Caplio R7
7月に GR DIGITAL Ⅲ(RICOH)、12月にK-5(PENTAX)を
購入して、今年の私はデジカメに入り込んだ。
趣味の緒に就いたばかりで、まだまだやることは多い。
写真は奥が深いからやることは多いどころか、ほんの入口に
立った、というところだ。
その一方で、心の中にひっかかる想いもあった。
4年前に購入した、私にとっての初代(台)デジカメ Caplio R7(RICOH)
のことである。
最近すっかり使わなくなり、戸棚で待機する毎日だった。
このカメラで多くの写真を撮り、このサイトでも披露してきた。
私の仕事鞄の中でいつも帯同し、撮りたいときに活躍してくれてきた。
今はその役割を GR DIGITAL Ⅲが担っている。
GR DIGITAL Ⅲがあまりにも性能・使い勝手が良いので仕方がない
面はある。
しかし・・・、である。
なんだか申し訳ない気持ちになり、一昨日、久しぶりに Caplio R7 を
帯同した。100ショットくらい撮った。
2台目、3台目ほどの性能はもちろん持たないが、充分実用的である
ことを再確認した。
心のなかで「ゴメンな、ゴメン」と謝りながらパチパチ撮影した。
本当の話である。
私にとって、とてもいとおしい Caplio R7。
これからは時々、外へ連れ出して活躍してもらおうと思うのである。
以下は、Caplio R7 で一昨日に撮影したショットである。
赤坂から歩く
働く人
通勤する人々
地下鉄・虎ノ門駅
リムジンバス
汐留
ゆりかもめから①
ゆりかもめから②
ゆりかもめから③