6月も今日で終わりだ。
今年も早や半分を経過したことになる。
去年9月以降の厳しい経済危機は、政府、企業の懸命な努力にも
かかわらず、今だ大きく好転するまでには至っていない。
いつまでこの状況が続くのか不安になってくる。
まだしばらく我慢の時を強いられるようだ。
過去にも石油ショック、バブル崩壊など幾多の危機はあった。
辛抱し頑張っているうちに、いつの間にか抜け出していたという
経験がある。
今回も前を向いて進んでいるうちにやがて明かりが見えてくる
のだろう。
その時が訪れるのを待望している。
地球温暖化は中長期的に大変な問題。
経済危機は今を直撃するから、さらに深刻だ。
経済が安定していないと多くの人々を不幸にする。
果てしない成長はありえないが、あまりに大きく落ち込む危機は
もうこりごりだ。