パチンコ屋には直近ではいつ行っただろうか。
あまりに時間が経ち過ぎて思い出せない。
でも今の場所に住んでから数回は行っている。
最後に行ってから20年は経っているだろう。
遠い昔、チューリップの仕掛け台が登場した。
パチンコにおける、革新的な進歩だった。
チューリップが開くと俄然、玉が入りやすくなる。
たまに2個まとめて入ると継続して開くから、とても得した気分になった。
オールセブン、フィーバーパチンコが登場したのは社会人になって
2~3年の頃だ。
取引先の人が「数万円儲かった」と言うので仰天した。
パチンコに革命が起きていると思った。
あまりにも射幸心をあおるとして、その後、無制限には出玉させないようになった。
私は無制限のパチンコ台で遊んだ経験はない。
札幌勤務時代、土日になるとフィーバーパチンコに通い詰めた時期もある。
勝つことは少なかったが、スロットの7が揃った時の興奮を求めていた。
今ではすっかり遠ざかったが、当時味わったパチンコの楽しさは覚えている。
業界も衰退の一途とか。
遊ぶのにお金がかかりすぎるようになったのが衰退の原因だと思っている。
発達しすぎたのではなかろうか。