2021年1月3日日曜日

箱根駅伝復路   2021.1.3

横浜市青葉区  1月3日



勝負の神はときに残酷な結末を用意する。


10区の創価大アンカー走者が鶴見中継所からゴールめざして走り始めた直後に、私はウォーキングに外出した。
9区での創価大ランナーの快走で、2位を走る駒大とのタイム差は3分に広がった。
勝負はついたなと判断したのだ。


谷本川の遊歩道を歩いていた途中のこと。
残り2kmで駒大が逆転したことを、家内のショートメールで知った。
びっくり仰天である。


創価大関係者にかける言葉がない。
「2位は立派。よくやった。」
これがいちばん薄っぺらくて野暮である。
創価大には申し訳ないが、今回の駅伝から私たちが学ぶことは多い。
その意味で記憶に残る大会になった。