多摩川土手(大田区下丸子)
先日、多摩川の土手沿いを下流に向かって歩いた。
丸子橋を越え、さらにJR鉄橋を越えると立派なマンション群が見えてくる。
昔はなかった光景である。
高層マンションを眺めるたび、時の流れを感じざるを得ない。
大相撲春場所も5日目を終えた。
全部で15日だから1/3。
序盤を終えたことになる。
大相撲は序盤、中盤、終盤それぞれに盛り上がって面白い。
序盤の好成績者は稀勢の里、照ノ富士、髙安、宝富士、栃煌山。
5戦全勝だ。
反対に厳しい戦いを強いられているのは日馬富士(2敗)、豪栄道(4敗)、琴奨菊(2敗)。
白鵬は足の怪我で休場してしまった。
稀勢の里は勝ち急がなくなった。
バタバタせず、しっかり足を前に運ぶ姿が目立つ。
照ノ富士も怪我がかなり治ったようで、もとの力強さ、良い意味での強引さが戻った。
髙安は身体が大きくプリプリしている。
昨日の正代との立ち合いでは、バシン!と大きな音が響き館内を沸かせた。
宝富士も上体に厚みがあり、押し負けることがない。
星取とは別に今場所感じたのは、4人も横綱がいることの過剰感だ。
4人は多い。
2人くらいがちょうどよい。