生田緑地(川崎市多摩区) 6月6日
この12月でわが家のクルマが車検を迎える。
2回目(5年)の車検だ。
累計11,000km しか走っていない。
それでも家内の買い物には必要だから保有している。
よせばいいのにディーラーのメンテナンスパック(先払い)に入っており、半年に一回、整備士の点検を受ける。
このメンテナンスパックが曲者(くせもの)に思える。
半年に一度、はがきで連絡が来る。
ディーラーを訪れると点検してくれるのはありがたいのだが、やれエアコンフィルターの交換をお勧めします、とか、オイルが・・・とか、必ずセールスの場面になるのだ。
こちらはクルマに知見がないから Yes も No も判断がつかない。
ディーラーにしてみたら私はカモネギなのかもしれないといつも疑心暗疑にかられる。
結局、メンテナンスパックなるものはディーラーにとって、顧客との接点を絶やさないための都合よい方便かもしれない。
整備士の点検という行為はサービスパックにて無償で行われるが、消耗部品は別途ということなのだろう。
今後、メンテナンスパックの更新はやめることにした。
もうひとつ強い不満がある。
整備終了まで約1時間。
ドリンク1杯は出るが、待つ間、客を楽しませる工夫がまったくない。
アウェイでの1時間はなかなか辛いものがある。
映画を見せるとか、何でもよい。
「来てよかった」と客に思わせようという発想はないのか。
この時代だから、どこかにそうした気の利くディーラーはあるだろうと思っている。
皆さんもご存じなら紹介してほしい。