2007年12月30日日曜日

1月2日         2007.12.30


1月2日が今から楽しみである。
大好きな箱根駅伝往路と大学ラグビー準決勝の日だ。



箱根駅伝は正月を象徴するイベントである。
一区の相互牽制・様子見走りとラストスパート、華の二区(権太坂)、
山登りの五区で興味深いドラマが繰り広げられる。
スタート前の大手町風景、沿道の応援、学校を代表して力走する選手達、
サッポロビールのテレビコマーシャルにいたる全てが正月の雰囲気に
満ち満ちている。
今年はクルマを走らせて京急蒲田駅近辺で沿道応援に出るかもしれない。



五区の中継途中で大学ラグビー準決勝が始まる。
今回は第一試合が vs 明治、第二試合が早稲田 vs 帝京で行なわれる。
好ゲーム必至なのが vs 明治だ。
この二校は春のオープン戦、秋の対抗戦でいずれも引き分けたため決着を
つける戦いとなる。

部の伝統・魂のタックルを復活させて東海大を退けたと、フォワードの強い
京産大から開始早々スクラムトライを奪って圧倒した明治
両校とも士気は充分である。

いつもぴったり当ててしまう恒例の予想だが、私はが勝つとみた。
理由は鋭くしつこいディフェンスで明治の前へ出る勢いをそぎ、得点力の高い
バックスが明治のディフェンスを崩壊させるのではないか、と予想するからだ。
早稲田 vs 帝京は秋同様に早稲田帝京を寄せ付けないだろう。



箱根駅伝は日本テレビ、大学ラグビーはNHKでライブ中継される。
二台のテレビを活用して熱戦を堪能したい。

2007年12月29日土曜日

仕事納め    2007.12.29
















昨日は年内最終日。
いわゆる仕事納めであった。



仕事はメリハリが大切だと思っているから、仕事納めは朝からのんびり・ほんわかムードで良い。
売上も前日に締まっている。
営業マンはそれぞれどこへともなく出かけていく。
私は休み明け初日に行なわれる地区会議で使う資料(業績分析)を作成したり、
営業マンとの個別面談をして過ごした。



第3Q(10月~12月)を終えて、改めてデータを整理し分析してみると
意外な事実に気づくものである。
なかには根本的に認識違いだったアイテムすら発見することもある。
だから分析は絶対に必要である。
日常は目の前の急務に追われるからじっくり分析している余裕はない。
まとまった時間範囲で閉めて、データ分析することは正確な姿を知る意味で
欠かすことはできない。



ポイントとなる管理項目については週間単位で把握している。
細かく捉えて作業(成果)の遅れを把握したら、すぐさま手を打たないと
後で困るからである。月次単位で見ておく項目もある。
週次、月次、Quarter の区切りに何を整理するかはマネージャーの腕である。




戦略、戦術は分析なしでは成り立たない。
経営コンサルタントの大前研一氏に言わせると、「分析なくして戦略なし。
ただし、真の戦略は厳密な分析よりもトップリーダーの創造的要素が含まれた、
精神力と意志の力によるものであることが多い」そうである。
まったく同感である。



参考文献  ストラテジック・マインド 大前研一著 新潮文庫

2007年12月26日水曜日

雑煮とインプラント 2007.12.26

落葉のじゅうたんとベンチ


正月が近い。



子供の頃、クリスマスから正月と続く流れがとても嬉しかった。
クリスマスプレゼント、お年玉がもらえるのだから堪(こ)たえられない。
しかも学校も休みだ。
コマまわしやメンコ、凧揚げ、羽根突きなど遊びも豊富にあった。
その体験がベースにあるから、今でも正月と聞くとどこか心地よい。



正月の食べ物では雑煮が好物だ。
朝昼晩すべて雑煮でもいいくらい好きだ。
こんなにも好きな雑煮だが、歯の状態が良くないと味わえない。
一昨年はあいにく正月から歯が痛んで食べることができなかった。
歯茎(はぐき)がかなりやられていた。



そうこうしているうちにとうとう前歯が一本抜け落ちてしまった。
営業の仕事で前歯なしは厳しい。見映えが悪い。
前歯欠落をきっかけに、本格的な歯科治療を施すことにしたのが
一昨年の4月。この際だから徹底的に治療しようと決意した。
部分入歯をやめ、インプラントでの人口歯を四本埋め込んだ。
顎(あご)の骨に穴を開け、チタン製のボルトを埋め込み、その上に人口の歯を
かぶせるのがインプラントだ。
ちょっぴり怖かったが最新技術の治療に賭けた。
お金もかなりかかった。
治療期間も長かったが好きな雑煮を心置きなく食べられるようになることを
励みに、約一年間辛抱して通院した。



頑張った甲斐はあった。
インプラント治療の結果、口内は快適な状態が維持できている。
今では自分の歯のように違和感がない。
メンテナンス( = 歯磨き)を怠らず、長持ちさせたいと思う。
まもなくやってくる来年の正月もこの歯で雑煮をたっぷりと堪能するつもりだ。




追伸


この稿を書いていて、忘れていた記憶が突然蘇がえった。
それは中学一年の冬休み。
近所の同級生Sくんと蒲田のイトーヨーカ堂のゲームコーナー。
今のぬいぐるみを掴むのと同じ仕組みで、外国製タバコを掴むゲームが
あった。
昭和43年当時の洋モクは高価だった。
ゲーム機へ10円を投入し、1個でも獲得できれば大きな収穫だ。
つかめそうでなかなかつかめないのは昔も今も変わらない。

ところがその日は、なんと10円でケントとラークが同時に取れてしまった。
喜び勇んで帰宅し、高校三年生の兄に成果を報告した。
値段は忘れたが満足いく金額で兄が買い取ってくれたことを覚えている。


今ではイトーヨーカ堂もゲームコーナーもない。
記憶の中だけでのなつかしい思い出の一こまだ。

2007年12月24日月曜日

年賀状   2007.12.24

             大山山系、富士山を望む


今年も年賀状作成の時期を迎えた。



私は三年前から年賀状作成ソフト「筆まめ」を使っている。
年賀状作成ソフトは賀状デザインと宛名印刷機能を備えている。
日本だけに存在する世界的にも特異なジャンルのソフトである。
まず標準テンプレートのなかから、好きなパターンのデザインを選択する。
そして年号を来年のものに変えればできあがりだ。



実を言うと昨年まではこのレベルで満足していた。
印刷業者に依頼する代わりに自分の手でも印刷できることが素晴らしい
ことに思えた。
印刷経費を削減できることに小さな喜びを感じていたといってよい。



しかし、今年はそれでよいのかと疑問に感じるようになった。
わざわざ年賀状を出すということにはそれなりの意味がある。
経費を削減したいのなら年賀状そのものをやめてしまえばよいでは
ないか。



いろいろ考えた末に、近しい友人向けに新企画の年賀状を開発した。
自分なりに満足できる年賀状ができあがったと思う。
今後、数年間はこの企画で勝負しようと思っている。



あと何年、年賀状を出せるのか。
人生をカウントダウンしている自分がいる。

2007年12月23日日曜日

ラグビーシーズン(大学選手権二回戦) 2007.12.23

             東海大学


             慶応大学


             神宮上空を飛行船が飛ぶ


             早稲田大学



             早大 vs 法大



             早大 vs 法大


             早大 vs 法大


            ぎっしり埋まった観客席





2007年12月22日土曜日

年末三連休   2007.12.22



12月の冷たい雨が降っている。
今のうちにたくさん降って明日のラグビーまでには晴れて欲しいと
願っている。まぁ、無理だろう。



年末の三連休も定着した観がある。
この時期は年賀状作成・発送という大仕事もあるので三連休はありがたい。
そうした「やらなければならないこと」に一日を費やして残り二日を休めるからだ。
私は朝の散歩を皮切りに、歯医者でのメンテナンスおよび散髪を今日のうちに
済ませた。


休日というのは医者に行くだけでも億劫だ。
予約してあるので時間拘束感が気持を重たくさせる。
しかし、散髪までも終えたことはきっと後で効いてくる。
年末年始の休暇に行かなくてもよくなったのだから。
先憂後楽である。


年内の勤務も残すところ一週間になった。
最終日(28日)は特別だから、実質あと三日である。
懸案もいくつかあるが慌てることはない。
今に限らず、いつだって懸案はあった。
もう若くないのだから磨り減るほどエネルギーを酷使することもない。



正月休みが明ければ、再びまた日常が始まるのだ。
今は心を落ち着かせてどっしりと構えたほうが結果が良くなる。
長い間に培われた直観がそうささやいている。

2007年12月19日水曜日

いつも音楽と共に生きてきた(CHRISTMAS)  2007.12.19



帰宅時に最寄駅でバス待ちしていたら、バス停のそばで教会の人々が
賛美歌を歌っていた。人数にして10人くらい。
日本キリスト教団の信者さんたちのようだ。
恥ずかしくないのかな、と余計な心配をした。



彼らが有名な「諸人こぞりて」を歌い始めたとき、昔よく聴いたあるLP
レコードのことを突然思い出した。
本当に歌声を聴くまでは全くと言ってよいほど忘れていた。
それは小室等、井上陽水、泉谷しげる、吉田拓郎の合作による
「CHRISTMAS」というLPレコードである。
読者のなかでご存知の人は少ないかもしれない。



かつて小室等、井上陽水、泉谷しげる、吉田拓郎が集まって
㈱フォーライフレコードという会社を立ち上げたことがあった。
既存のレコード会社に飽き足らなかったのが設立動機だったと思う。
そのフォーライフレコードによる数少ない企画・制作作品のひとつだ。


SIDE:A

赤鼻のトナカイ
お正月
夏願望
街を片手に散歩する
クリスマス・ソング
冬を走る君

SIDE:B

WHITE CHRISTMAS
GREEN SLEEVES
BLOWIN'IN THE WIND
PA!PA!PA! きよしこの夜
諸人こぞりて
メリー・クリスマス
今日のわざ


私が好きだったのは、陽水オリジナルの「夏願望」「メリークリスマス」、
泉谷しげるオリジナルの「街を片手に散歩する」。
全員で合唱する「今日のわざ」(作詞・作曲:富岡正男)、拓郎が歌った
諸人こぞりて」もお気に入りだった。



今夜は忘れ物を思い出した気分だ。

2007年12月18日火曜日

ラグビーシーズン(大学選手権)  2007.12.18



大学ラグビー選手権大会が始まった。
一回戦が12月16日(日)、二回戦が12月23日(日)、
準決勝が1月2日、決勝が1月12日の日程である。



一回戦は観戦には行かないのが常である。
実力差がありすぎて”弱い者いじめ”になってしまい、観ていてつまらない
からである。
勝負事は実力が拮抗していないと観る方としては興味がそがれるもの
なのである。



一回戦の結果は以下の通り。

東海 60-12 関西学院大
大 72-5 大体大
法政大 41-14 立命大
明治大 43-0 大東大
京産大 43-5 福岡大
筑波大 25-20 同大
帝京大 52-19 拓大
大 50-7 中大

ほぼ順当な結果であるが、注目されるのは筑波大が同志社を破ったことだ。
同大もかつての輝きはないが大学ラグビー界の名門である。
OBはさぞかし嘆いていることであろう。筑波はよくやったと思う。



さて、12月23日に行なわれる二回戦が俄然楽しみだ。

【秩父宮】
東海大 vs
大 vs 法政大 
 
【花園】
明治大 vs 京産大
帝京大 vs 筑波



秩父宮のゲームはもちろん観戦に出かける。
リーグ戦1位の東海と伝統校・の戦いは見逃せない。
私はがダブルスコアで勝つと予想する。
リーグ戦(関東、法政ほか所属)と対抗戦(早慶明ほか)では切磋琢磨の
レベルに差がある。
大観衆を前にした心の持ち方もが有利だ。
早慶、慶明を経験していることは強みになるはず。

戦は早稲田が圧倒するだろう。
かつての黄金カードではあるが今やその実力差は明らかだ。
大の60点以上の勝利で終わるはずだ。
それ以上の点差かもしれない。

明治 vs 京産は情報が少なくて予想できないが、京産が勝つ気がする。
帝京 vs 筑波は対抗戦で一度対戦し、その時は帝京が勝っている。
私の願望だが筑波に勝ってもらいたい。
今年の筑波は良いチームだ。
対抗戦で早稲田に善戦したゲームの印象が強いのである。



心配なのは天候。予報では曇り/雨である。(東京)
冬の雨はけっこうきついものがある。
23日ばかりは予報が外れることを祈っている。

2007年12月17日月曜日

メール選択受信    2007.12.17

             ようやくきれいな夜景の撮影に成功!



いつの頃からか、携帯の spam(迷惑メール)に悩まされるようになった。
かつては一日数通だったが最近では日に数十通押し寄せるようになった。
夜、電源OFF(自動)になり朝、確認すると20通近く来ている。
無条件に受信すると僅かな金額ではあっても課金されて気分が悪いので、
選択受信設定に変えた。
センター止まりにさせておき、送信先アドレスや件名を見て受信/削除を
選択するのである。



センターに留めて削除すれば、受信したことにはならないので前よりは
改善されたといえる。
しかし、削除行為自体もけっこう面倒くさいものである。
今はまだ数十通だからなんとか対応可能だが、これが一桁増えて数百通にでも
なれば、もうお手上げである。
その時はメールアドレスを変更せざるを得ない。
関係者に連絡するのも一苦労だし、変更をきっかけに音信不通になる人も
いるかもしれないと思うとなるべくならそうしたくないと思う。



なんとか spam が下火になってくれないかと祈る日々が続く。

2007年12月16日日曜日

セブンイレブンのおでん     2007.12.16



セブンイレブンのおでんが恋しい季節になった。
店に入ると思わず買いたくなるようなあの香り。
日本人には馴染みの深い食品・おでんだが、セブンイレブンのおでんが
店頭に並ぶまでには並大抵でない企業努力が傾けられている。



先日、テレビ番組でセブンイレブン本社のおでん部門責任者が
取り上げられていた。
より美味しいダシ、具を提供するために仕入先と一緒になって
試行錯誤を重ねる。何度もダメ出しする。
仕入先も課題を会社へ持ち帰り、工夫を重ねる。
仕入先にとってセブンイレブンに納入することができるメリットは
計り知れないものがあるだろうことは容易に想像がつく。
だから頑張るのだ。
ようやく責任者が満足できるレベルまで上げても、まだ関門はある。
鈴木敏文氏(IYグループCEO)らが参加して行なわれる役員試食に
合格して、ようやく店に出すことができるのだ。



これを観て思った。
家庭の味、おふくろの味は最高とよく言うが、おでんに限っては
セブンイレブンにはかなわないはずだ、と。
食べ物のおいしさは作る回数と工夫の回数で決まる。
家庭の味、おふくろの味を否定はしないが、セブンイレブンまでの
改善努力はできるものではない。
家庭の味、おふくろの味は多少失敗しても家族に食べてもらえるが
セブンイレブンは商品だからそうはいかない。



お弁当、おにぎりも例外ではない。
担当部門責任者たちの生活がかかった改善が繰り返されている。
そう考えると企業とは素晴らしいものに思えてくる。
提供する側は大変だが、顧客にとってはおいしい食品が手ごろな価格で
購入できるのである。
今夜はセブンイレブンのおでんを味わいながらビールグラスを傾けたい。

2007年12月14日金曜日

お門違い     2007.12.14

週末である。
帰宅し、風呂を浴びて、缶ビールを飲みながら食事をする。
コタツに入りながらテレビを観る。
”金スマ”に徳永英明が出ているではないか。
まさに至福の時である。



舛添要一厚生労働大臣が民主党の攻撃にあっている。
年金記録の名寄せ作業が難航していること、最終的に来年3月までの
作業完了が困難であることを11日(火)の記者会見で明らかにしたことが
きっかけである。
民主党、とくに年金問題で頭角を現した長妻議員が「公約違反」と攻撃
している。
先の参院選において自民党が解決を公約したではないか、辞職せよと
いうのである。
読者の皆さんはどう考えるだろうか?



私は民主党の攻撃は大きな誤りであると指摘したい。何故か?

①そもそもこの問題を招いたのは誰なのか?
②では、舛添大臣は問題解決に一生懸命取り組んでいるか?
③舛添大臣を辞任させると問題解決に寄与するか?

これらに思いをめぐらせれば、民主党の大臣攻撃がいかにお門違いであるか
明白だろう。


消えた年金問題はもちろん舛添大臣が招いたことではない。
過去の厚生省幹部・職員のずさんな仕事、怠慢が招いたものに他ならない。
深刻な事態が明らかになったタイミングで大臣に就任した舛添大臣は真剣に
この問題に取り組み、解決へのロードマップを作成し大臣として作業指示を
下し管理している。
事態が相当深刻であることがわかってきた今、舛添大臣を辞任させれば
問題解決が図れるのか?むしろ、さらに解決の道筋は遠のくのである。


民主党がここぞとばかりに舛添大臣を攻撃するのは、国民の生活を心配
しているからではない。
ただ単にライバル(自民党)を叩いて自らの党を有利にしたいという姑息な
願望が攻撃動機なのである。


私は舛添大臣に継続してこの問題に取り組んでもらいたいと思う。
民主党の党利党略に日本国民は惑わされてはいけない。
正義面して攻撃するシーンを見て、何も考えず「責任とってもらいたい」と同調
するようなマヌケ(間抜け)になってはいけないと思うのである。

2007年12月12日水曜日

夜景モード    2007.12.12

             12月12日  16:50



夜景モードで撮影してみた。
横浜駅前のツリーである。
携帯に付属のカメラよりは綺麗に撮れたのではないかと思う。

2007年12月11日火曜日

監査        2007.12.11



今日は朝から夕方まで販売業務監査が行なわれた。


発注書類はあるか?
納品確認書類はあるか?
売買契約書は?     などなど社内規約に基づいた販売が履行されて
いるかの監査である。
監査とはいっても社内監査であるが、2月に行なわれた監査では指摘事項が
多かったため、私の中では今日という日がかなり重たくのしかかっていた。
真面目な小心者なのである。



2月の監査以来、指摘事項を中心に改善を心がけてきた。
顧客に奉仕し、かつ、会社から期待される業績目標を達成することを第一に
おきつつ、きちんと証憑(しょうひょう)を残していくことが求められる。
昔のような「売れりゃいいのさ」は通用しない。
コンプライアンス、J-SOX法にのっとった業務遂行が求められる時代なのである。
この流れについていかなければ企業内では生き残れない。



夕方、監査委員の総評をもらって終了した。
今回も前回とは別の視点での指摘事項は多々あった。
しかし、正しく業務を行なうための内部監査と考えていた私にとって
かなり有意義なものであったことは確かである。
精神的には少し疲れたけれど。

2007年12月9日日曜日

Caplio R7 にて       2007.12.9

             写真をマウスでクリックしてみてください(拡大画像に!)


             接写もこのとおり


              公園の紅葉


          望遠で飛行機を撮影   これは携帯デジカメでは写らない


             最高画素数(815万画素)での写り

デジカメ購入     2007.12.9

           初撮影      12月5日 12:22    東海大学の近所から


             12月9日   8:46  接写モードにて     


定点観測地での初撮影    12月9日  9:00


散歩道      12月9日    9:06


             雑木林      12月9日    9:11


デジカメを購入した。
機種はリコーのCaplio R7。手にしたのは12月4日である。
機能をきちんと使いこなしたいので、毎朝の通勤時に操作説明書を
読み返している。


購入目的はブログ”夕映え”の表現力アップに他ならない。
今まで投稿した写真はすべて携帯電話に付属しているカメラでのものである。
(NTT DoCoMo D506i)
色味も良く気に入ってはいたが、遠景の撮影や夜景ではやはり限界を感じざるを
得なかった。


今後は当分、Caplio R7 で撮影した写真をここに掲載するつもりだ。

2007年12月8日土曜日

休日        2007.12.8

クイーンズモール(みなとみらい)のツリー


休日である。
時間に縛られずゆったりと好きなことができる。
若い時のようにガチャガチャ動き回ることは好まない。
なるべくなら外出しないようにしている。
ラグビー観戦は例外として。
何もしない、ということが今の私にとって最高の休息だ。



月曜から金曜はタスクと時間に縛られた生活といってよい。
本当に次から次へと怒涛のようにタスクが湧き出してくる。
自部門を見渡して自ら抽出した課題に取り組むのは、企業従業員・部門管理者
として当然のことである。これはまだいい。

会社の営業管理部門からは全社テーマの進捗を促すメールが
忙しなく飛んでくる。
全社テーマを進めるのが彼らのミッションだから当然と言えば当然である。
また、ITの普及で集合研修が少なくなった代わりにパソコンでの自己研修
(eラーニング)が増えた。繁忙時にはこれが結構な負担である。
自分の好きな時間にどうぞ、ということなのだが、当然ながら納期がある
ので時間をやりくりして片付けなければならない。
勤務時間外に溜息をつきながら取り組むことすらある。
この時ばかりはITの進歩を恨みたくもなる。

総務部門からは彼らのミッションからくるタスク依頼がメールで
音もなく飛んでくる。
本社マーケティング部門からは、「どこそこのお客様で新製品が決定しました。
貴部門でも同じようなお客様はありませんか?販売チャンスを逃さないで
くださいね」 というメールがほぼ毎日流れてくる。
心配してくれてどうもありがとう。

つまり全社員・全部門がそのミッションに忠実なのである。
全員が一生懸命テーマに取り組むから、現場は依頼・促しの洪水なのである。
これはある意味で素晴らしいことだ。


どうこなすか、何を捨てて何を選ぶかは自由裁量の余地が大きい。
最後の判断基準は明快である。
顧客への奉仕、価値提供に寄与すると直感するものを選ぶのだ。
それが最後には事業計画達成というご褒美で帰ってくることを
私は長年の経験で知っている。


真面目な話をしてしまった。
今日は休日なのだから休まなくては。
心と身体を解放して充電しよう。

2007年12月5日水曜日

落葉の不思議           2007.12.5


若い頃には紅葉を見ても今ほどは感激することはなかった。
関心事は他にたくさんあった。


数年前から紅葉に心奪われる自分に気付いた。
夏の陽を浴びてキラキラ輝いていた木々の葉が、時期が来ると色づいて
やがて散りゆく無常。
自然の生命が織り成す規則性。
太古の昔から繰り返されてきたもの。


この大きな力の前に人間(ヒト)は何もすることができない。
ただ静かに見守るだけである。

2007年12月2日日曜日

ラグビーシーズン(早明戦)       2007.12.2

今日は関東大学ラグビー対抗戦のトリ 戦が国立競技場で行なわれる。



戦はラグビーファンに、一年でいちばん熱く面白い試合を見せるという
ミッションを持っている。」
清宮克幸前早大ラグビー部監督(現サントリー監督)は著書
「究極の勝利 アルティメイトクラッシュ」(講談社)においてこのように語っている。


かつて両校は間違いなく大学ラグビー界の両雄であった。
しかし1990年代においては大東文化大学・関東学院大学が台頭する一方、
早稲田の長期低迷により必ずしも清宮克幸氏の思い通りにはならない
シーズンも多かった。
明治が大学選手権決勝に勝ちあがっても、戦う相手は早稲田ではないことが
多かったのである。
逆に2000年代は早稲田が復活したのに対して、明治の低迷が長く続いている。
ここ数年は関東学院大学早稲田の襷(たすき)がけ優勝のような様相を呈している。


昨シーズンからようやく明治復活がささやかれてきた。
去年の戦ではかつてのように明治の学生が大挙して応援に駆けつけた
感があった。スタンドが賑やかになってきたのである。
藤田ヘッドコーチが明治の看板であるフォワードの強化に注力していると聞く。


そんななかで迎える今日のゲーム。
勝敗に関して言及すれば、早稲田有利であろう。
私は勝敗よりも明治の復活が本物かどうかに注目したいと思う。
清宮氏の言うような、一年でいちばん熱く面白い試合を見せるまでに復活
してきたかを見極めたい。


キックオフは2時。NHKでライブ中継するので読者諸君もぜひご覧ください。
私は例年通り国立のスタンドで観戦し、その後ホテルセンチュリーハイアットでの
忘年会に参加する。

2007年12月1日土曜日

私の愛する散歩道      2007.12.1










久しぶりにじっくり散歩した。
超大型商談でつぶれた週末もあり風邪をひいた週末もあり、で
しばらく歩いていなかった。

紅葉はきれいだったが、かなり落葉している場所があった。
イチョウは今を盛りと色づいている。
その姿はとても美しく、カメラにたくさん収めて帰宅した。
季節は晩秋から初冬へと移りつつある。