2021年2月16日火曜日

株価上昇  2021.2.16

スパイシーチキンバーガー  2月16日



よく晴れた暖かい日を迎えた。


昼間は明るい陽光が注ぎ、街中がきらきら輝いて見えた。
比喩表現ではない。
春の陽光はとてもまぶしく、ビルや児童公園の遊具がきらきら反射していた。


さて、日経平均株価が3万円の大台を越えた。
昨年11月から上がり調子が始まったのだが、ここまでの上昇を予想できた人は少ないのではなかろうか。
今朝の日経新聞には3万8千円までの上昇を予想するエコノミストすらいるのだから驚く。あくまで約1名の予想


日本株はバブル経済崩壊後、長く低迷した。
2000年代初頭、小さな好景気もあるにはあったがリーマンショック(2008年)で大暴落をみる。
その後、民主党政権時代には7千円台まで落ちた。


流れを変えたのが2012年、安倍政権の誕生だ。
アベノミクス、つまりかつてない金融緩和、財政出動で景気が好転を始める。
2万円台へ数年かけて戻し、今の下地を作った。


今の株高をコロナ禍での大規模な金融緩和で説明する専門家は多い。
それは否定できないだろう。
芳醇な資金が株式市場に流れていることは事実のようだ。


バブル再来を唱える人、警鐘を鳴らす人、さまざま出てきた。
これからますます騒がしくなるだろう。
株価はぐんぐん上がる時がある以上、がくんと下がる時も必ず来る。
下げに転ずる時期とその規模はわからない。
未来を正確に予測できる人はいないのだ。


株式市場とはそんなもの。
だから、短期的な上げ下げに一喜一憂することなく淡々と積み続ける。
生活も投資もリズムを変えない。
私はそう決めている。