横浜市青葉区 by Nikon1 J1
近所のファミリーマートに先週、急速充電設備ができた。
首都圏約20ヵ所に設置するうちのひとつが、わが家の近所の
ファミマということになる。
（9月5日の日経新聞記事による）
急速充電設備とは電気自動車へ電気を供給するスタンドだ。
家庭のコンセントだと8時間かかる充電が、この設備では
30分で済む。
設置コストは400-500万円。
現在、国内に1,300ヵ所あるという。
2020年には4,000ヵ所にすべく業界が動いているとのことだ。
業界とは日産、住友商事、昭和シェル石油、NECが出資する
「ジャパンチャージネットワーク（JCN）」。
ファミリーマート、高速道路のパーキングエリア、自動車販売店に
設置していき、電気自動車（EV）の普及を後押しする。
ガソリンスタンドがどんどん廃業していく一方で、こうした新たな
社会インフラが増えていく。
またひとつ、時代の流れを感じさせるものを見た思いだ。
