから発注する。
②amazon.jp(日本)で受注処理する。
③ドイツから我が家へ発送される。
外国のCDならわかるが、ダウンタウンブギウギバンドのCDである。
メーカーは㈱EMIミュージックジャパンで、MADE IN JAPANと
書いてある。
どうしてこうなるのか私には皆目想像がつかない。
不便はないからこだわってはいないが、不思議でしかたがないのである。
どなたか、amazon のサプライチェーンに詳しい人がいたら教えて
もらいたい。
改めて聴きなおしてみて感じたことがある。
テンプターズの曲の素晴らしさだ。
「神様お願い」(作詞・作曲 松崎由次)
「おかあさん」(作詞:松岡弘子、補作詞・作曲:松崎由次)
スパイダース「ノー・ノー・ボーイ」(作詞:田辺昭知、作曲:かまやつひろし)
も美しい。
GS(グループサウンズ)ナンバーには名曲も駄作もあり玉石混交だった。
このCDで演奏されているナンバー15曲はいずれ劣らぬ名曲揃いだ。
GSが好きだった人、夢中だった人、なつかしく感じる人にはお勧めの
一枚である。
16曲目、最終曲のオリジナルソング Yesterday's Yesterday も
きっと気に入ると思う。