ラフォーレミュージアム六本木 by GR DIGITAL Ⅲ
当ページのメインコメンテーター・カンダチ氏は
足立区西新井にあるお茶屋さんのご主人だ。
私も高校時代に行ったことがある。
しかし、どんなお店だったのか残念ながら
記憶が飛んでいる。
この秋の重点商品にティーバックを選定したとコメント欄に
書いてくれた。
以下は氏のコメントからの引用である。
【以下、引用】
コンビニ、スーパーで買うティーバッグで満足できない人も多いかもしれない
そこで今年の秋はティーバッグに力を入れることに決めた
エクセルでA2の大きな店頭ポスターを作り
手配りチラシも作った
エクセルでA2の大きな店頭ポスターを作り
手配りチラシも作った
キャッチコピーは
「茶専門店、ならではのティーバッグ、味わってみませんか?」
「茶専門店、ならではのティーバッグ、味わってみませんか?」
固定客のお客様が買ってくれるようになった
そして今日、初めての若いビジネスマンの男性が
「ポスターに書いてあるティーバッグ下さい」と買って行ってくれた
そして今日、初めての若いビジネスマンの男性が
「ポスターに書いてあるティーバッグ下さい」と買って行ってくれた
とてもうれしかった。
525円のティーバッグだけれど、10万円の売り上げよりうれしかった
いつも店頭にごちゃごちゃ商品を並べているのだが
これだけにしたのもよかったかも
525円のティーバッグだけれど、10万円の売り上げよりうれしかった
いつも店頭にごちゃごちゃ商品を並べているのだが
これだけにしたのもよかったかも
氏の感じた喜びはよくわかる。
考えて企画したことを、新規客が反応してくれた喜びだ。
私もかつて販売第一線にいた頃、あれこれ企画した。
PowerPoint でチラシを作り、部下セールスと一緒に顧客や
顧客候補へセールスしたものだ。
反応があった企画もあれば、スカだった企画もあった。
カンダチ氏と同様に、反応があると金額に関係なくうれしかった。
お茶を取り巻く商環境も岡目八目ながら厳しいものが
あると想像する。
急須でお茶を入れる人口が減るなかで、いかにお茶という
飲料を販売していくか?
新聞報道で知ったのだが、米国で伊藤園が Google など IT企業への
売り込みに成功しているとのこと。
砂糖が入っていない = 健康に良い、という評判がたったそうだ。
ぜひ、いろいろ工夫して新たな需要を喚起してほしいと思う。
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