Bing Wallpaperより
企業の本質的な価値に比べて株価が安い場合、投資先の候補になる。
もちろん投資判断の尺度はそれだけではない。
永続的な利益をもたらす事業であるか、競合企業と比べて競争力は強いか、など大切なポイントがある。
では、企業の本質的な価値を見極める方法を学ぶにはどうしたらよいか。
私が信頼するファンドマネージャー・奥野一成氏(農林中金バリューインベストメンツ)が推薦する本が「バリュー投資入門」である。
高い(4,180円)がこの際、徹底的に学んでみようと思い購入した。
ところが、内容も難しかった。
読んでいても頭にストンと落ちてこない。
普通だったら諦めるところだが、高いお金を払って買った本だから簡単にはあきらめたくない。
繰り返し読めば徐々に理解できる箇所が増えてくるだろうと思いながら、ほぼ毎日、少しづつ読んでいる。
実際、一回目よりは二回目のほうが理解度があがる。
頑張って食らいついていき、企業の本質的価値を判断できるようになりたい。