2021年4月25日日曜日

欧州 スーパーリーグ構想   2021.4.25

竹林(横浜市緑区)   4月22日
 



先週、欧州でスーパーリーグ構想が発表され、すぐに頓挫したとの報道があった。
私には何のことだかさっぱりわからなかった。
欧州サッカーのスーパーリーグ? 何、それ?
すぐに頓挫? どうして?


わからないことをそのままにしておくのは気持ちがすっきりしない。
今日、テレ東BIZの「ライブ解説 欧州スーパーリーグ構想が崩壊」を見てようやく理解した。
テレ東BIZは経済動画サービスだが多方面で役に立つ。


わかったことは以下の通りだ。

・スペイン、イギリス、イタリアの人気12サッカーチームが新たなリーグを創設しようとした。
・この構想を知った12チーム含むサッカーファンが猛反対し、地元チームの競技場周辺に集まって抗議行動を行った。
・UEFA(欧州サッカー連盟)、FIFA(国際サッカー連盟)、IOC(オリンピック委員会)もそろって反対し、「収益ベースの考え方ではスポーツの社会的使命が失われる。断固として認めない」と3人のトップが声明を出した。
・ジョンソン首相、マクロン大統領までもが反対を表明した。
・富めるチームのオーナーがさらなる収益を目指して、富めるチームだけのサークルを作ろうとしたのが真相。


私は理解できていなかったが、総じてヨーロッパの人々は地元サッカーチームへ並外れた強い愛着を持っていることが今回の騒動でよくわかった。
サッカーファンのこうした気持ちを軽視し、富めるチームのオーナーによる金儲け動機での新リーグ結成構想がつぶれた一件と理解した。
人間臭さに満ちた、示唆に富む話である。