横浜市青葉区 5月1日
バイデン大統領が就任してから100日が過ぎた。
ワクチン接種の進捗状況、経済政策など着々と成果を積み上げている印象を持つ。けっこういいかも
思い起こせば半年前。(米国大統領選)
トランプ氏が投票の不正を喧伝し米国内が荒れた。
挙句の果ては暴徒が議場襲撃の騒ぎまで起こした。
米国民主主義に大きな汚点を残した事件だ。
わが国でも保守派論陣と呼ばれる面々が「選挙で不正が行われた」と、証拠もないのに主張した。
集票結果が明らかになるにつれ、保守派論陣は割れた。
バイデン勝利を受け入れる者と受け入れない者に分かれたのだ。
あからさまに仲間割れを起こした。
従来は左派系を攻撃(口撃)してきた人々が、仲間であるはずの保守系論者を攻撃する姿を見て私は興ざめした。
虎ノ門ニュースを見る回数が減った。
かつては「けっこう本質を突いている」と評価していた。
米国大統領選挙を境に保守派論陣を見る目が変わった。
全員がダメというわけではなく、ダメだなと見切りをつけた論者が数名いる。