2016年12月16日金曜日

再び、オスプレイの報道について  2016.12.16

熱海駅にて





昨日に引き続き今日も寒い一日になる。
北海道は終日マイナス、とくに旭川の最低温度は-13℃と”しばれる”寒さだ。
北方領土もさぞや冷え込んでいることだろう。


さて、沖縄でオスプレイが落ちた。
朝日新聞、TBSテレビ(毎日新聞)など左翼系メディアの反応は、例によって紋切り型である。
米軍施設 = 沖縄抑圧、オスプレイ = 危険、オスプレイが事故 = オスプレイを撤去せよ、米軍の事故後コメント = 占領軍思想の表れ などなど。
「けしからん」のオンパレードである。


日米両政府は米軍が日本やアジアを中国の拡張主義から守っている、という立場。
片や沖縄の翁長知事、左翼勢力は反米、反自公政権、反米軍基地の立場だ。
この立場の違いはどこまで行っても交わることがない。
意見が異なることは何ら問題ではない。


そのような状況において、全国紙である朝日新聞、TBSテレビ(毎日新聞)は沖縄左翼に寄り添う偏重報道をしている。
住民インタビューもその線に沿ったものだけを流して、さも沖縄県民全員が怒っていると伝えたがっているように私には感じられる。
日本を防衛するために米軍がいて、防衛手段として最適だからオスプレイを採用しているという報道が皆無なのだ。


わかりやすいと言えばわかりやすい。
ブレない、は誉め言葉だからそれは使う気にはなれない。
懲りない、が適切だと思っている。