2009年9月16日水曜日

人事異動の季節  2009.9.16


                 皇居  撮影:9月15日


秋の人事異動の時期を迎えた。



管理職は今週内示され数日後に発表、一般職は来週に内示と発表が行われ
10月以降の体制が決まっていく。
来る者、去る者ともに我が身の人事であれば切実である。
さらに転居を伴う異動ともなると一大事である。
私は現職場に異動して1年半ということもあり、何ら変化はない。
慣れてきたタイミングでもあり、異動の可能性は考えもしなかったし
異動はなかった。



組織の活性化、マンネリの排除には定期的な異動が効果的だ。
上司と部下の相性が良くない場合も相互にプラスになろう。
しかしそれ以上に、最終顧客やご販売店により良きサービスを提供できる
ことがフォーメーション変更の最大目的である。
内向きでは目的を見失うことになる。



新たなボスやメンバーとともに10月以降、より良きサービスを提供して
いかなければならない。
そのためには新たなボス・メンバーの考え方のクセ、信条など人間的な
バックボーンをよく理解する必要がある。
充分なコミュニケーションを取るよう心がけて進めていきたい。



定年まで残り6年。
どうせ働くのであれば、役に立つ存在でいたいと真剣に思う。
最近、当ブログのコメント欄に頻繁に書き込んでくれるウラシマさんの
指摘どおり、企業従業員にとって”仕事”が持つ意味は大きいのだ。
ちなみにウラシマさんは筆者の小中時代を通じた幼馴染である。
小学生の頃、我が家の洗面台に水を満たしてバッタを泳がせた思い出の
友である。
無理やり泳がされたバッタは可哀想だったと思う。