2020年3月31日火曜日

特異な3月    2020.3.31

 赤坂見附(港区赤坂)    撮影:3月22日




今日で3月も終了。
役所、企業は年度末を迎えた。


今年の3月はきわめて特異なものになった。
新型コロナウィルス感染症のせいで経済は大打撃をこうむっている。
イベントは軒並み中止。
東京オリンピックも延期が決まった。
3/28-29の週末は首都圏で外出自粛を要請されるまでに至った。
東日本大震災後も特異だったが、ここまで人々の動きは止まらなかった。


私が所属する合唱サークル(2つ)も練習が完全にストップした。
こんなことは今までになかった。
合唱練習は感染3条件(密閉、密集、密接)をすべて満たすから仕方がないだろう。
4月もおそらく全休になるとみている。


明るい兆しもある。
日経新聞によると、中国で製造業の生産が戻ってきている。
感染症の流行が収まれば世の中の動きは戻る。
政治のリーダーシップ、国民の協力で乗り切らねば。





2020年3月30日月曜日

【訃報】志村けん      2020.3.30

生田緑地 枡形山展望台から    撮影:3月26日




外出中に家内からのショートメールで知った。


ここ数日、ずっと気がかりではあった。
容体がかなり重篤らしいことだけはわかっていた。
彼のコント、ギャグが大好きだっただけに、この訃報は辛いものがある。


ファミリーヒストリー(NHK)、だいじょうぶだぁ(フジテレビ)が放送されたのは最近のことだ。
ドリフの付き人からあそこまで出世した、運と才能の持ち主。
ご冥福を心から祈りたい。
言葉にできないくらい寂しい。


2020年3月29日日曜日

身体によいもの       2020.3.29-②

日比谷通り(千代田区内幸町)  撮影:3月22日




健康を維持するための変数はたくさんある。


栄養、睡眠、運動は基本3要素だ。
そのほか、両親から受け継いだDNAの質、住環境、衛生環境、日光浴の時間、夫婦・親子関係、交友関係、などが思いつく。
好きなことをすることも健康維持に寄与することは間違いない。


栄養は口から食べるものからしか摂れない。
だから、何を食べるかは決定的に重要である。
私は毎朝、ケフィアにオリゴ糖を注いで食べている。
食べるというよりも飲むといったほうが適切かもしれない。


かつては市販のヨーグルトを食べていたが、ベターホーム(料理教室)に通うようになってからケフィアを知った。
牛乳1リットルパックにケフィアの粉を注ぎ、1昼夜温める。
できあがったケフィアは冷蔵庫に保存して、毎朝食べる。
ちょうど1週間で1パックを消費する。


後にオリゴ糖が身体にとても良いことを知り、ケフィアに追加した。
おかげで元気だし、便通もすこぶる良好で、今では私の健康維持必需食品になっている。


ニゲロオリゴ糖 ←クリック!

いつも音楽と共に生きてきた(Hollywood Waltz:イーグルス)    2020.3.29

パレスホテル(千代田区丸の内)  撮影:3月22日




目覚めたら外はハイ・ファイ・セット。(冷たい雨)
朝食を食べて再び外を眺めたらイルカになっていた。(なごり雪)
こんな日は家で好きなことをして身体を休めるに限る。


「イーグルス(The Eagles)で最も好きな曲は?」 という問いがあったとしたら答えに窮する。
その日、その時によって最も好きな曲は変化する。
ビートルズにしてもしかり。


今、現在であれば問いに対する答えは Hollywood Waltz になる。
明日になれば Desperado かもしれないし Heartache Tonight かもしれない。
常時、ひとつの曲が好きということはない。


たくさん好きな曲があって、その時の心情、直近の体験によって聴きたい曲は変化する。
それが真実だ。


※YouTube ではイーグルスはしっかりオリジナルをディフェンスされていました。カバーを紹介します。

Hollywood Waltz ←クリック!

2020年3月28日土曜日

飛べ!笠間!     2020.3.28

靖国神社(千代田区九段北)  撮影:3月22日




首都圏1都2県では今日明日、不要不急の外出自粛要請が発せられた。
私はそれを”小池ショック”と呼んでいる。


初日の今日、私は必要があって緑区を往復した。
バス、東急田園都市線、JR横浜線ともガラガラで、多くの人々が外出自粛を実行していることがうかがわれた。
電車のなかのニュースで、渋谷も閑散としている様子が流れていた。
小池ショックの効果は甚大だ。


さて昨日、都内散歩のゴールが九段高校であることを書いた。
卒業して46年。
忘れられないこと、忘れてしまったこと、さまざまだ。
昨日、バスのなかで突然思い出したことがある。
それが「飛べ!笠間!」だ。


九段に入学して私は1年4組に組み入れられた。
最初の座席はあいうえお順で並べられ、私の前が笠間くん、後ろが神立くんだった。
神立くんは九段を卒業後、北大へ進学した。
いっぽう、私は社会人一年生として赴任した札幌で再会を果たした。
その後、長い間、連絡不通の期間を経て、直近10年近くはコンスタントに会う間柄となっている。
ありがたいことだ。


笠間くんはどちらかというとおとなしい部類で、よく笑うが目立たない人柄だった。
何がきっかけかは思い出せないが、クラスで誰かが「飛べ!」とささやくと、それに呼応して数人が「笠間!」と応えることが常態化した。
「笠間!」は元気よく発声するのではなく、ささやき声である。


今となってはこの内輪話を覚えている人は少なくなっただろう。
次の同窓会の機会をとらえて関係者へ確認してみたい。

2020年3月27日金曜日

九段高校     2020.3.27

 九段高校校舎(千代田区九段北)   撮影:3月22日




”小池ショック(註1)はついに横浜市青葉区にも飛び火した。
            ※註1  週末(3/28-29)外出自粛要請

近所のスーパーマーケットが今日の午前中、とんでもない数の買い物客であふれ、レジに今まで見たことのない行列ができたという。
パニックである。
世の中の状態がどんどん悪くなっていく。


こうなると、22日(日)に都内を歩いたのはラッキーだった。
赤坂見附を振り出しに都心をぐるりと廻り、ゴールは九段下・飯田橋だ。
当然、母校に立ち寄ることになる。


九段高校は2006年に中高一貫校化され、千代田区立九段中等教育学校へと名称を変えた。
ひとりのOBとして名称が変わったことには寂しさを禁じ得ない。
しかし、後輩たちが質の高い教育を受けていると聞くと「それで良かったのだ」と無理にでも自分を納得させているところがある。


制服も受験教育もない、自由な校風のもとで高校時代を送ることができたことは、私たち卒業生の共通の誇りである。
「母校よ、永遠なれ」と言いたい。



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2020年3月26日木曜日

週末外出自粛要請     2020.3.26

セブンイレブン 千代田一ツ橋2丁目店 イートインコーナー   撮影:3月22日




年度末なのに世の中は不穏な空気に包まれている。


昨夜、小池東京都知事が発表した週末外出自粛要請に端を発し、首都圏のスーパーマーケットでパニック買いが始まった模様だ。
いくら「冷静な行動を」と言われても、食料が買えなくなる恐怖心を感じたら、買うなと言うのが無理な注文だ。


オリンピック延期が決まった途端、東京都の感染者数が跳ね上がった。
私は蓮舫議員は嫌いだが、今回ばかりは彼女の指摘に同感である。

2020年3月25日水曜日

ウォーキング 兼 花見    2020.3.25

生田緑地 枡形山(川崎市多摩区)    撮影:昨日(3月24日)




2日連続で午後に生田緑地へ出かけた。


目的はアップダウンの多い公園内を歩くことによって、足腰の筋肉増強を図ること。
合わせて、満開を迎えた桜を眺める目的もある。


展望台のある枡形山の広場には、小中学生が数多く訪れていた。
遊びに行く場所に不自由しているのだろうか。
元気に走り回ったり、ボール遊びで発散していた。



同上    撮影:今日(3月25日)


2020年3月24日火曜日

球体オブジェ    2020.3.24

日比谷 U-1 ビル(千代田区内幸町)  撮影:3月22日




日比谷 U-1 ビルはかつて大和生命(やまとせいめい)ビルと呼んでいた。
今はもう存在しない大和生命の本社はここにあった。
帝国ホテルの隣だ。
この場所は鹿鳴館があった場所でもある。


大和生命は国内で最も小さい生命保険会社だった。
確かランク20位だった。
リーマンショックで破綻し、プルデンシャルグループのジブラルタ生命が子会社化した。
現在のプルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険である。


ここを訪れた理由は忘れられない思い出があるからである。
35年前、私はここへ通勤していたのだ。
勤務する会社の新規事業部門が大和生命ビルへ事務所とショールームを設置した。
会社が千代田区に初めてオフィスを構えた、と社内ではちょっとした話題になったことを覚えている。
当時は会社も儲かっていたのだ。


やがて、高すぎる家賃にペイする業績をあげることができず引き払った。
大和生命も消え、今は私の思い出のなかにあるだけである。
ただ、ビルの正面にある球体オブジェだけは今も昔も変わらない。





2020年3月23日月曜日

危機的状況    2020.3.23

文部科学省(千代田区霞が関)   撮影:3月22日




桜は咲いたが世の中には暗い影が覆っている。


新型コロナウィルス感染が欧米にまで広がり、世界的な不況に突入した模様だ。
私は昨日まで東京オリンピックへの影響ばかり気にしていたが、今日の日経新聞を読んで認識を変えた。
オリンピックどころの話ではない。
世界はリーマンショック以上の経済的危機を迎えている、という認識を持つ必要がある。


リーマンショックは金融危機だった。
お金の流れが極端に悪くなり、製造・販売・諸サービスの実体経済に負の影響を及ぼした。
今回は人とモノの流れが止まったことにより、企業の売上が急減し資金繰りの悪化を招いている。
需要そのものが一時的にせよ、消滅してしまった。
感染がいつ収束するかも先が見えない。


各国政府が企業・家計への緊急救済策を打ち出し始めている。
日本政府も経済産業省が企業への救済策をまとめた。
わが国政府が今回の危機に際して作成した救済策は、経営と無関係な人も一度は目を通しておいた方がよい。



家計への救済策は現金・商品券給付、減税などのアイデアを整理して、近々に発表される見通しだ。

2020年3月22日日曜日

都内散歩     2020.3.22

虎ノ門(港区)    撮影:3月22日




南風が吹く、春らしい朝を迎えた。
昨日は一日中、巣ごもり状態だったので無性に外出したくなった。
朝食を済ませた後、久しぶりに都内へ向かった。


東急線と地下鉄を乗り継いで赤坂見附へ。
そこを起点に虎ノ門、日比谷、大手町、竹橋、九段下、飯田橋までのルートをてくてく歩いた。
歩数にして13,000くらいだ。


虎ノ門のミニストップでソフトクリームを食べたり、一ツ橋のセブンイレブンでアイスラテを飲んで休憩した。
都内に外出した時にコンビニは実に便利だ。


皇居周辺や北の丸公園には、思っていた以上に人が繰り出していた。
新型コロナウィルス騒ぎで外出を控えていた人々も、陽気と桜に誘われて出てきたようだ。
行き帰りの電車で乗客がほぼ全員、マスクを着けていたのが印象的だった。



 皇居


2020年3月21日土曜日

cancel or postpone ?     2020.3.21

 多摩川 ガス橋付近(大田区下丸子)  撮影:3月15日




このところの報道を見た限り、東京オリンピックはもはや死に体(しにたい)である。


諸外国から延期せよ(postpone)、中止せよ(cancel)との声が次々に上がっている。
IOC、JOC はスケジュール通り準備すると頑(かたく)なだが、白旗をあげるのも時間の問題であろう。
日本一国の問題ではなくなっている。


今日の大相撲 鶴竜 - 朝乃山の取り組み。
投げを打った朝乃山の左手が先に土に触れたため、物言い後の軍配は鶴竜にあがった。
先に土俵に手を着いた方が負け、というルールがある以上は朝乃山に負けがついても仕方がないだろう。


ただし、土俵際の攻防ではどちらが死に体だったかという判断基準もある。
だから私は取り直しかなと思った。
先に手を着いたのは朝乃山、投げられて死に体だったのは鶴竜、よって取り直し。
だが、そうはならなかった。


判断基準を今一度、明確にしたほうがよいのではなかろうか。
合わせて、立ち合いタイミングの力士任せを改め、行事の掛け声に合わせて立つ改革にも着手してほしい。


オリンピックの話から大相撲に話が飛んでしまった。
どちらも気になるのだ。



上流を望む

2020年3月20日金曜日

長く儲けてきた業界      2020.3.20

 生田緑地 枡形山展望台から(川崎市多摩区)   撮影:3月17日




最寄り駅の駅前一等地に文具店が店を構えている。
またとない好立地だが、客で賑わっているとは言い難い。


私たちが小さい頃、学校のそばの文具屋でいろいろなものを買った。
学校指定のものもあった。
今思うとかなり儲かったに違いない。
文房具は定価販売だったからなおさらだ。


長く儲けてきた業界は他にもある。

米屋
ガソリンスタンド
理髪店
寿司屋
大工さん
新聞販売店

これら業界は時代の流れと共にその数を減らしてきた。
衰退した理由はそれぞれである。


文具店は個人需要を100円ショップ、法人需要は通販にやられた。
つまり競合負け。
米屋はスーパーマーケットが扱うようになって息の根を止められた。
免許、独占が解放された結果だ。

ガソリンスタンドはハイブリッド車などの台頭で需要自体が減った。
技術革新の結果だ。
理髪店はカルテル(組合)で守られてきたが、QBハウスなどが価格破壊を成功させた。
価格の高い、組合加盟の理髪店は閑古鳥が鳴いて久しい。
客は安くても整髪品質に大差ないことを知ってしまった。

寿司屋さんも大手回転ずしチェーンに客をもっていかれた。
寿司は贅沢な食べもので、そもそも価格が高すぎたように思う。
町の大工さんも大手ハウスメーカーに太刀打ちできなかった。
新聞はネットにやられ、自らもネット化して生き永らえようと七転八倒している。


長く儲けてきた業界はこうした要因で衰退してきた。
今、好業績をあげている業界も未来永劫の地位を保証されてはいない。
商売は実に厳しい。





2020年3月19日木曜日

キヤノン     2020.3.19

 キヤノン本社(大田区下丸子)  撮影:3月15日




先日の多摩川散策では、下丸子のキヤノン本社あたりで昼食の時間を迎えた。
駅の近くで食事をしようと思い、河原をあとにした。


稀代の好業績企業・キヤノン。
この会社はカメラ、事務機、医療機器の3つが事業の柱だ。
長く好調を維持したカメラも、昨今はスマホに押されて業績を大きく落としている。
事務機は世界的にも高いシェアを持ち堅調だが、ペーパーレスへの不可逆的流れで複合複写機やプリンタに伸びしろがない。
医療機器は東芝メディカルをM&Aで得て明るい材料だが、まだカメラ・事務機の業績ダウンをカバーできるまでには育っていない。
したがって、トータルでは減益傾向だ。


カメラの先行きは明るいとは言えない。
プロやマニア向け製品を残し縮小していく運命だろう。
つまりリストラの道を歩む。
事務機は伸びしろがないとはいえ、消耗品や保守サービスは底堅いものがあるので経営資源を継続して投下するだろう。
医療機器はジョンソン・エンド・ジョンソン、GE、シーメンスなど海外の強力なライバルといかに伍していくか。
業界としては成長産業だが生き残りは簡単ではない。


事務機に関してははじめは販売力が弱かったが、直販の拡充と代理店網を強化して今日がある。
私がかつて所属したR社と長年にわたり、しのぎを削ってきた。
それだけに同社の業績には強い関心があるのだ。



東急下丸子駅

2020年3月18日水曜日

SEVEN Sweets Ambassador    2020.3.18

セブンイレブンにて  撮影:3月18日



といっても、大それたものではない。
希望すればおそらく誰でもなれる。


特典はセブンで販売するスイーツ新製品のクーポンが利用できること。
昨日、案内された「まるで完熟マンゴー」をさっそく試してみた。
明細は以下の通り。


価格 128円
クーポン割引 -30円
小計 98円
消費税 7円
合計 105円
d払い還元 -2円
支払額 103円


特典に伴う義務はこうしてSNSにアップすること。
セブンとしてはクーポン分を負担してでもファンづくり、拡散効果でプラスと考えているのだろう。


スマホでクーポンを使い、さらに支払いで QRコード(d払い)を使う。
まさにスマホなしでは成立しない行為である。
世の中の進歩は素晴らしい。
お年寄りには無理な芸当だろう。

2020年3月17日火曜日

無線LAN      2020.3.17

亀甲山古墳周辺(大田区田園調布)  撮影:3月15日




気温が低く北風も吹いた。
昼食後でも身体が熱くなく、ブルゾンのジッパーを上げて歩く。
寒くなったり暖かかったりで春は進んでいく。


ルーターを新品に交換し、PC、スマホの設定を施してインターネット環境を復旧させた。
旧いルーターは10年くらい使っただろうか。
さすがに最期は突然、電源が入らなくなりその寿命を終えた。
新しいルーターはバッファロー製で約1万円した。


5GBまたは2.4GB の帯域が使える。
PC側の無線LANアダプタが残念ながら5GBには対応していなかった。
5年前に買った製品だから規格が旧いのだ。
2.4GBでも不便は感じないだろう。
無線LAN機器もいつの間にか進歩していたのだ。
無線LANという言葉も使わなくなった。
今は Wi-Fi と言った方が通じるようだ。


ITの進歩は留まることを知らない。
頑張って、可能な限りその進歩についていきたい。

2020年3月16日月曜日

トラブル    2020.3.16

ご愛読ありがとうございます。

今朝からルーターが壊れ、パソコンがネットワークに接続できなくなりました。
(この原稿はスマホで書いています。)

新しいルーターを購入しましたが、接続の設定という未知の作業を必要とします。
なるべく早く復旧させるつもりですが、今しばらくお待ちください。

筆者より


2020年3月15日日曜日

多摩川散策     2020.3.15

丸子橋(多摩川:中原街道)  撮影:3月15日




暖かいと思い込んで軽装で家を出て、あまりの寒さにすぐ引き返した。
秋春用のブルゾンを羽織って出直すはめになった。
陽は射していたが、昨日の寒さはまだ続いていたのだ。


最寄駅から田園都市線に乗り二子玉川駅で下車する。
そこから多摩川を下流に向かってスタコラ歩く。
久しぶりだ。
私はたまにこのルートを散策する。
河原は視界が広がって気持ちが良い。


世田谷区・大田区側のグラウンドでは、ところどころで整地工事が行われていた。
やはり、昨年の台風で被害が出ていたのだ。
あれから随分と経過したが、完全復旧まではまだ時間がかかりそうだ。


途中から陽光がまぶしくなった。
青空も美しい。
ジョギングやサイクリング、犬の散歩を楽しむ人々を数多く見た。
爽快な休日のひとときだった



東海道新幹線・横須賀線の鉄橋

2020年3月14日土曜日

おしゃれ     2020.3.14

渋谷 ハチ公前  撮影:3月6日




朝から三善英史(雨)。
時刻も「土曜の昼下がり」だ。


さきほど近場のフォトショップまで車を走らせたが、けっこう雨脚は強い。
今日は一日中、三善だろう。
ウィルスや花粉を落ち着かせるにはいいかもしれない。


春は着ていくものに悩む。
暖かい日に混じって今日みたいに寒々しい日がある。
最高気温が20℃近くなる場合は、ブレザーだけで出かける。
13℃程度の場合は、ブルゾンを上に羽織り、首にネックウォーマーを巻く。


愛用のネックウォーマーはどこで買ったか覚えていない。
おそらく100円ショップあたりで買ったに違いない。
この時期にとても重宝する。
マフラーは季節外れで邪魔だ。
だけどちょっぴり寒く感じる時にはネックウォーマー。
私のおしゃれ必須アイテムになっている。



2020年3月13日金曜日

株の暴落     2020.3.13

生田緑地(川崎市多摩区)  撮影:3月11日




NISA の範囲内で株式に少額投資している。
エネルギー関連、自動車、商社など4銘柄を保有する。


時価と購入価格の差をほぼ毎日、表計算ソフトに記録している。
2月末から下がり始め、今月に入ってからの下げ幅はまさに暴落である。
ここまで落ちるのかというくらいひどい。
しかし、私はあまり気にしてはいない。


買ったり売ったりを慌ただしく繰り返すことは性に合っていない。
持つことに価値があると思っているのだ。
長い目で見れば株価は必ず上昇する。
上がり下がりに一喜一憂することなく、年二回の配当をありがたく頂き相場に任せる。
たとえ自分の代でダメでも、子供たちに繋げば必ず利益を残せる。
それが株だと思っている。

2020年3月12日木曜日

50%還元     2020.3.12

富士山を望む(横浜市緑区)  撮影:3月12日



3.11 といえば、誰でも知っている日。
では、3.12 は何の日か?


答えは「d払い50%還元の日」である。 
知らない人も多いだろう。
そもそも d払い とはドコモの運営するQRコード決済サービスである。
今日、d払い で買い物をすると、後日、購入金額の50%に相当するポイントがバックされる。
ただし、上限金額は2,000円の買い物までだ。


私もこの日を狙い撃ちして、50%還元のゲットをもくろんだ。
日高屋で食事をし、持ち帰りに餃子と炒飯をオーダーしたのだ。
50%還元だから半額で食事ができることになる。
実にお得だ。


d払いがかような還元を行うのも、QRコード決済サービスの競争が熾烈だからである。
決済を押さえて顧客の購買情報をつかめば、先々、いろいろな商売が行える。
まさに陣取り合戦の真っ最中である。

2020年3月11日水曜日

うんざり     2020.3.11

 昼P牛生野菜生玉S並(松屋)




暑い一日だった。
桜も一気に開花へと前進したことだろう。


写真は今日の昼食である。
松屋での商品名は「昼P牛生野菜生玉S並」。
いろいろ付いて500円(税込)とは素晴らしい。
繁盛する訳である。


開けても暮れても新型コロナウィルスに関するニュースのフルメニュー。
いささかうんざりしている。
どこどこで新たな感染者が××名・・・、と言われても「だから?」と心がつぶやいている。


日々、東京オリンピック中止の道へと確実に進んでいるように思う
それは日本政府が最も恐れる事態なのだ。

2020年3月10日火曜日

雨     2020.3.10

バスの車窓(横浜市青葉区)   撮影:3月10日 午後




午後から雨が降ってきた。
天気予報で報じられたより降り出しは遅かった。
春は雨が多い。


雨といえば三善英史だろう。
高校の時、彼の歌う「雨」は流行った。
当時はまだ LGBT という言葉もなかった。
少し物悲しいサウンドと歌詞は売れる要素満載だった。


この歌もいい曲だ。


拓郎の「ある雨の日の情景」も忘れることはできない。
カラオケで二重唱するとけっこう忙しい。


2020年3月9日月曜日

無観客試合      2020.3.9

新宿駅南口    撮影:3月6日



大相撲春場所が始まった。


無観客試合だ。
まさかこんなことになるとは、ちょっと前まで思っても見なかった。
世の中とはわからないものだ。


昨日、テレビで観た。
観客席ががらんとしていて、まるでリハーサルでも観ているような錯覚に陥る。
土俵上で仕切る力士たちの、気合を入れるために身体を手でたたく音がパチン、パチンといつになく響く。


勝負自体はいつもと変わらず真剣そのもの。
彼らの人生がかかっているから当然だろう。
私はこうした珍しいシチュエーションと光景を楽しめた。
たまにはいいものである。
それが感想だ。

2020年3月8日日曜日

中止ラッシュ     2020.3.8

昼食(中華そば 390円、3個餃子 130円:日高屋)  撮影:3月5日




ある日の昼食メニューである。
このお店、この組み合わせはここ1年くらい頻度が高い。
シンプルなしょうゆ味ラーメンは私好みだ。
週に2回は食べているだろうか。
飽きがこない。


さて、新型コロナウィルス騒ぎで私の生活も影響を受けている。
Gospel 練習は2月26日、3月4日、11日、18日の中止が決定している。
混声合唱のほうは3月7日が中止になった。
14日以降もおそらく休みになるだろう。


楽しみにしていた札幌会(3月7日)も直前に中止を余儀なくされた。
今日あるはずだったバイトもかなり前に中止の知らせが入った。
唯一、一昨日(3月6日)の高校・大学を通じた友人との会合は予定通り行われた。
中止が続くなかでの飲み会はとても貴重に思えた。


この先、感染が拡大するのか収束するのか、未来のことは誰にもわからない。
自分にできることは睡眠、栄養、運動に気を付けて、病気抵抗力を高めておくことだ。

2020年3月7日土曜日

ロマンスカー     2020.3.7

小田急ロマンスカー(町田駅ホーム)  撮影:3月6日




新宿で友人たちとの集まりがあり、久しぶりに町田から小田急に乗った。
といっても、ロマンスカーに乗ったのではない。
町田 - 新宿間で乗っては短かすぎて特急料金がもったいない。
快速急行を利用した。


町田駅ホームで観たロマンスカーは堂々たるフォルム、かつ印象的な色をしていた。
きれいとは言えないが、美しくなくもない。
不思議な色である。
どなたのデザインによるものなのだろうか。





JR/小田急 町田駅周辺

2020年3月5日木曜日

需要消滅による経済危機      2020.3.5

生田緑地から都心方面を望む   撮影:3月3日




人びとの集まり、移動が控えられるようになり、それにつれて国民経済もロックされてしまった。
業界によってはリーマンショック級の冷え込みに襲われたところもあるようだ。
由々しき事態である。


かつて筆者が勤務していた事務機器業界では、リーマンショックによる販売落ち込みはすさまじかった。
100万円~200万円する機器の販売は、そのほとんどがリース契約で成立する。
今も昔のその構造は変わらない。
金融危機でリース会社が審査をかなり厳しくしたため、リース契約ができない案件が続出した。


需要そのものはあるのにリース審査が通らないため、メーカーも販売会社も売上を作ることができなくなった。
リーマンブラザースが倒産して金融危機が発生したのが2008年9月。
以来、かつてみたことのない販売落ち込みを記録し、翌年1月が底だった。
元の水準に戻るまで2年はかかったように記憶している。


今は金融危機ではなく、旅行やスポーツ施設など需要そのものが一時的に消えてしまった需要消滅による経済危機である。
新型ウィルスによる感染が終息するまで混乱は続く。

2020年3月4日水曜日

カフェ      2020.3.4

 岡本太郎美術館のカフェ(生田緑地内:川崎市多摩区) 撮影:3月3日



このところ生田緑地に行く回数が増えている。
アップダウンの多い公園内を歩くと負荷の高い運動になるからだ。
2月は平日の午後、計8回も訪れている。


ときには公園内のカフェで休憩することもある。
飲みものとケーキを楽しむのだ。
ハードな運動しているからケーキを食べてもカロリー過多にはならないだろう。


ここでは時間がゆっくり流れている。
私のめざす slow life にぴったりだ。




2020年3月3日火曜日

谷本川     2020.3.3

 谷本川(横浜市青葉区)  撮影:3月1日



青葉区を流れる鶴見川の上流を谷本川(やもとがわ)という。
名前の由来は知らない。


休みになると多くの人々が川に沿った遊歩道へ、散歩やジョギング、サイクリングを楽しみに繰り出す。
私も年に数回は訪れる。
一人で黙々と歩く。
自宅を出発して帰宅するまでほぼ2時間のロングコースだ。


一昨日は天気が良く、日光浴も兼ねたウォーキングを楽しんできた。
ここは空が広い。
川では水鳥も見ることができる。





2020年3月2日月曜日

ZOZOMAT    2020.3.2

ZOZOMAT   撮影:3月2日



雨のせいだろうか。


今朝はアラームで起こされるまで深い眠りについていた。
充分な睡眠をとった満足感があった。
繰り返しになるが、きっと雨のせいだろう。
私の場合、夜中の降雨と睡眠の深さには明らかなプラスの相関がみられるのだ。


さて今日、郵便受けに ZOZOZMAT が届いていた。
申し込んでからかなり経つので、申し込んだこと自体を忘れていた。
足を計測して登録すると、ぴったりサイズの靴が購入できるアプリの計測ツールだ。


かつて ZOZOは飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていた。
昨年、Yahoo に身売りしてからイメージが色褪せた感は否めない。
私は前澤社長のアイデアには一目置いていた。
かつて、ZOZOSUIT も取り寄せて全身を計測し、オックスフォードシャツを購入している。


ZOZOMAT も前澤時代の遺産だ。
サイズが合うかどうか、服をネットで購入する際には不安が付きまとう。
靴も同様で ZOZOMAT は不安を解消する有効な手段かもしれないと思った。


さっそく計測してみた。
欲しい靴があれば購入してみようと思う。