2023年3月6日月曜日

コロナ禍はすでに過去形   2023.3.6-②

 

熱海ロイヤルウィングへのトンネル(撮影 2012年)



コロナ禍が急ピッチで過去のこととなりつつある。
私は今日、そのことを確信した。


週に2回は昼食を食べる熱烈中華・日高屋でのこと。
ちょっと前までは3人掛けカウンター席の真ん中に客が座ることはなかった。
両端に客が座り、真ん中の席はあいていた。
2人掛けのカウンターも1人だけ座るのが普通の姿だった。
そこまで混むことはなかった。


ところが今日の昼。
私がスタッフに案内された席は2人掛けのカウンター席(相席)だった。
さらに時間を追うごとに客が次々と訪れてくる。
ついには店内が満席になり、入りきれない客が店の外で待つ状況がしばらく続いた。


気の毒なのは働くスタッフさんだ。
コロナ禍でのシフトのままなのだろう、2人の女性スタッフが注文を取ったり食事を運んだりレジに立ったりと目が回るような忙しさ。
お二人とも気丈に対応していたが、さぞや心身共に疲弊しただろうと察する。


現場のシフト変更は遅れ気味に行われる。
人出が足りない状況が発現してから増員が行われる。
増員したくともすぐに人を確保できない場合もある。
次に日高屋を訪れる時にはスタッフは増員されているだろうか。


好きな店だけに、とても気になっている。