国立競技場 撮影:12月4日
昨日は伝統の早明戦が国立競技場で行われた。
今年は明治が5勝1敗、早稲田が4勝2敗での対戦である。
かつて最盛期には国立を満員にさせた早明戦。
明治の長期低迷でここ数年はスタンドの端の方に空席が目立つ。
今年は吉田監督のもと、ようやく復活の途についた観がある明治と
試合巧者・早稲田との対戦という図式だ。
試合は伝統の一戦にふさわしい僅差の接戦になった。
明治16、早稲田15で残り時間2分。
こうなると観衆はヒートアップする。
最後は早稲田がペナルティーキックを決めて逆転(18-16)し
ノーサイドを迎えた。
結果的に早稲田が勝ったが、私はそんなことはどうでもよかった。
早明戦にふさわしい好ゲームを見せてくれた両校ラガーを
たたえたい。
彼らの人生でこの日ほど陽の当たる日はもう来ないかもしれない。
これからの人生を頑張れ、とエールを送りたい。
もうひとつ。
毎年、友人・シバタ氏の好意でチケットを入手できている。
この場を借りてお礼を申しあげたい。
本当にありがとう。
チアガールズ