国立競技場(新宿区霞ヶ丘町)
57,300人の大観衆の前で決勝戦を戦った早明両校の精鋭たちは素晴らしい。
一夜明けて改めてそう思った。
早稲田6、明治5のトライを録画で見直してみた。
すべて今シーズンの両チームの持ち味が現れているトライだ。
反則も少なく凡ミスもほとんどない好ゲームだった。
ゲームの流れは驚き。
取ったり取られたりのシーソーゲームではなく、前半は早稲田が4連続、後半は明治が3連続トライする、早明戦では珍しい展開。
とはいえ前半を終えて、よもやの 0-31 は明治側には重すぎる点差だったに違いない。
片方が立て続けに加点する荒っぽい点数の入り方だったが、早稲田が終始スコアでは上回り、試合を有利に運ぶことができた。
31点の貯金はやはり大きかった。
表彰式のあと、明治の選手たちがスタンドの4方向の観客席前に整列し、丁寧にお辞儀をしてまわった。
このような所作に私たちは弱い。
人はこのようにありたい、と感じ入った次第だ。
最後に、いつも私たち友人にプラチナチケットを用意してくれるシバタ氏に深く感謝したい。
ありがとうございました。
最後に、いつも私たち友人にプラチナチケットを用意してくれるシバタ氏に深く感謝したい。
ありがとうございました。