横浜市中区
「小池さん」といえば、筆者と同世代の方々は藤子不二雄の描いた漫画のキャラを思い浮かべるかもしれない。
ラーメンばかり食べている、あの小池さん ← クリック!である。
今回のテーマはその小池さんではない。
東京都知事の小池さんだ。
清水寺(京都)が発表した今年の漢字は「密」。
小池東京都知事が連発した「密です」に反応した私は、この決定を聞いておおいに納得した。
(都知事の)小池さんは良くも悪くもアジテーターだ。
国会議員時代は「クールビズ」。
都知事になってからは「豊洲市場移転延期」に一時期注力していた。
今年の春からは「コロナ対策」。
東京オリンピック延期が決まった翌日から、新型コロナウィルス感染拡大に対して突然、「都市封鎖」、「ロックダウン」と騒ぎ始めた。
安倍内閣(当時)が緊急事態前言を発令したのも都知事のアジテートによるところが大きいと私はみている。
結果論ではあるが、緊急事態宣言に伴う営業自粛要請はやりすぎだった。
あれによって経済をかなり痛めた。
今夜、菅総理から Go To トラベルキャンペーン一時停止が発表された。
これでまた、経済が停滞する。
キャンペーンはやめずに、「室内でのおしゃべりを控えましょう。Be quiet! 」と言ってくれたほうが、感染拡大防止によほど効果があると確信している。