2014年9月28日日曜日

65歳、75歳、85歳     2014.9.28

夕映え




ニュースは御嶽山の噴火一色だ。
地震、噴火とも予知ができておらず、人知の限界と
地球は生き物であることを思い知らされている。



元・社会党党首 土井たか子氏が20日に亡くなっていた。(85歳)
20数年前、多数の社会党女性議員が当選し、マスコミは
マドンナ旋風と報道した。
土井氏は一時代を築いた政治家だ。
ご冥福を祈りたい。
残念だったのは(北朝鮮)拉致被害者家族が彼女に相談に行った際、
北朝鮮による拉致は存在しないとして対応しなかったこと。
情報がなかったことと同党のイデオロギー(社会主義)が
判断を誤らせた可能性は否定できないだろう。
(北朝鮮は社会主義国である)




私は来年、還暦を迎え会社勤務を終える。
まずは仮寿命 65歳の前提で生きるつもりでいる。
65歳は大瀧詠一が急逝した年齢だ。

65をクリアできたらそこから先はご褒美と考える。
65の次は75。
75の次は85。
85以上生きることができたらそれはボーナスだ。



人の寿命はわからない。
わからないからこそ、私は自分の寿命を「短い前提」で考えている。
寿命に関して私ができることは健康管理である。
栄養と睡眠、適度な運動、精神衛生が最重要項目になる。



自分が努力できることをきちんとやる。
あとは天命に委ねる。
そう考えている。