横浜市都筑区
(正確には11月21日に始まっている。)
今日は3回戦。
私は J SPORTS オンデマンドで慶応義塾大学-京都産業大学、流通経済大学-筑波大学をライブ観戦した。
まず、慶応義塾大学-京都産業大学。(47-14 慶応勝利)
慶応が敵陣深く攻め入ると、フォワードが低くガツガツ身体を当てて確実に得点を重ねた。
京産大は中盤でハイパントを上げるが、ちっとも効果的ではなかった。
相手にボールを渡してしまうような攻撃をなぜ、懲りずに行ったのか理解に苦しむ。
また、両チームともフォワードにこだわりすぎでバックスがほとんど目立たなかった。
攻撃のバランスが良くない。
慶応は次は早稲田と再び相まみえる。(12月19日:準々決勝)
流通経済大学-筑波大学。
これは両校の力が拮抗した素晴らしいゲームだった。
19-19の引き分け。
抽選で流経大が準々決勝に進み天理大学と戦う。
この2試合は良かったが、実はもう1試合が行われた。
日本大学-福岡工業大学だ。
朝日大学、八戸学院大学を下して3回戦に臨んだ福岡工業大学だったが、日大が108点、福岡工業大学0点の超・一方的なゲームになった。
地方の大学にもチャンスを与えるという主旨は理想論だったことがはっきりした。
あまりに力の差がありすぎて面白くもなんともない。
再考してもらいたい。