2023年1月31日火曜日

やめられない とまらない   2023.1.31

 





誰もが知っている「かっぱえびせん」の CM で使われているフレーズだ。


私は池井戸潤の「下町ロケット2 ガウディ計画」を読み進み、残り僅かなところまで来ている。
今夜中に読破することは間違いない。
おまりに面白くて本当にやめられないし止まらない。


読んでいてわかったことがある。
私が魅了されている理由はストーリーが勧善懲悪だからである。
悪い輩が策を弄し、一度は勝つ。勝ったように見える。
読み手の私は悔しい思いをする。


ところがやはり正義は勝つ。
最後に正しく仕事をしている佃製作所が勝つのだ。
私だけに限らず勧善懲悪ストーリーは誰もが好む。
スカッとする。


勧善懲悪ストーリーって本当に素晴らしい。


2023年1月30日月曜日

今度こそ復元する   2023.1.30

横浜市緑区  1月30日





今年は例年と比べて寒く感じる。
本当にいつもの年より寒いのか、自分が歳をとったからなのか。
どちらにせよ、寒さが緩むのを待ちわびる日々である。


政府が5月8日に新型コロナウィルス感染症を5類へ移行させることを決定した。
私も昨年末に感染し7日間の自宅待機を余儀なくされたが、それも過去の話になる。
マスクも自己判断だ。


コロナは3年前と比較して明らかに弱毒化した。
多くの人にとっては以前ほど怖いウィルスではなくなった。
マスクは寒いなか、暖かくて助かっている。


以前、コロナ禍から普通の日常へ世の中が戻ることを私は”復元”と表現した。
残念ながら現在まで復元はなされていないが、今度こそほんものの復元が始まっている。
失われた日常を取り戻すのだ。



 

2023年1月29日日曜日

佃品質 佃プライド    2023.1.29

 

鶴見川(横浜市緑区)





「下町ロケット」(池井戸潤 作:2010年刊行)を先ほど読了した。


昨日読み始め、読み終えたのが今日12時ちょうど。(昼)
よくできた物語だ。
面白くて没入した。
感動して涙ぐむ場面もあるほどの力作である。
さすがは第145回直木賞受賞作だ。


下町ロケットにはあと2冊、シリーズがある。
「下町ロケット2 ガウディ計画」(2015年刊行)「下町ロケット ヤタガラス」(2018年刊行)だ。
このあと読み始めるが、きっと読破するのにそう時間はかからないだろう。
面白くてとりこになるのは確実だ。


私が最初に読んだのは「下町ロケット ゴースト」(2018年刊行)だ。
順番からいけばこれは3冊目に読むべき本だった。
それでもとくに支障はない。
皆さんにもお薦めする。


2023年1月28日土曜日

月末   2023.1.28

TIFFANY





この前、箱根駅伝や大学ラグビーを観たかと思ったらもう1月も月末を迎えているではないか。
月日がどんどん過ぎていく。


今月の個人的なハイライトはインプラント手術だ。
正確に言うと昨年7月末の追加手術になる。
手術日が来るまではあれこれ心配したが、終わってみればなんということもなかった。


予定通り顔面が腫れ、2~3日で腫れは収まった。
支柱が埋め込まれ、今は支柱が骨に定着するのを待っている期間だ。
順調に推移すれば3か月後くらいに、支柱の上に部品みたいなものをかぶせることになる。


それが終われば口の中はどんな状態になっているのか。
食べやすいか、話しやすいか、歌いやすいか。
期待と不安が交差する。


わくわく、ドキドキしながらその日を待っている。

 

2023年1月27日金曜日

週末は読書三昧(座 読書)  2023.1.27

フィレオフィッシュセット






 メルカリで池井戸潤の本をたくさん発注し、続々と届いた。


・「下町ロケット」
・「下町ロケット ヤタガラス」
・「下町ロケット2  ガウディ計画」


読みかけ中でまもなく読了するのが「銀翼のイカロス」。
これまた池井戸潤である。
一冊読んで面白いと、同じ作家を追い続けるのが私流読書。


読書といえば「座 読書」
何のことだかさっぱりわからない人が多いだろう。
大瀧詠一の曲だ。
アルバム「NIAGARA CALENDAR '78」に収録されている。


大昔、札幌で神立氏に教えてもらった。
氏は「落ちる餅」や「あける口」という歌詞に強く反応していた。
あれから50年近くの年月が流れた。



2023年1月26日木曜日

寒さの底   2023.1.26

店番ネコ   1月26日 午後





今日は寒いからいないだろうと思いきや、いた。
目を細めて日向ぼっこをしている。
なんとも平和なシーンである。


昨日、そして今日の寒さは普通ではなかった。
ここ10年で最強の寒波襲来という気象庁の発表はウソでは
なかった。
昨日はこの冬初めて、ヒートテックももひきを着用して防寒に
努めた。


今が寒さの底で、これ以上寒い日はもう来ないだろう。
たとえ、雪が降る日があろうとも。


昔、小学生時代の東京は昨日・今日みたいに寒かった。
北風が吹きバケツの水は凍り、校庭に霜柱ができた。
久しぶりにあの寒さを思い出した。
あれから60年。


 

2023年1月25日水曜日

幼稚園時代から変わらない   2023.1.25

かた焼きそば






世間では給料日。
ATM に行列ができる日である。
私の給料日は毎月10日だから、世間様と半月ズレていることになる。


最近、思うことがある。
毎朝同じ時間に起きて、食事して、そして着替えて出かける毎日を送っているのは、小学校をさらにさかのぼった幼稚園時代から変わらない生活リズムである。
結局、人って朝起きてどこかへ出かける動物なのだ。


出かけない毎日が続くと、それはそれで慣れてしまうものなのだろう。
私はとりあえず毎朝出かけて簡単な仕事をし、昼食を食べて帰ってくる生活がとてもしっくり来ている。
「今日何しよう」とあれこれ考える必要なく、とりあえず出かけて数時間働き駄賃を稼いでくる。
午後は自分の時間。


雇ってくれる人がいる限り、身体が動く限りこれを続けたい。
これがいい。


2023年1月24日火曜日

ChatGPT   2023.1.24

カフェラテ





将棋棋士・藤井聡太は AI 将棋で訓練しているそうだ。
また、電話でヤマト運輸に集荷依頼をすると AI が対応する。
AI が徐々に社会へ実装されてきたことを実感している。


ChatGPT というAIツールを最近知った。
理科系の私からみて、これはかなり優れている。
こちらからの質問に対して AI が答えを返してくる。
その精度がかなり高いことを確認した。


以下、私と ChatGPT のやり取りを紹介する。少し日本語が変な箇所もあるが気にしない。


私:犬はなぜ消防自動車のサイレンを聞くと遠吠えをするのですか

答:
犬は音に敏感であり、特に高音や急激な音に対して反応しやすい傾向があります。
消防車のサイレンは、犬にとって非常に異様な音であり、それが原因で不安や恐怖を引き起こす可能性があります。
遠吠えをすることで、不安や恐怖を発散しようとする可能性があります。 また、犬は他の犬の吠え声を聞いても反応します。他の犬が吠えていると、犬自身も吠えたくなるという反応をすることがあるためです。


私:猫はなぜ爪とぎをするのですか

答:
猫は爪とぎをすることで、爪を研ぐことで鋭く保つためです。 猫の爪は、捕獲する獲物を捕らえるための重要な道具であり、鋭く保つことができるようにしなければならないからです。 また、爪とぎは猫がストレスを発散するための方法の一つでもあり、猫がストレスを感じた時に爪とぎをすることがあります。 爪とぎは猫が自然な行動であり、正常な猫にとっては必要なことであるため、猫にとっては無害な行動です。 爪を研ぐことは、猫の身体的なニーズの一つであり、猫が適切な爪とぎ用具を持っていれば、家具などに負担をかけずに満足できるようになります。


 私:犬はなぜ散歩が好きなのですか

答:
犬は散歩が好きなのは、様々な理由が考えられます。 犬は人間との交流を楽しむ動物であり、散歩中に人間と一緒に歩くことでストレスを軽減し、幸福感を得ることができます。 犬は好奇心旺盛な動物であり、散歩中に新しい香りや音を楽しみ、周囲の環境を探索することができます。 犬は運動が好きな動物であり、散歩中に体を動かし、エネルギーを使うことができます。 散歩は犬にとって身体的なニーズの一つであり、適切な散歩をすることで、犬が健康的で幸せな生活を送ることができるようになります。



皆さんも試してみてください。 → ChatGPT



2023年1月23日月曜日

日経ビジネス、・・・ん?   2023.1.23

モアイ像(Bing Wallpaperより)





日経ビジネスの定期購読を始めたのが昨年5月。
毎週、金曜日に郵便ポストへ届くのは手間いらずでありがたい。


最新号をぱらぱらと眺めていて感じたのが「広告が多い」こと。
その分、内容が薄いということになる。
5月の年度更新時期に他紙への変更も考えようと思った。


候補はプレジデントまたは東洋経済。
どちらが内容が濃いか確認しておこうと思う。
スポットでプレジデントを買ったことがある。
そんなに広告は多くなかった印象がある。

 

2023年1月22日日曜日

消えたかっぱえびせん   20231.22-②

ユキウサギ(Bing Wallpaperより)
 



中学生まで大好きだった飲み物はコカ・コーラ。
この歳になって再び、「飲みたいな」という気が起きるようになった。


かっぱえびせんとコーラの組み合わせがいい。
コップに氷を入れてコーラを注ぎレモン汁をたらす。
そう思って昼にセブンイレブンへ出かけた。


ところが、菓子売り場のどこを探してもかっぱえびせんがない。
サッポロポテトも含めて店頭から消えている。
しかたがないから代替品として、セブンプレミアムのスナック菓子で我慢することにした。


かっぱえびせんに何があったのか。
一時的なことなのか。
モデルチェンジが行われるからなのか。


来週、別のセブンイレブンに行って探してみる。


池井戸潤   2023.1.22

雪に覆われた清水寺(Microsoft Wallpaperより)





日曜日である。
今日は読書の日と決めている。


朝日新聞で作家・池井戸潤氏のインタビュー記事を読んだ。
ここ1ヵ月内のことだ。
かつてテレビドラマ「ハゲタカ」を見て、とても面白かった印象がある作家だ。


たまには池井戸潤の小説でも読んでみるか、と記事を読んでインスピレーションが湧き、「ノーサイド・ゲーム」を有隣堂で買った。
これが実に面白い小説であっという間に読了した。
大学ラグビー界、社会人ラグビー界を模して書いたストーリーだ。
俳優・大泉洋が主演でドラマ化されていたことは知らなかった。


続けてメルカリで「下町ロケット ゴースト」「銀翼のイカロス」も買った。
びっくりするくらいの破格だ。
午前中に「下町ロケット ゴースト」を読み切った。
あまりに面白くて、ガウディ計画、ヤタガラスもさきほど発注した。


学生時代、五木寛之の小説に夢中になった。
読み始めると夜中、明け方まで読み止まることができなくなり、大学の午前中の授業に出席できなくなったくらい面白かった。
やはり、ストーリーのある読み物は面白い。


社会人になって以後、政治経済ものの書籍に偏っていた。
池井戸潤の小説でストーリー性のある読み物の魅力を思い出した次第だ。

 

2023年1月21日土曜日

さすがは大前研一さん   2023.1.21

 

精進料理  2019年12月 和歌山県高野山にて



寒い日が続く。
2月を迎えればこの寒さが緩むことを身をもって知っている。
あと少しの辛抱だ。


さて、PRESIDENT Online で大前さんの記事を目にした。
「NHK受信料は月100円が妥当」 紅白、大河、朝ドラ、大相撲、高校野球は不要 エンタメは受信料でなく別の課金制に移行せよ というもの。
雑誌プレジデント 2月3日号掲載記事である。


昔から大前さんの著作には親しんできた。
一目も二目も置いてきた人である。
今回の内容もさすがと言わざるを得ない卓見である。





2023年1月20日金曜日

光熱費の高騰    2023.1.20

横浜市青葉区   1月20日





請求書が届き、ガス・電気代が一年前と比べて1.5倍に跳ね上がったことがわかった。
東京電力管内であればどの家庭も同じ状況だと思う。


来月は国の補助が入るので1.5倍までにはならないらしい。
それにしても噂通りのエネルギー価格高騰である。
困るのは節約にも限度があること。


昨年1月の請求書と今年を比べると、電気・ガスとも使用量がほぼ
等しいこともわかった。
同じ生活パターンを続けているから使用量も安定しているのだ。
だからそう簡単に節約もできない。


一年で一番寒いときに暖房を節約したら間違いなく寿命を縮める。
それだけはやめたほうがよい。
私たちは電気・ガス代を節約するために生きているのではないのだ。
 

2023年1月19日木曜日

日本ラーメン科学研究所   2023.1.19

高田馬場駅




日本ラーメン科学研究所をご存じだろうか。
私は今日知った。


明日(1月20日)、関東地方で一挙に28店舗がオープンする。
さらに1月27日に同じく関東で22店舗がオープンする。
持ち帰り専門店である。


すべて「餃子の雪松店舗内」とのことなので、餃子の雪松が新たな商品(ラーメン)を扱うと考えてよいだろう。
Web で餃子の雪松を見ると、無人販売所だ。
盗難対策は大丈夫なのだろうか。


商品は2種類。
「醤油の黄金比」と「豚骨の黄金比」(1箱3食入り:税込1,000円)
サイトを見ると買いたくなる。


20日(金)、21日(土)、22日(日)はオープン特典で冷凍餃子
1パック(18個入)プレゼントと太っ腹だ。
ただし、売り切れ次第終了。
急げ!



 

2023年1月18日水曜日

自己投資   2023.1.18

イベントに並ぶ人々(みなとみらい)   1月7日
 




インプラントのオペから6日が経過した。


数日間、患部を保護するために入れ歯なしで過ごした。
食べものは雑炊やバナナなど柔らかく、かつ飲み込みやすいものに限定した。
昨夜、オペ後初めて入れ歯を入れて食事をした。
かなり食べづらいがしかたがない。


後日、入れ歯も口内の形に合わせてもう一度作り直す予定とのこと。
入れ歯が新しくなっても食べづらさは残ると思う。
最終的にインプラント治療が完了するまでは我慢の日々だ。


インプラントに高い費用を費やすのは、これから先、元気で暮らしたいからである。
食事を楽しみ、合唱を続けたいからである。
つまり、老後に対する自己投資だ。


自分がいくつまで生きることができるかはわからない。
それでも長く生きることを前提に老後は設計するしかない。


2023年1月17日火曜日

28年   2023.1.17

横浜市港北区





寒い一日だった。
ここから月末までが一年でもっとも寒い時期だ。


1月17日は阪神大震災の日。
普段は忘れていても、毎年この日が近づくと必ず当時のことを思い起こす。
28年が経過した。


阪神大震災と東日本大震災を共に体験した人はそう多くはないだろう。
大阪(豊中市)で生活している時に阪神大震災。
そして関東で東日本大震災。


人生で2つの大きな地震を経験しているから、この先、もう大きな災害にあうことはないと思いたい。
怖い思いはもうたくさん。
富士山噴火を心配する人もいるが、私が生きている間は大丈夫だと勝手に信じ込んでいる。



 

2023年1月16日月曜日

RYDEEN   2023.1.16

ナゲット(マクドナルド)
 



YMO のファンでなくともこの曲は何度も耳にしていると思う。
高橋さんの訃報以来、改めて聴き直している。





2023年1月15日日曜日

変質   2023.1.15

鶴見川(横浜市港北区)





大相撲1月場所は中日(なかび)を終えて大関・貴景勝が1敗でトップを走っている。


それはいいのだが、昨日の貴景勝-翠富士戦を観る限り、相撲の取り組み内容そのものが昔と比べて大きく変質してしまった感がある。
途中から相撲ではなく喧嘩になった。
長いこと相撲を見てきたが、このような取り組みはほとんど見たことがない。


かつて朝青龍と白鵬が勝負がついた後、互いにガンを付ける場面はあった。
当時、とてもびっくりした記憶がある。
貴景勝の喧嘩相撲、とても嘆かわしい。



 

2023年1月14日土曜日

The Bestbeat    2023.1.14-②

横浜市港北区





さまざまなコピーバンドを見てきたが、The Bestbeat のライブ演奏は一番上手かもしれない。
声色、ルックスはそれほどそっくりさんではないが腕前は確かだ。






東西線    2023.1.14

(九段下駅)東京メトロ半蔵門線   1月7日





1月7日、早大上井草グラウンドへ出かけたことはすでに書いた。
行ってはみたけれども決勝前練習は既に終わっていた、というお粗末な結果であった。


この日は渋谷駅の山手線線路工事があるため、高田馬場までは山手線は使えず、東京メトロで迂回せざるを得なかった。
半蔵門線、東西線を乗り継いだのだ。
渋谷 → 九段下 → 高田馬場 のルートで高田馬場までたどり着ける。


所用時間は少しかかったが、簡単に迂回ができるのは便利だ。
東西線の車両に乗るのは久しぶりだった。
座席を5人掛けにしてドアスペースを広く取った車両も初めてだ。
東西線の混雑は有名なので対策を施したのだろう。


世の中はいろいろなことが工夫や改良でどんどん良くなっていく。
 

2023年1月13日金曜日

静脈麻酔   2023.1.13

京急川崎大師駅  1月6日





歯科医でインプラントのオペを受けた。
昨年7月以来になる。


麻酔医による静脈麻酔で2時間近く意識を失っているなか、手術が
行われる。
歯科治療で強いられる恐怖感から完璧に解放される。
この利点は大きい。


麻酔医が「これから薬を入れていきます」と言って以後の記憶は
まったくない。
それが静脈麻酔なのだが不思議でならない。
痛さも音も何もなく、意識がなくなるのだ。


日本では禁じられているが、安楽死っていいかもと感じている。
痛みも苦しさも感じることなくこの世を去る。
本人に意識がなく人生を終える。


ぜひ、前向きに制度化されることを望んでいる。


 

2023年1月12日木曜日

習性   2023.1.12

日産スタジアム、新横浜方面を望む





消防車、救急車のサイレンに反応して遠吠えする。
おもちゃの人形に嚙みついて、首を振りながら人形を左右に激しく振りまわし乱暴する。
散歩を好む。
犬の習性である。


狭いところに入るのを好む。
爪とぎをする。
キャットタワーに登る。
散歩は好まない。
猫の習性である。


電車の横向き7人掛けの座席は、必ず端から先に埋まっていく。
端に座っていた乗客が降車して空くと、わざわざ座席を移動して空いた端に座る。
よく見かける光景だ。
人間の習性である。


子供はそうした行動をとらないから、大人の人間が後天的に身に着けた習性だろう。
端の座席を好む人間の深層心理には他人を避けるという理由がありそうだ。
他人からできるだけ離れることによって危険から身を守りたいという心理があるのではないだろうか。
基本、大人は人嫌いなのかもしれないといつも思っている。




 

2023年1月11日水曜日

BIG BOX   2023.1.11

BIG BOX(高田馬場)





BIG BOSS は日ハム新庄監督。


BIG BOX は西武鉄道が所有する高田馬場の商業ビル。
私が学生になった頃にオープンしたから、かれこれ50年近くになる。


入っている店舗はサイゼリア、スシロー、ユニクロ、Loft、タリーズコーヒーなど有名な企業が中心。
ボーリング場もあるが客は入っているのだろうか。


私は BIG BOX の近くの大学に通ってはいたが、BIG BOX にはほとんど行ったことがない。
興味がなかったのだと思う。
先日、早大上井草グラウンドに行った帰りに駅前から写真を撮った。
今見ても個性的なビルだ。


2023年1月10日火曜日

ブラジルの暴動   2023.1.10

日産スタジアム(横浜市港北区)






年末に緑区から港北区を歩いた。
日産スタジアムは広い公園のなかにある。
スケートボード専用のゾーンもあり、多くの若者が夢中で練習していたのが印象的だった。



さて、ブラジルでボルソナロ前大統領の支持者たちが議事堂を襲撃した。
2年前、トランプ前大統領の支持者たちが行った愚行がブラジルでも再現された形となった。
嘆かわしい極みである。


愚かな行為は民主主義を汚す。
民主主義を信奉する国は結束して権威主義・独裁主義と戦わなくてはならない時なのに、とてつもなくズレている。
権威主義国のトップたちは「やはり民主主義は欠陥だらけ」と冷笑し、”してやったり”の心境であろう。


やはりトランプ前大統領の罪は重いと言わざるを得ない。
彼のプラス面はたくさんあるが、議事堂襲撃を煽った行為はそれを打ち消して余りある。
再び大統領選立候補の意思があるようだが、それを許していては共和党はダメになる。

 

2023年1月9日月曜日

人間と動物   2023.1.9-②

 





一昨日、パシフィコ横浜(みなとみらい)に行ったら「Pet博 2023 横浜」を開催していた。
あちらこちらでワンちゃんたちの吠える声が聞こえた。
人の数もとても多かった。


日本ではペットブームである。
失われた20年とか30年とかいうが、これもまた豊かな国・日本の姿だ。
愛情深く大切に育てられるペットたちは幸せである。


ペットとして飼われる犬を見るたび、思うことがある。
それは「犬はどこまでいっても犬」ということ。
どんな意味かというと、犬は犬のままで世代交代を繰り返し、犬以上の存在にはならない。


それに対して、人間は過去から現在に至るまで文明を育み科学技術を進歩させてきた。
生活レベルを向上させ、不可能だったことを可能にしてきた。
高度な知能のなせる業である。


ペットたちはどこまでいってもペット。
人間に飼われ人間を喜ばす存在であり、人間に従うことに一片の疑問も持つことはない。
人間にだけ与えられた高度な知能がヒトをヒトたらしめ、地球上に君臨している。



池戸万作(いけどまんさく)   2023.1.9

横浜市港北区にて





池戸万作氏、旗色悪すぎ。
どう見ても成田悠輔氏に分がある。
池戸万作氏って何者?


35分の余裕があればご覧になってください。



 

2023年1月8日日曜日

ベルベット・イースター    2023.1.8

横浜市緑区から富士を望む   1月6日





緑区に東本郷という住宅地がある。
冬の間、空気が澄んだ晴れた日には美しく大きな富士山を望むことができる。
とても雄大だ。


さて、紅白歌合戦でも注目を浴びたユーミン。
彼女の名曲は数がありすぎて、あげたらきりがない。
聴く時期、自分の状態によっていちばん好きな曲が変わる。
今の自分ならベストは「ベルベット・イースター」だ。


昔ママが好きだったブーツ履いていこう


この歌詞には大学生の当時、ぶったまげた。
自分の母親がブーツを履くことはありえなかった。
なんとお育ちの良い人なんだろうと、住む世界の遠さを強く感じた思い出がある。


 

2023年1月7日土曜日

決勝前練習(早大上井草グラウンド)  2023.1.7


 



午前中、妻のお供でみなとみらいへ出かけた。
帰宅が早かったことと天気が予想外に良かったので、明日、大学選手権決勝を戦う早大ラグビー部の上井草グラウンドに向かった。


西武新宿線上井草で降りてグラウンドへ歩く。
食事に行く風情の、テレビで見たことのあるレギュラー選手2名とすれ違った。
ひとりはプロップの井元選手に違いない。


なんてこった・・・!
すでに決勝前練習は終わっていたのだった。
きちんとホームページでチェックしておくべきだった。
行くつもりはなく、急に決めたのだから仕方がないともいえる。


グラウンドに行くと吉村選手が数人に囲まれて取材を受けていた。
テレビで見るよりも存在感があって、とてもキリリとしていた。
カッコいい。
水色のジャージ姿の女性(マネージャー?)も数人見かけた。
昔とはだいぶ様子が違っている。


かつて清宮監督・中竹監督時代、かなり上井草には足を運んだ。
当時は一般人も気軽にグラウンド内に入れた。
今は関係者以外は誰も入らない。


練習は見ることができなかったが、決勝前日に上井草へ足を運ぶというジンクスは守ることができた。
明日の決勝、頼むから帝京に勝ってくれ。


上井草駅



2023年1月6日金曜日

川崎大師   2023.1.6

川崎大師   1月6日





毎年、川崎大師に近い石渡商店で小さなダルマを買っている。


初めて買ったのが2017年、4月。
その年は良いことがあった。
以来、毎年買うようになった。


いつ行くのかが定まらず、遅い年は夏になることもあった。
今年は新年早々に行こうと決めていた。
そして、今日の午後、それを実行した。


ご覧のように結構な数の人が参拝に来ていた。
3年ぶりの人出だと思う。
コロナ禍はまだ終わっていないが、人流は戻っている。


ちなみにおみくじは「凶」であった。
たかがおみくじとはいえ、テンションが下がる。