2018年11月29日木曜日

思わぬところで米中貿易摩擦の影響が   2018.11.29


新宿区西新宿にて(11月27日)




ネット通販の勢いはとどまるところを知らない。
ところが、米中貿易摩擦の影響でわが国のネット通販会社が困り始めているそうだ。(アスクル など)
テレビ東京の経済番組で知った。


梱包に使う段ボールの価格が上がっているというのだ。
米中貿易摩擦との関係は以下のとおりである。


1.中国のネット通販量は日本の比ではなく多い。

2.中国のネット通販業者が使う梱包用段ボールの量も膨大である。

3.段ボールは古紙を原料とする。

4.中国は従来、古紙の多くを米国から輸入してきた。

5.ところが、米国からの輸入品に報復関税をかけたので、米国古紙価格が高くなってしまった。

6.そこで、中国の段ボール製造会社は古紙を米国からではなく日本からたくさん輸入することにした。


金に物を言わせて好条件で買い付けるため、日本の古紙在庫量が少なく、かつ高くなってしまったという訳である。
これから段ボール以外に、さまざまな分野で米中貿易摩擦の影響が顕在化してくる可能性は高い。





2018年11月27日火曜日

スマホ中毒者だらけ    2018.11.27


夕映え(二子玉川駅ホームから 撮影:11月24日)




夕方から渋谷を経由して新宿へ出かけた。


雑踏のなかであっても”歩きスマホ”をしている者(”あるスマ”と略すことにする)がかなり多い。
”あるスマ”歩く速度が遅いから、うしろを歩く人たちは迷惑する。
駅ホームでも”あるスマ”が数多くいる。
危険ですよ、迷惑ですよと広報で呼びかけても効果は上がっていないようだ。


帰りの田園都市線では、向かいの席に座っている6人全員がスマホを見ている。
私から見ると彼らはもはや中毒者である。
世の中、エライことになってしまったものだ。

2018年11月26日月曜日

大阪万博   2018.11.26

生田緑地(川崎市多摩区)



東京オリンピックの招致に成功し、さらに大阪万博の開催も決まった。
めでたいことである。


大田区立御園中学の修学旅行で前回の万博を訪れている。
1970年5月のことである。
日の出号という修学旅行専用電車(国鉄)で関西へ行った。
京都、奈良、そして万博会場という大枠のスケジュールは覚えているが、細かいところまでの記憶は今となってはほとんど消えている。


万博会場でどこのパビリオンを訪ねるかは生徒の自由裁量だった。
私は太田君、大木君たちとガスパビリオンのほか2つ訪れたはずだが、その2つがどこだったかも覚えていない。
人気が高く待ち時間の長い米国館などは、初めから訪問する気がなかった。


2025年の開催に向かって大阪は活気づくだろう。
発表の場ができたことによって新技術も発展する。
ふと考えた。
7年後だから生きていれば私も70歳になっている。
70歳という年齢にぎょっとした。

2018年11月25日日曜日

会社を食い物にしてはいけない(その2)    2018.11.25-③

生田緑地(川崎市多摩区 撮影:11月23日)




カルロス・ゴーン容疑者の逮捕を受けて、先日、当ブログに「会社を食い物にしてはいけない」というタイトルで投稿した。(11月20日付け)
このタイトルには忘れられない思い出がある。


かつて勤めていた企業でのこと。
私は1990年に販売子会社へ出向した。
本社では係長だったが、子会社では役職がワンランクあがって課長として赴任する。
課長は月一回開催されるマネージャー会議に出席する義務がある。
社長、営業本部長も出席する営業会議だ。


当時、子会社社長だったMさんは、行動が早く、かつ話の分かる優秀なトップだった。
ある時、一人の営業所長が M社長からマネージャー会議の場で叱責された。
飲み食いの出金伝票が多いせいであった。


あの時、M社長は叱責の最後に厳しい顔で言った。
「会社を食い物にするなよ」
私にはインパクトのある言葉だった。
そのとおりだ、会社を食い物にしてはいけない。
だからゴーン氏の容疑を聞いて、M社長の言葉がすぐさま頭をよぎったのだ。

生田緑地のイベント    2018.11.25-②

 生田緑地 中央広場(11月25日)



いつもは閑静な生田緑地だが今日は珍しくイベントを行っていた。
仮設ステージで専修大学アカペラ同好会が合唱を披露していたが、ソロも混声コーラスもあまり上手とは言えない腕前であった。
人様に聴かせるには相当磨き上げなければいけないことを実感した。




紅葉狩り(生田緑地)   2018.11.25

生田緑地(川崎市多摩区 撮影:11月25日)




天気が良いのでクルマを走らせ生田緑地へ。
9時半に到着したとき駐車場はガラガラだったが、11時過ぎに帰る際にはすでに満車で、7台のクルマが入庫を待っていた。


小鳥のさえずりを聴きながら歩く。
ここはけっこうアップダウンがある丘陵地帯なので、近所で行うウォーキングより足腰・心肺には負荷がかかる。
私にとって、ちょうどよい運動になる。


緑地内のところどころで紅葉を愛でることができる。
もみじはまだ紅葉してない葉も残っているので、ピークはもう数日先になろう。
それでも陽光に照らせれてとても美しい。





2018年11月24日土曜日

黄金色の季節  2018.11.24

生田緑地(川崎市多摩区)




近所のイチョウも、生田緑地のイチョウも黄色に染まりだした。
日光があたると金色に輝くこともある。


晴れた日の午後3時から4時にかけては、低い角度から陽光がイチョウの葉を照らす。
秋の深まりを感じる時である。
日本の秋は本当に美しい。

2018年11月23日金曜日

勤労感謝の日に    2018.11.23

  生田緑地から富士を望む(川崎市多摩区)




久しぶりの生田緑地。
ひとり黙々と歩きながら、あれこれ想いを巡らす。


我が人生。
いつも幸せを求めてきた。
もっといいことがあるのではないか。
もっと自由になるお金が欲しい。
もっと家族と、友と充実した時間を過ごしたい。
もっと、もっと・・・。


自然のなかを柔らかな秋の陽射しを浴びながら歩いていると、それだけで充分に幸せであることに気付く。
健康で行きたい場所に行ける幸せ。
足りないことを求める前に、今ある幸せに感謝しなければ。
と、反省をした次第。





2018年11月22日木曜日

カルロス・ゴーン③   2018.11.22

居酒屋にて(大田区池上)




今夜は真ん丸の月を眺めながら1時間歩いてきた。
満月は本当に美しい。
気温は低いが風がないので、体感では若干寒い程度の夜だった。
ウルトラライトダウンを着るのはまだちょっと早い。


日産の取締役会でゴーン氏の解任が決まった。
逮捕時に乗っていた彼専用のビジネスジェットは60億円もする最新機だという。
日産の金で世界数カ所に高価な住宅を建てさせ、会社持ちで利用していた。
日産再生の実績をバックに3社での権力をわがものにし、皇帝のような日々を送っていたのだ。


日産はルノーの出資とゴーン氏のリーダーシップで再生し、好業績をあげる企業になった。
ルノーへの恩は確かにある。
しかし、もうここらで独立独歩してもよいのではないか。
吸収合併してくださいとは日産の誰一人も思っていないであろう。


ルノーへの恩義はゴーン氏の目に余る公私混同で相殺されよう。
これでチャラ。
自動車メーカーとしてのルノーはパッとしたものではない。
もう日産は独力でやっていける。

2018年11月21日水曜日

クーデター説に同意する(カルロス・ゴーン逮捕)   2018.11.21

JR横浜駅



カルロス・ゴーン関連報道が連日、テレビ・新聞でなされている。
それにより、少しづつ事件の輪郭が明らかになりつつある。


司法取引なる手法が使われたことも興味深い。
充分な裏付けが取れた結果、ビジネスジェットで羽田に到着した直後のゴーン氏に任意同行を求めることができたようだ。
社員はもとより、役員でもきわめて少数の者しか今回の件は知らされることがなかった。


ゴーン氏はフランス政府の後押しを受けて今年2月にルノーのCEOに再選されたが、そのことで近い将来、日産がルノーに吸収される可能性が高まったと日産生え抜き組は勘が働いた。
フランス政府が優良企業・日産を狙っているのは明白だった。
今回の逮捕劇は、それを阻止するため日産側が仕掛けたクーデターという見方に私は賛成だ。


今回の事件で日産(および三菱)の独立が守られたなら、それはそれで良かった。
いくら経営手腕が優秀でも、私心淡白ではないトップはごめんだ。
日産よりルノーの将来を明るくしようとするトップは、わが国の国益にも反する。

2018年11月20日火曜日

会社を食い物にしてはいけない    2018.11.20

港区元麻布(8月25日)



昨日、大相撲中継を観ていたら緊急速報が流れた。
カルロス・ゴーン氏が東京地検による事情聴取を受けている、との第一報だった。


年棒10億円でも違和感があるのに、実はその倍も報酬があったとは!
なぜ、隠す必要があったのだろう?
脱税目的?


ズタズタだった日産をピカピカのエクセレント企業へ再生した経営手腕は万人が認めるところだ。
しかし、会社を食い物にする一面も持ち合わせていた。
ルノー、三菱のトップも務め、「この世をば 我が世と思う」ような皇帝ぶりだったようだ。
オランダの子会社を使って高級住宅を買わせ、ゴーン氏が賃料を払わずに使っていたことも報道されている。


8月の暑い日、大平氏一周忌の墓参で麻布山善福寺を訪れた。
その時撮影した瀟洒なマンションがゴーン氏の日本における住居であることも昨夜知った。


長きにわたる権力は腐敗する。
人間の欲望に際限はない。
この2つをあからさまに見せつけられたようで、とても嫌な気分だ。

2018年11月19日月曜日

大相撲九州場所    2018.11.19

ミューザ川崎前(川崎市川崎区)




稀勢の里がまさかの4連敗で休場。
長く相撲を観ているが、横綱の4連敗は記憶にない。


白鵬、鶴竜が初日から休場していたから、とうとう3横綱不在の場所となった。
いよいよ新旧交代が近い予感がする。
下の力士にとっては風通しが良く、今場所はチャンスの場所でもある。


9日目を終わって小結・貴景勝がただ一人1敗でリード。
2敗で続くのが大関・髙安、大栄翔、碧山、阿武咲の4人だ。
この先、貴景勝と髙安の直接対決がヤマとなろう。


張り手、かちあげを控えた力相撲を期待している。
あれは暴力だと思う。



2018年11月18日日曜日

落葉  2018.11.18

公園にて(横浜市青葉区)




いつの間にか、木々から葉が落ちる季節になっていた。
バス停に向かう途中、公園のそばを歩いて気が付いた。


徐々に寒くなってはきたが、まだまだ暖かいと感じる瞬間は多い。
予報では今週からガクンと冷えてくるそうだ。
冬の準備はすでにできている。
いつでも来いという心境。
冬は私の好きな季節だ。

2018年11月17日土曜日

ペースダウン   2018.11.17

溝の口駅前(川崎市高津区 11月14日)




11月も半分過ぎ、季節が秋から冬へと進んでいることを実感する。
溝の口駅前もライトアップされ、通るたびにその華やかさに心奪われる。


先週から今週まで、バイト、ボランティアでけっこう忙しい日々が続いた。
今日は夜の合唱まで何も予定がなく、家で好きなことをしてくつろいでいる。
心を緩める、ゆったり、まったりする時間はとても大切に思える。


かといって、ずっと自由時間が続くのも考えものだ。
人間、ヒマが過ぎても退屈する。
”忙中閑あり”程度が幸せなのではないか。


いや、ちょっと違う。
バリバリの現役時代とは違うのだから、半分忙しく半分自由になる時間がある状態が望ましい。
その意味では今週は若干オーバーペースであった。
すこしペースを落として進もうと思っている。


2018年11月14日水曜日

歯医者  2018.11.14-②

海老天そば(あざみ野駅構内 しぶそば)




写真は昨日の私の昼食メニューだ。
海老天そばに小ライスを付けて620円。
まさに「うまい、安い、早い」。
東急線の駅そば「しぶそば」はお薦めしておく。


さて、今日、歯医者でメンテナンスを受けてきた。
若くて可愛い歯科衛生士さんが私の汚い口腔内を掃除してくれた。
インプラントを4本入れて13年が経過した。
以来、ほぼ2ヶ月に1回、歯磨きを兼ねたメンテナンスを欠かさない。


手術して13年も経過しているのだから私のインプラントは大成功なのだと思う。
たまに上物(うわもの)が外れることはあったが、歯根そのものに異変があったことはない。
おかげで食生活を充実させることができている。


歯は本当に大切である。
皆さんも歯の手入れを怠りなく。

座 読書    2018.11.14

川崎ラゾーナ(川崎市川崎区    撮影:11月13日)



「座 読書」とは1977年に開発されたダンスのニューモードである。
座って踊る、リズムに合わせてページをめくる、しぐさパラパラ、という前代未聞・空前絶後なダンスだ。


最近、私は2冊の本を購入した。
「日本国紀」(百田尚樹著:幻冬舎)、「深呼吸の必要」(長田弘著:ハルキ文庫)である。
毎晩、買ったばかりのホットカーペットに座って「座 読書」しているのだ。
もちろんリズムに合わせてページをパラパラめくっている。
部屋の茶箪笥もゆらゆら揺れている。


ここまで私の書いていることが意味不明な人は多いと思う。
わかる人といえば札幌会のカンダチ氏とシムラ氏くらいであろう。
騙されたと思って、以下のサイトへ飛んでもらいたい。


座 読書(←クリック)

2018年11月12日月曜日

歌の練習   2018.11.12

JR川崎駅




現在2つの合唱チームに所属し、ほぼ毎週レッスンに通っている。
水曜、土曜のいずれも夜(2時間)である。
歌の訓練とともに交際の場にもなっている。
私にとって大切な場所である。


歌う曲は指導者が選曲する。
Gospel は テナー、もうひとつのチームでは バス を歌っている。
レッスンで音階・リズムなどを習い、ICレコーダーに録音して次週までに復習をする。
この復習、自己練習がとても重要になる。


自己練習では、私はひたすら聴くことを繰り返す。
家ではパソコン、外出時は iPhone を利用する。
ほとんど発声練習は行わない。
メロディが自分のものになるまで頭に流し込む。
そうして、レッスンの場で発声を行い確認する。


ここ1ヶ月は18日の発表に備えて、朝昼晩と「しゃぼん玉」、「七つの子」、「夕焼け小焼け」、「念ずれば花開く」を聴いてきた。
発表の場でも堂々と歌うことができるだろうと思う。

2018年11月10日土曜日

ホットカーペット    2018.11.10-④





時は刻々と進む。
気が付けば、もう11月10日である。
明日は、ポッキーの日ではないか。


ニトリオンラインで買ったホットカーペットを使い始めて一週間になる。
使い心地は良好だ。
寝転がるとぽかぽか温かい。
あまりにも快適で、そのまま寝入ってしまうこともあった。


畳二畳の大きさだが半分(一畳)だけ通電することもできる。
ホットカーペットでは常識らしいのだが、私は知らなかった。
まだ寒さも序の口。
本格的な冬を迎えればさらに活用することになるだろう。


前にも書いたが飢えと寒さは人類の敵。
暖かく冬を過ごしたいものである。

いつも音楽と共に生きてきた(フランシス・レイ)   2018.11.10-③

東京駅丸の内南口




私たちと同世代および先輩諸氏は、感慨深くフランシス・レイの訃報に接したことだろう。
86歳でこの世を去った音楽家の冥福を祈りたい。


朝刊に掲載された読者川柳には感心した。

いつまでも耳奥に棲むダバダバダ(神奈川県 湯町 潤さん)


おそらくフランシス・レイは私が中学生の頃が全盛期だったのではなかろうか。
「さらば夏の日」、「白い恋人たち」、「雨の訪問者」、そして「男と女」はよく耳にした。
下世話な話だが、莫大な印税を稼いだことだろう。


高校生の頃、大平氏(故人)を中心とした仲間と上信越にスキーへ出かけるたび、ゲレンデで流れる「白い恋人たち」がムードを盛り上げてくれた。
氏の訃報で若き日を思い出している。
音楽は昔の記憶を呼び起こす力を持つ。

お決まりの   2018.11.10-②

デニーズのビーフカレー(10月31日)




世の中にはさまざまな”お決まり”がある。


商売・ビジネスでは年末の挨拶をしたと思ったら、すぐに年始挨拶が待っている。
この前、挨拶をしたかと思ったのにすぐにやってくる。
無駄だから一回で済ませたいと思う人は少ない。
”お決まり”だからである。


皆さんもさまざまな音楽コンサートに足を運んだ経験があるだろう。
そこでの”お決まり”は、そう、アンコールである。
最後の曲の演奏が終わると演者は丁重に来場御礼を述べる。
そして、いったん舞台のそでに退場する。


観客はシャン、シャン、シャンと拍手でアンコールをねだる。
約10秒くらい、場合によってはもっと長く、シャンシャンを続ける。
やがて、さっき終わりの挨拶をしたばかりの演者が再び舞台に現れる。


どうせ現れるのなら、わざわざ舞台袖に引っこまなくてもよいのに。
そう考える私は野暮なヤツなのだ。
”お決まり”は”お決まり”。
理屈だけで世の中を判断してはいけないのだ。

FA(フリーエージェント制度)   2018.11.10

新横浜駅(11月6日)



縁があり初めてボランティア活動に参加した。
昨日、一昨日のことである。


アルバイトは給与が出るから当然それが励みになる。
ボランティアは給与なし、交通費自己負担、お弁当付きである。
どちらもお役に立てれば、という働く気持ちに変わりはない。
新鮮な体験なのでいろいろ気が付いたことはある。
来週、残り3回あるので考え方を整理したいと思っている。


さて、今年もプロ野球ではFA権を行使する選手が報道される時期になった。
広島・丸、西武・浅村の二人は去就が注目される逸材である。
FAについては選手が球団を選ぶ権利が与えられることだから、それはそれで良いことだろうと思う。


残念なのは過去、FAで球団を移った選手が期待されるほど活躍していないように感じることである。
細かくデータを吟味した結果ではないが、私にはそんな印象がある。
広沢、清原、落合、村田・・・、もっといるだろう。
そうなってしまう理由はわからない。
丸は広島でこそ活きるのではないだろうか。
残った方が良いと私は思っている。



2018年11月8日木曜日

米国上院下院議員選挙   2018.11.8

カルビ焼肉定食(松屋 650円)



ほぼ識者の予想通りの結果で幕を閉じた。
上院:共和党、下院:民主党という”ねじれ”状態なので、トランプ氏の活動にバランス感覚が働いたともいえる。


私としてはトランプ氏支持なので、できれば上院下院とも彼のやりやすい体制にしてあげたかった。
民意に従うしかない。
米国の国益、同盟国・日本の国益に利するよう願っている。

2018年11月6日火曜日

蓮舫議員の怖い顔    2018.11.6

二子玉川駅ホームからの夜景 ~武蔵小杉の摩天楼~




蓮舫議員を久しぶりにテレビ画面で見た。
トレードマークの白衣装で、これまたトレードマークの怖い顔で新任大臣・桜田氏へ質問(クイズ)を浴びせている。
桜田氏は東京オリンピック・パラリンピック担当大臣である。


「東京オリンピックの3つの基本コンセプトは何か」、「大会ビジョンは?」
大臣が即答できないことを見越した、いじわる質問である。
蓮舫氏の性格の悪さをストレートに見せつけられ、嫌な気分になった。


受けて立つ桜田氏も勉強、準備が足りない。
スキを見せてはいけないのだ。
事前に繰り返し、入念なる想定問答を行っておくべきであった。


蓮舫議員は民主党政権発足後、事業仕分けで活躍した。
「2位ではダメなんですか?」は科学者たちから批判されたが、着眼点は悪くないと私は思った。
しかし、民主党が政権を失った後、国会質問に立つ彼女はいただけなかった。
偉そう、上から目線、怖い顔・・・


もうそろそろ、スタイルを変えたほうがよい。
器量は悪くないのだから怖い顔ではなく、柔和に。
でも、偉そうな態度は改まりそうにないな。

2018年11月5日月曜日

弘明寺   2018.11.5

弘明寺アーケード(横浜市南区、11月4日)




弘明寺と書いて「ぐみょうじ」と読む。
知っている人でなければ読めないと思う。
京浜急行、横浜市営地下鉄の駅がある。


昨日、バイトで久しぶりに弘明寺を訪れた。
前回、ここへ来たのは長男の就職相談で知人に会うためだった。
それ以来だから10年以上来ていなかったことになる。


アーケードの商店街に古い造りのお店が並んでいる。
昭和の香りがする。
この先、10年、20年たったらこの商店街はどうなっているのだろうか。
戦後、日本の高度経済成長と共に栄えた場所の先行きは、残念ながら明るくないかもしれない。


横浜国立大学教育学部付属横浜中学校


2018年11月4日日曜日

鼻くそ   2018.11.4

東京駅丸の内南口



私たちはおそらく皆、”鼻くそ” をほじる。
おそらく、としか言えないのは自分以外の人が ”鼻くそ” をほじる様子を目にする機会がないからである。
そんなはしたない姿を他人様には見せられない。


電車のなかで化粧をする若い女性は見かけても、さすがに公衆の面前で ”鼻くそ” をほじる女性に出会った経験はない。
皆、どこでその行為をしているのだろうか。
美人も人知れず、こっそりほじっているのだろうか。
あるいは美人だけはほじらないのかもしれない。


大きな ”鼻くそ” が獲れると達成感がある。
右の鼻から獲れれば、「よし!」と思って左の鼻にもチャレンジする。
獲れそうでなかなか獲れないこともある。
そんな場合、最後まであきらめる気にはなれない。
こんなことでムキになった経験はないだろうか。


すぐにティッシュで捨てずに、指の先でまるめて遊ぶこともある。
そんな ”鼻くそ” だが、汚いものなのだろうか。
よくわからない。
私見だが、同じ”くそ”でも ”耳くそ” は ”鼻くそ” よりも嫌われないような気がする。


つまり、”鼻くそ” > ”耳くそ”の法則が成り立つ。(嫌悪される度合い)
世の中は面白い。

2018年11月3日土曜日

人類の敵  2018.11.3

東京駅にて(10月28日)




朝晩冷え込むようになり、着る服もそれなりに対応させている。
ここ2~3年でそこそこ揃えたので、さしあたって大きい買い物の計画はない。
冬のウォーキングに長く使ったウルトラライトダウンジャケット(ユニクロ)を更新するくらいだ。


今年は暑い日が長く続いた。
けっこう最近まで、エアコン冷房を稼働させていた。
ようやく使わなくなったと思ったら、すぐに暖房として使う日々が始まった。
こんなにエアコンを休ませない年は記憶にない。
でももったいないと私は思わない。


人類の敵は今も昔も2つ。
飢えと寒さである。
厳しい冬に命絶えるホームレスが多いのはそのせいである。
人類の歴史はこの2つの敵を克服してきた歴史でもある。


健康で長生きするためには、冬に温かく暮らすことがカギである。
私は足が冷えるので、デスク作業をするときは腰と下半身を覆う足温器を使ってきた。
今年の冬は書斎にホットカーペットも導入する。
万全の態勢で冬に臨むのである。

2018年11月1日木曜日

ハロウィーン馬鹿騒ぎ   2018.11.1

秋の夕暮れ(東京都大田区 10月30日)



今日から11月。
健康に注意してバイト、合唱、ボランティアに精を出そうと思う。


さて、ハロウィーンで渋谷に集まった若者の一部がクルマを横転させたり、喧嘩、痴漢、盗撮などの犯罪行為があったと報道された。
渋谷の繁華街という狭い空間に、尋常ではない数の人が集中する。
それだけでも危険である。
祭りの高揚感、アルコールの勢いも相まって調子乗りたちが馬鹿騒ぎを起こしたのだ。


警察の警備にも限界があろう。
来年は渋谷での祭り騒ぎは禁止が妥当だ。
川崎でのハロウィーン仮装行列はいたって平穏だったようだ。
主催者がいる、いないで秩序がこんなにも違う。
したがって渋谷は禁止。それがいい。


だいたい「ハッピー、ハロウィーン」と聞いただけで私は虫唾が走る。
何がハッピー・ハロウィーンだ?
アホか。