政治・経済・社会を眺望したコメント、趣味嗜好を掘り下げた雑感を綴ります。皆様の心に響くものがあれば、それは筆者の喜びであります。☆★☆2018年6月にブログ名を刷新。毎日更新を目標にしておりますが、予告なくサボることがあります。☆★☆
2007年12月18日火曜日
ラグビーシーズン(大学選手権) 2007.12.18
大学ラグビー選手権大会が始まった。
一回戦が12月16日(日)、二回戦が12月23日(日)、
準決勝が1月2日、決勝が1月12日の日程である。
一回戦は観戦には行かないのが常である。
実力差がありすぎて”弱い者いじめ”になってしまい、観ていてつまらない
からである。
勝負事は実力が拮抗していないと観る方としては興味がそがれるもの
なのである。
一回戦の結果は以下の通り。
東海大 60-12 関西学院大
慶応大 72-5 大体大
法政大 41-14 立命大
明治大 43-0 大東大
京産大 43-5 福岡大
筑波大 25-20 同大
帝京大 52-19 拓大
早大 50-7 中大
ほぼ順当な結果であるが、注目されるのは筑波大が同志社を破ったことだ。
同大もかつての輝きはないが大学ラグビー界の名門である。
OBはさぞかし嘆いていることであろう。筑波はよくやったと思う。
さて、12月23日に行なわれる二回戦が俄然楽しみだ。
【秩父宮】
東海大 vs 慶応大
早大 vs 法政大
【花園】
明治大 vs 京産大
帝京大 vs 筑波大
秩父宮のゲームはもちろん観戦に出かける。
リーグ戦1位の東海と伝統校・慶応の戦いは見逃せない。
私は慶応がダブルスコアで勝つと予想する。
リーグ戦(関東、法政ほか所属)と対抗戦(早慶明ほか)では切磋琢磨の
レベルに差がある。
大観衆を前にした心の持ち方も慶応が有利だ。
早慶、慶明を経験していることは強みになるはず。
早法戦は早稲田が圧倒するだろう。
かつての黄金カードではあるが今やその実力差は明らかだ。
早大の60点以上の勝利で終わるはずだ。
それ以上の点差かもしれない。
明治 vs 京産は情報が少なくて予想できないが、京産が勝つ気がする。
帝京 vs 筑波は対抗戦で一度対戦し、その時は帝京が勝っている。
私の願望だが筑波に勝ってもらいたい。
今年の筑波は良いチームだ。
対抗戦で早稲田に善戦したゲームの印象が強いのである。
心配なのは天候。予報では曇り/雨である。(東京)
冬の雨はけっこうきついものがある。
23日ばかりは予報が外れることを祈っている。